「その他」に関する記事
奈良交通は、2022年から実施している「サイクル&バスライド」の対象停留所を追加し、西真美三丁目で実証実験を行う。
実証実験の詳細は下記のとおり。
- 実施期間:2023年11月1日~2024年4月30日(延長の場合あり)
- 対象停留所と駐輪場、利用時間:
- 西真美三丁目(プラザ西真美駐輪場、6時~24時(最終バス発車後まで))
- バス利用者の駐輪は無料。ただし利用には事前申し込みが必要。
「サイクル&バスライド」は、自宅などからバス停付近の駐輪場まで自転車で移動し、そこから路線バスに乗り換えて目的地に向かう移動方法である。
今回新たに実証実験を行う停留所以外に、現在「サイクル&バスライド」を実施している停留所は下記のとおり。
- 大安寺
- 宮跡庭園・ミ・ナーラ前
- 白土町
- 永井町
- 馬見南六丁目
- 西千代ヶ丘二丁目
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通をはじめとする事業会社4社は、10月20日から市内循環線・六条山線・奈良法隆寺線に、JCBなど各種国際ブランドのタッチ決済を導入する。
タッチ決済は、対応するクレジットカードやスマートフォン等を決済機器にタッチするだけで支払いができる。主要観光地を結ぶバスがタッチ決済に対応することで、特に外国からの観光客にとって便利になる。
タッチ決済導入の詳細は下記のとおり。
- 導入日:2023年10月20日
- 対応ブランド:JCB・American Express・Diners Club・Discover・銀聯
- 導入路線および車両数:市内循環線(15台(予備車を含む))、六条山線(13台)、奈良法隆寺線(8台)
あわせて、市内循環線で導入していた「Visaタッチ決済」を、六条山線、奈良法隆寺線にも広げる。
今回のタッチ決済導入にあわせて、奈良法隆寺線は薄紫色のラッピングバスで運行し、他の路線と識別しやすくする(奈良法隆寺線をラッピングバスで運行を参照)。
情報源:奈良交通ホームページ、日本経済新聞電子版「奈良交通、世界遺産結ぶ路線でラッピングバス運行」(2023年10月20日)
更新履歴:2023年10月19日掲載、10月21日(Visaタッチの通用範囲について修正)
「第23回スルッとKANSAIバスまつり」は、2023年6月11日(日曜日)に神戸市交通局西神車庫で開催される。「バスまつり」としては初めて鉄道車庫で開催され、奈良交通のほか、関西周辺のバス・鉄道事業者が参加する。
会場への入場は事前応募が必要で、応募数が上限に達すると受付は終了する。応募の受付は、5月29日14時に開始する予定である。
[参考]スルッとKANSAIホームページ (別画面で開きます)
関連記事:
第22回スルッとKANSAI電車&バスまつり 6月12日に奈良で開催
(2022年は「電車&バスまつり」として奈良市で開催された)
情報源:奈良交通ホームページ、スルッとKANSAIホームページ
奈良交通をはじめとする事業会社5社は、市内循環線で「Visaタッチ決済」の実証実験を行う。
「Visaタッチ決済」は、対応するカード等を決済機器にタッチするだけで支払いができる。
バスが「Visaタッチ決済」に対応すると、手持ちのクレジットカードやスマートフォン等を使って、キャッシュレスで乗車できるようになる。特に外国からの観光客にとって利点が大きい。
実証実験の詳細は下記のとおり。
- 実施期間:2023年4月10日から2年間(予定)
- 対象路線:市内循環内回り・外回り(JR奈良駅-高畑町-近鉄奈良駅-JR奈良駅)
- 機器設置車両:12台(市内循環専用車8台、予備車4台)
車両に「Visaタッチ決済」の決済機器が設置されていても、市内循環線以外の路線では利用できない。
情報源:奈良交通ホームページ
このほど、奈良交通ホームページに「創立80周年記念事業」のページが開設された。
創立80周年を記念して、グッズの販売、公式Twitterアカウントの開設、旅行や飲食の企画などがすでに開始、または順次実施される。7月22日、23日には「レスティ唐古・鍵」で80周年記念イベントが開催される。
このほかページ内では、奈良交通の80年のあゆみが紹介されている。
奈良交通は7月23日に創立80周年を迎える。
情報源:奈良交通ホームページ