「車両」に関する記事
奈良交通は9月29日、10月から運行する特別仕様貸切バス「白虎」と「玄武」を公開した。複数の報道機関が報じた。
いずれも車種はいすゞガーラスーパーハイデッカで、外装は「白虎」が白、「玄武」は黒を基調にしている。客席数は32席と、従来のバスに比べてゆとりのある空間が特長である。
「白虎」は京都営業所に、「玄武」は奈良貸切営業所に配属されている。
奈良交通では特別仕様貸切バス4台を「四神シリーズ」として展開し、自社のバスツアーなどで運行する。29日の公開は四神シリーズの完成を記念するもので、すでに導入している「朱雀」、「青龍」とあわせて4台が公開された。
奈良交通は、10月1日から特別仕様貸切バス「白虎」「玄武」の運行を始める。このほど、両車を使用したバスツアーの予約を開始した。
2019年の「朱雀」、2020年3月の「青龍」に続くもので、4台の特別仕様貸切バスを「四神」シリーズとして展開することが予定されている。
車両の外装は「白虎」が白、「玄武」は黒を基調にしている。
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は、平城営業所管内で「もうひとつの京都」(お茶の京都)ラッピングバスを運行している。
「もうひとつの京都」ラッピングバスは京都府が実施する事業で、府内の公共交通の活性化と観光需要の喚起を目的としている。府内に運行路線がある10の事業者が1台ずつ、「もうひとつの京都」の各エリアをイメージしたラッピングバスを運行する。
- 海の京都:丹後海陸交通、京都交通
- 森の京都:日本交通、西日本JRバス、京阪京都交通
- お茶の京都:京阪バス、京都京阪バス、奈良交通
- 竹の里・乙訓:阪急バス、ヤサカバス
奈良交通の「お茶の京都」ラッピングバスは、8月17日から2021年3月31日まで、主に祝園登美ヶ丘線で運行する。
情報源:奈良交通ホームページ、京都府ホームページ
奈良交通はこのほど、3月から運行する特別仕様貸切バス「青龍」を公開した。複数の報道機関が報じた。
車種はいすゞガーラスーパーハイデッカで、外装と内装は上品な色調の青色で統一されている。客席数は32席と、従来のバスに比べてゆとりのある空間が特長である。
大阪営業所に配属され、「大阪200を・・・7」と大阪ナンバーで登録されている。
奈良交通では特別仕様貸切バス4台を「四神」シリーズとして展開することを予定している。
「青龍」は 2019年4月に導入した「朱雀」に続くもので、残る「玄武」と「白虎」は2020年度中に導入する計画である。
奈良交通は2019年12月下旬から順次新車を購入している。確認できている配属状況は下記のとおり。
- 路線車
- いすゞエルガ 2PG-LV290Q3
奈良営業所(奈良200か12-06~12-10)
- 特定輸送(木津川市立幼稚園専用車)
- 日野リエッセII 2PG-XZB70M
平城営業所(奈良200か12-04) - 日野リエッセII 2PG-XZB60M
平城営業所(奈良200あ・287)
(この記事は、新しい情報が入り次第順次更新します。)
情報提供:副団長様、八木耳成循環線様、押熊線様、だいこんさん様
写真撮影:829(JR奈良駅・2020年2月撮影)