奈良法隆寺線を増回
奈良交通は5月22日から奈良法隆寺線(奈良・西の京・斑鳩回遊ライン)の運行回数を増やし、日中90分ごとの運行を30分ごとに改める。 同線が国土交通省から観光推奨バスの指定をうけたことから外国語による案内を整備したが、今回の増回で利便性を高める。
同線はかつては30分ごとに運行していたが、2001年11月以降は春日大社本殿-近鉄郡山駅を約30分ごと、近鉄郡山駅-法隆寺前を約45分ごとの運行としたことから、 奈良と法隆寺を直通する系統は90分ごとの運行となっていた。
奈良交通は5月22日から奈良法隆寺線(奈良・西の京・斑鳩回遊ライン)の運行回数を増やし、日中90分ごとの運行を30分ごとに改める。 同線が国土交通省から観光推奨バスの指定をうけたことから外国語による案内を整備したが、今回の増回で利便性を高める。
同線はかつては30分ごとに運行していたが、2001年11月以降は春日大社本殿-近鉄郡山駅を約30分ごと、近鉄郡山駅-法隆寺前を約45分ごとの運行としたことから、 奈良と法隆寺を直通する系統は90分ごとの運行となっていた。
国土交通省はこのほど、奈良交通奈良法隆寺線(奈良・西の京・斑鳩回遊ライン)を観光推奨バス路線に指定した。 観光推奨バス路線は観光立国に向けた取り組みの一つで、外国人にも利用しやすいバスの環境づくりを行うものである。 奈良交通の路線が観光推奨バス路線の指定を受けるのは「世界遺産ぐるっとバス」に次いで2例目となる。
観光推奨バス路線の指定を受け、奈良交通は4月29日から同線の主要停留所に4ヶ国語(日・英・中・韓)による案内を整備したほか、通し番号を付けた。 また、車両には柿色を基調にした塗色を施し、外国語による行先表示を追加した。
今後は5月22日に運行時刻の変更を予定しているほか、外国語の車内放送を導入するなど案内の充実を図る。
行楽シーズンを迎え奈良市中心部の道路交通の混雑が予想されることから、奈良交通は10月16日から11月23日までの土曜・日曜・祝日に、 六条山線、奈良法隆寺線のうち春日大社本殿に発着する系統の運行を短縮する。
県庁前停留所を11時42分以降に通過する春日大社本殿行きは県庁前止めとし、折り返しは東大寺大仏殿・国立博物館始発で運行する。
行楽シーズンを迎え奈良市中心部の道路交通が混雑していることから、奈良交通は4月17日から5月9日までの土曜・日曜・祝日に、 六条山線、奈良法隆寺線のうち春日大社本殿に発着する系統の運行を短縮する。
県庁前停留所を11時42分以降に通過する春日大社本殿行きは県庁前止めとし、折り返しは東大寺大仏殿・国立博物館始発で運行する。
行楽シーズンを迎え奈良市中心部の道路交通が混雑していることから、奈良交通は10月19日から11月24日までの日曜祝日に、 六条山線、奈良法隆寺線のうち春日大社本殿に発着する系統の運行を短縮する。
県庁前停留所を11時42分以降に通過する春日大社本殿行きは県庁前止めとし、折り返しは東大寺大仏殿・国立博物館始発で運行する。