「奈良営業所」に関する記事
奈良交通は10月1日付で、夜行高速バスやまと号五條新宿線の運行を葛城営業所から奈良営業所に移管した。
情報源:奈良橿原線様
更新履歴:2012年10月7日掲載、10月22日訂正
奈良交通とエヌシーバスは3月20日に各線でダイヤを変更する。近鉄・JRのダイヤ変更にあわせて時刻を調整するほか、一部の路線で運行経路を変更する。また、天理方面の一部路線の担当営業所を変更する。
- 天理都祁線、山添水間線、▲天理大学線、天理桜井線(▲一部除く)、天理シャープ線(一部)、奈良天理線(一部)、東山線(日笠-大平尾系統の一部)の運行を、奈良営業所から榛原営業所に移管する。
- 天理都祁線[21]天理駅-山辺高校系統の国道福住-山辺高校の経路を、上入田経由から針インター経由に変更する。
- 京田辺市東部循環線の新田辺駅-草内郵便局前の経路を、田辺本町・京田辺市役所経由から、田辺職安前(内回りのみ)・加波羅橋前・東田辺(内回りのみ)経由に変更する。
- 三山木東畑線の運行を見直し、6往復運行していた[91]三山木駅-高船系統のうち4往復を水取止まりに短縮する。
新設[90]三山木駅-水取
- ▲加茂線の急行[112]JR奈良駅-浄瑠璃寺系統の12時台と16時台の運行を取りやめる。運行回数は8往復から6往復になる。
- ▲平日朝の富雄団地循環線の最短運行間隔を5分から7分にする。これにより7時台の運行本数は、富雄駅発大阪方面の電車の運行本数と一致する。
- ▲平日朝の学園高山線で2本増回する。これに伴い、西登美ヶ丘真弓線の8時台の運行間隔を5分から6分にする。
- ▲土曜・日祝日の21時台の西登美ヶ丘真弓線の運行を減回する。西登美ヶ丘五丁目行き[8]系統と学研北生駒駅行き[126]系統を統合し、西登美ヶ丘五丁目経由学研北生駒駅行き[128]系統で運行する。
その他各線で時刻や運行回数を変更する。
関連記事:
4月1日ダイヤ変更 (2010年4月2日)
(三山木駅-水取の系統は2年前に廃止されていた)
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:青木貴章様、副団長様
更新履歴:2012年3月17日掲載、3月24日追記(▲印の項目・部分)
奈良交通はこのほど新車を購入した。確認できている購入状況は下記のとおり。(車台形式は推定)
- 路線車
- いすゞLKG-LV234N3(エルガ ノンステップ)
北大和営業所(奈良200か・717~・720)
- 日野LKG-KV234N3(ブルーリボンII ノンステップ)
奈良営業所(奈良200か・721~・724)
- 日野SKG-HX9JLBE(ポンチョ 小型ノンステップ)
榛原営業所(奈良200か・725)
現在最古参である昭和61・62(1986・87)年式の車両は、奈良・西大和・葛城の各営業所に配置され、主に臨時バスでの稼動が確認されている。今回の新車の購入でこれらの古参車の去就が注目される。
[参考] 車両データベース
情報提供:菟田野町行急行様、エクシブ様、kajisawa様 その他のみなさま
更新履歴:2011年9月13日掲載、10月1日追記
奈良交通はこのほど新車を購入した。確認できている購入・配属状況は下記のとおり。
- 観光車
- 日野LKG-RU1ESBA(セレガ)
奈良貸切営業所(奈良200か・678、・690、・691)
- いすゞLKG-RU1ESBJ(ガーラ)
奈良貸切営業所(奈良200か・679)、(未確認 2台)
- 路線車
- 日野LKG-RU1ESBA(セレガ・夜行高速)
奈良営業所(奈良200か・709)
- 日野LKG-KV234N3(ブルーリボンII ノンステップ)
奈良営業所(奈良200か・682)、平城営業所(奈良200か・683)
- 日野PDG-KR234J2(レインボーII ノンステップ)
奈良営業所(奈良200か・700~・704)、北大和営業所(奈良200か・705~・707)
平城営業所(奈良200か・708)
- 日野BDG-HX6JLAE(ポンチョ・広域通院ライン専用車)
十津川営業所(奈良200か・711)
- いすゞPDG-LR234J2(エルガミオ ノンステップ)
葛城営業所(奈良200か・684~・687)、西大和営業所(奈良200か・698、・699)、
京都営業所(京都200か23-96、23-97)
- いすゞLKG-LV234N3(エルガ ノンステップ)
葛城営業所(奈良200か・688、・689)
2010年は新車が大量に導入された一方、廃車は数台にとどまった。平城遷都1300年祭のシャトルバス運行のために増車していたものであるが、1300年祭の終了により、2010年末に車両の再配置が行われた。
平成22(2010)年式の車両では、奈良営業所から北大和営業所にワンステップバス8台が転属した一方、北大和営業所から奈良営業所と平城営業所にノンステップバスが1台ずつ転属した。西大和営業所からはワンステップバス1台が平城営業所に、ノンステップバス1台が奈良営業所に移っている。
新車の導入により去就が注目されている昭和61・62(1986・87)年式の車両の動きであるが、北大和営業所の15台が定期運用を離れ、奈良営業所に9台、西大和営業所に6台が留置されていた(後に、3台が西大和営業所から葛城営業所に移動)。徐々に廃車が進んでいるものの、1月から5月の大 型連休にかけて、臨時バス等での稼動が確認されている。
また、その他の営業所の経年車は2011年に入ってからも引き続き定期運用に就いていたが、3月までに大半が廃車された。ただし、奈良営業所の一部の車両は5月の大型連休中に稼動が確認されている。
[参考] 車両データベース
情報提供:菟田野町行急行様、青木貴章様 そのほかの皆様
更新履歴:2011年1月23日掲載、2月20日、3月6日、3月20日、3月29日、5月9日追記
奈良交通は11月下旬から、北和地区の営業所管内の路線の車内放送とLED行先表示を順次更新した。
新しい車内放送は従来のものよりも女声が高いのが特徴で、2009年9月から北大和営業所管内の路線で試験的に導入していた。
LED行先表示は、前面上部に経由地、下部に英字表記を追記した。
中南和地区の路線については、今後、順次変更するものとみられる。

更新されたLED行先表示。経由地を上部に表示し、英字表記を下部に表示している。

更新される前のLED行先表示。写真の260系統など北大和営業所の行先表示はまだ更新されていない。
情報提供:たむそん様、奈良橿原線様 そのほかの皆様
写真撮影:829(2010年11月28日)
更新履歴:2010年12月18日掲載、2011年1月1日本文(漢字の誤り)と写真下段の文章を修正