「ライトアップ奈良公園めぐり」に関する記事
奈良交通は7月6日から10月27日まで、夜の奈良公園を巡る定期観光バス「ライトアップ奈良公園めぐり」を運行する。
「ライトアップ奈良公園めぐり」は、ライトアップされた奈良公園の幻想的な光景を下車見学や車窓見学で楽しみ、 若草山頂から奈良市内の夜景を眺める約2時間40分のコースである。例年利用客が多く、多い時は4台で運行するほどの人気コースとなっている。
また、昨年運行を開始した「ライトアップ薬師寺」は今年は8月9日から20日まで運行する。
ライトアップされた薬師寺東塔・西塔をはじめ、本年に限り公開されている玄奘三蔵院伽藍大唐西域壁画などが特別拝観できる。 平城宮跡朱雀門・奈良公園・東大寺もコースに含まれている。
運行の詳細は下記のとおり。なお、乗車には事前の予約が必要である。
ライトアップ奈良公園めぐり
- 大人 2,000円 小児 1,040円
(ただし10月6日は興福寺東金堂の夜間拝観ができないため、大人1,700円、小児940円)
- 7月6日から14日までの金・土曜日
JR奈良駅発19:15 近鉄奈良駅発19:20
- 7月20日から8月31日までの毎日(8月14日、15日は除く)、 9月の金・土・日曜日と24日(振替休日)
JR奈良駅発18:45 近鉄奈良駅発18:50
- 10月の金・土曜日
JR奈良駅発18:15 近鉄奈良駅発18:20
ライトアップ薬師寺
- 大人 2,500円 小児 1,200円
- 8月9日から20日までの毎日運行
JR奈良駅発19:00 近鉄奈良駅発19:05
情報源:配布広告
奈良交通が7月2日から期間限定で運行している定期観光バス「ライトアップ奈良公園めぐり」の乗客数が、9月3日、3000人を突破した。発車前には、近鉄奈良駅前の奈良ラインハウスで記念式典が行われた。
同コースは多いときには4台で運行されるほどの盛況で、運行開始から48日目で3000人突破となった。
奈良交通は7月2日から9月30日まで、夜の奈良公園を巡る定期観光バス「ライトアップ奈良公園めぐり」を運行する。昨年の運行が非常に好評だったことや、昨年「古都奈良の文化財」がユネスコの定める世界遺産に登録されたことを受けて、運行日を昨年より大幅に増やす。
期間中は、東大寺大仏殿や興福寺五重塔など奈良公園周辺の建造物がライトアップされている。
「ライトアップ奈良公園めぐり」は、下車見学や車窓見学で奈良公園の幻想的な光景を楽しみ、若草山から奈良市内の夜景を眺める約2時間40分のコースで、他の定期観光コースに比べて低料金で所要時間が短いのが特徴である。
運行の詳細は下記のとおり。なお、乗車には事前の予約が必要である。
- 運行日
7月2日から17日までのの金・土曜日
7月20日から8月31日までの毎日(8月14日、15日を除く)
9月の金・土・日曜日と祝日
- 発車時刻
JR奈良駅18時45分 近鉄奈良駅18時50分
- 料金
大人2,000円 小児1,040円
昨年は7月から9月までの金曜日と8月8日から22日(8月14日、15日を除く)の運行であったが、運行開始当初から2台で運行されるほどの盛況で、8月下旬以降は4台で運行されることもあった。運行初日の7月2日は、報道機関向けの試乗会が行われたこともあり、雨天にもかかわらず2台で運行された。