「奈良法隆寺線」に関する記事
奈良交通は11月1日、奈良市内の路線を中心にダイヤ改正を行う。主な内容は下記のとおり。
- 奈良法隆寺線の西の京病院-薬師寺駐車場-七条町を延長し、「薬師寺駐車場」停留所を新設する。同停留所は下記系統のみ経由する。
[97]春日大社本殿-薬師寺駐車場-法起寺-法隆寺前
また、同線の日中の運行を見直し、近鉄郡山駅-法隆寺前を現行30分間隔から約45分間隔とする。 春日大社本殿-近鉄郡山駅間は約30分間隔で運行するが、奈良と法隆寺の直通系統は90分間隔となる。 なお、[98]春日大社本殿-近鉄郡山駅-小泉-法隆寺前系統は減回のうえ、春日大社本殿行きのみの片道運行となる。
- 東山線の系統を下記のとおり変更する。大平尾へは日笠でのりかえとなる。
廃止 [121]三条川崎町-日笠-大平尾
新設 [125]三条川崎町→下水間→波多野郵便局
新設 日笠-沓掛-大平尾
- 若草山線の下記系統を廃止する。また、[4]三条川崎町-若草山頂系統は、若草山山開き期間中の土曜・日曜・祝日のみの臨時運行とする。
[7]三条川崎町-三笠温泉郷
- 法華寺線の下記系統を廃止する。また、夕方の運行を減回する。
[14]航空自衛隊→本子守町→JR奈良駅
- 恋の窪線の恋の窪町行き最終を土曜日で約1時間半、日曜祝日で約1時間繰り上げる。
- 押熊線[74]西大寺駅-平城中山系統の大部分を押熊まで延長し、[72]西大寺駅-押熊系統とする。[74]系統は平日の西大寺駅行きのみの片道運行となる。
そのほか、奈良西大寺線、佐保スクール線、青山住宅線などで運行時刻の変更を行う。
情報源:近鉄奈良駅のりば掲示、近鉄奈良駅時刻表、奈良交通ホームページ(時刻案内・路線図)
更新履歴:2001年10月28日掲載、11月3日追記・訂正
行楽シーズンを迎え奈良市中心部の道路交通が混雑していることから、奈良交通は10月14日から11月23日までの日曜祝日に、六条山線、奈良法隆寺線のうち春日大社本殿に発着する系統の運行を変更する。
10時以降に県庁東交差点を通過する便について、春日大社本殿行きは県庁前止めとし、春日大社本殿発は東大寺大仏殿・国立博物館始発で運行する。
情報源:奈良法隆寺線車内掲示
例年春と秋の日曜祝日に大仏前交差点と高畑交差点の間で実施されていた一方通行規制は、今季は行われない。そのため、市内循環線、奈良法隆寺線など関係各線は平常どおり運行される。
行楽シーズンを迎え奈良市中心部の交通量が増加することから、10月1日から11月26日までの日曜祝日は、奈良公園内の道路のうち、 大仏前交差点と高畑交差点の間が10時から16時まで南行一方通行となる。 そのため、奈良交通の路線のうち、市内循環線、奈良法隆寺線などで経路変更や運行区間短縮の措置がとられる。
市内循環線
- 市内循環、中循環とも、外回りは平常運行。
- 内回りは10時から16時の間、破石町-県庁前を中清水町、奈良ホテル経由で運行。
- このほか、JR奈良駅-近鉄奈良駅-大仏殿春日大社前-中清水町-近鉄奈良駅-JR奈良駅の臨時バスを随時運行。
奈良法隆寺線、六条山線
- 春日大社本殿発着系統のうち、10時以降に県庁東交差点を通過する便を、県庁前発着に変更。
奈良王寺線、阪奈道路線ほか
- 高畑町発着系統のうち、10時から17時15分に県庁東交差点を通過する便を、 高畑町行きは大仏殿春日大社前行きに、高畑町発は県庁前発に変更。
山村線、東山線ほか
- 山村町、下水間方面行きは平常運行。
- 近鉄・JR奈良駅方面行きは、破石町-県庁前を中清水町、奈良ホテル経由で運行。
行楽シーズンを迎え奈良市中心部の交通量が増加することから、4月2日から5月28日までの日曜祝日は、奈良公園内の道路のうち、大仏前交差点と高畑交差点の間が10時から16時まで南行一方通行となる。そのため、奈良交通の路線のうち、市内循環線、奈良法隆寺線などで経路変更や運行区間短縮の措置がとられる。
市内循環線
- 市内循環、中循環とも、外回りは平常運行。
- 内回りは10時から16時の間、破石町-県庁前を中清水町、奈良ホテル経由で運行。
- このほか、JR奈良駅-近鉄奈良駅-大仏殿春日大社前-中清水町-近鉄奈良駅-JR奈良駅の臨時バスを随時運行。
奈良法隆寺線、六条山線
- 春日大社本殿発着系統のうち、10時以降に県庁東交差点を通過する便を、県庁前発着に変更。
奈良王寺線、阪奈道路線ほか
- 高畑町発着系統のうち、10時から17時15分に県庁東交差点を通過する便を、高畑町行きは大仏殿春日大社前行きに、高畑町発は県庁前発に変更。
山村線、東山線ほか
- 山村町、下水間方面行きは平常運行。
- 近鉄・JR奈良駅方面行きは、破石町-県庁前を中清水町、奈良ホテル経由で運行。