「奈良営業所」に関する記事
奈良交通とエヌシーバスは3月19日に各線でダイヤを変更する。同日に行われる近鉄のダイヤ変更にあわせて時刻を調整するほか、郡山、登美ヶ丘、平城地区で系統を改廃する。詳細は下記のとおり。
- 大和郡山市下三橋町に「イオンモール大和郡山」が開業するのに先立ち、奈良と郡山からバスを運行する。「イオンモール大和郡山」の開業は3月25日であるが、3月19日から24日まではソフトオープン期間として近隣住民向けに営業する。
新設 [11]近鉄郡山駅-イオンモール大和郡山
新設 [21]JR郡山駅-イオンモール大和郡山
新設 [86]近鉄奈良駅-JR奈良駅-杏南町-イオンモール大和郡山
[86]の運行に伴い、日中・夜間の[85]近鉄奈良駅-杏南町系統を減回する。
- 中登美ヶ丘団地線の中登美ヶ丘四丁目-北登美ヶ丘一丁目間に「奈良学園登美ヶ丘」停留所を新設する。中登美ヶ丘四丁目・学園前駅方面のみ設置し、朝の急行系統は通過する。
- 中登美ヶ丘団地線に下記系統を新設する。この系統は学園前駅から奈良学園登美ヶ丘までノンストップで運行する。
新設 快速[3]学園前駅→奈良学園登美ヶ丘→中登美ヶ丘四丁目
快速[3]の運行に伴い、急行[9]学園前駅発中登美ヶ丘四丁目行きを減回する。
- 梅美台高の原線のうち、朝の高の原駅行きと夜の梅美台五丁目行きの一部を平城山駅経由で運行する。
新設 [30]高の原駅-平城山駅-梅美台五丁目
- 加茂線の浄瑠璃寺前系統を急行運転とし、日中毎時1本に増回する。急行は木津川市の社会実験の一環として2009年10月から2010年2月まで運行していた(関連記事参照)。
新設 急行[112]JR奈良駅-浄瑠璃寺前
(停車停留所:近鉄奈良駅、木津南ソレイユ、浄瑠璃寺口、西小)
廃止 [112]JR奈良駅-浄瑠璃寺前
- 加茂線の一部を梅美台五丁目経由で運行する。また、急行系統を一部廃止する。
新設 [208]JR奈良駅-梅美台五丁目-南加茂台五丁目
新設 [209]JR奈良駅-梅美台五丁目-南加茂台五丁目-加茂駅
廃止 急行[108]南加茂台五丁目→梅美台二丁目→JR奈良駅
- 恋の窪線、阪奈道路線など大宮通り方面の系統が「油阪船橋商店街」停留所に停車する(関連記事参照)。
- 関西空港リムジンバス近鉄学園前・学研都市線の運行を北大和営業所から奈良営業所に移管する(関連記事参照)。
- *関西空港リムジンバス大和八木・桜井線の運行を葛城営業所から奈良営業所に移管する。
- *王寺シャープ線のうち奈良営業所の運行分を西大和営業所に移管する。
- ◆木津川市きのつバスの「福祉会館」停留所を「女性センター」に改称する。
- ◆平群住宅線「信貴簡保センター」停留所を「かんぽの宿大和平群」に改称する。
その他各線で時刻や運行回数を変更する。
情報源:奈良交通グループホームページ、イオンモールサイト
情報提供:agu様
更新履歴:2010年3月14日掲載、3月27日*印の項目を追記、4月18日◆印の項目を追記
奈良交通は12月に新車を購入した。配属状況は下記のとおり。
ノンステップバスは主に天理桜井線で運行している。
- 路線車
日野PDG-KR234J1(レインボーⅡ) 奈良営業所(奈良200か・599、・600)
いすゞPDG-LR234J2(エルガミオ・ノンステップ) 奈良営業所(奈良200か・601、・602)
情報提供:バンビーニ様、わかたけ様、[52-0]卸センター様、菟田野町行急行様
奈良交通は9月に新車を購入した。現在確認できている配属状況は下記のとおり(車台型式は推定)。
- 路線車
日野PKG-RU1FSAA(セレガ・高速路線車) 奈良営業所(奈良200か・592)
日野BDG-HX6JLAE(ポンチョ) 平城営業所(奈良200か・593、・594)
- 観光車
日野PKG-RU1FSAA(セレガ) 奈良貸切営業所(奈良200か・586~・589)、大阪営業所(大阪200か27-79)
情報提供:SELEGA様、奈良橿原線様、agu様、青木貴章様
更新履歴:2009年9月27日掲載、11月8日追記
奈良交通は路線車の代替として近鉄バスで使用されていた中古車を2008年8月より順次導入しているが、12月下旬以降下記の車両の配属が確認された。 (車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(奈良200か))。
- 日野U-HT2MPAA 奈良営業所(・561)
- 日野U-RJ3HGAA 葛城営業所(・560)(中型車)
- 日野U-HT2MLAA 西大和営業所(・565、・566)
- 日野U-HT2MLAA 奈良営業所(・568)
情報提供:[52-0]卸センター様、たむそん様、日野391号車様、SELEGA様
更新履歴:2009年1月10日掲載、1月31日修正、3月11日追記
奈良交通は12月16日に各線でダイヤを変更する。詳細は下記のとおり。
- 市内循環線(奈良)の日中の運行を、内回り・外回りとも8~9分間隔から10分間隔に変更する。
- 中循環線の内回りは平日17時台で1回減回し、外回りは平日8時台で1回増回する。
- 学園前高の原線(学園前駅-東登美ヶ丘一丁目)、学園前北線(学園前駅-東登美ヶ丘六丁目東)の、土曜日・日祝日の日中の運行を15分間隔から20分間隔に変更する。
- 北田原線[82]生駒駅北口-北条-北田原系統及び上町生駒線[189]生駒駅北口-北条-学研北生駒駅系統を減回・時刻変更し、生駒台循環線[77][78]生駒台循環系統を増回する。
- 生駒ニュータウン線(生駒駅南口-あすか野センター)の日中の運行を毎時4本から毎時3本に減回する。
- ひかりが丘線で下記のとおり系統の改廃を行う。[69]系統は平日・土曜日のみ運行する。
廃止 [169]生駒駅北口→東生駒駅→宛の木→白庭台駅→ひかりが丘
新設 [69]稲倉→宛の木→白庭台駅→ひかりが丘
- 奈良法隆寺線の運行時刻を変更し、系統を改廃する。法隆寺前発の最終便は県庁前止めに変更するが、系統番号は春日大社本殿行きと同じ[97]を使用する。
廃止 [89]大仏殿春日大社前-近鉄郡山駅
新設 [97]法隆寺前→法起寺前→近鉄郡山駅→県庁前
- かしの木台住宅線の運行を大幅に減回する。早朝・夜間の一部の便を減回するほか、日中の運行を毎時2本から毎時0~1本とする。
- 済生会奈良病院線、県立奈良病院線、八条町線、四条大路線で減回する。また、藺町線で時刻変更及び減回を行う。
- 四条大路線(新大宮駅前・JR奈良駅・JR奈良駅西口-四条大路南町)の乗降方法を、「前乗り先払い」から「後乗り後払い」に変更する。
- 法隆寺線([72]法隆寺駅-法隆寺門前)で9時台に増回する。
- 八木大滝線、八木下市線の運行時刻を変更するほか、一部の便の運行区間を短縮し[95]八木駅-大淀バスセンター系統に変更する。これにより、新子停留所での東吉野村方面への連絡はなくなる。(東吉野村方面から八木大滝線への連絡は1便のみ可能である。)
新設 [95]八木駅-橿原神宮駅東口-大淀バスセンター
- 洞川線、大淀五條線で時刻変更及び減回を行う。
- 下市天川線の運行時刻を変更し、天川村内の区間便を廃止する。
廃止 天川川合-中庵住
- 季節運行の大台ヶ原線の運行時刻を変更し、平日は1往復、土曜・日祝日は2往復(11月第3・第4日曜日と勤労感謝の日は1往復)とする。
- そのほか、下記の路線で運行時刻を変更する。
阪奈道路線(日中)、奈良天理線(平日の早朝)、奈良富雄線(日中)、高の原高山線(18時台)、木津川台住宅線(平日の朝と夕方)、南陽高校線、歌姫線(平日の日中)、六条赤膚線、[81]小泉駅-法隆寺駅系統。
情報源:奈良交通グループホームページ