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奈良交通の私設ファンクラブ「nako-club」がつくるページです

「その他」に関する記事

奈良交通オリジナルカレンダーを発売

奈良交通は2020年のオリジナルカレンダーを製作して販売している。

前年に続く企画で、県内外を走る奈良交通のバスをカメラマン伊藤岳志氏の写真で紹介している。

600部限定で、県内各地の奈良交通関連の店舗(奈良銘品館など)や、奈良銘品館webサイトなどで、11月27日から販売している。

訪日外国人向け観光型MaaS「くるり奈良」 12月末まで実証実験

奈良交通は、訪日外国人向けの観光型MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)「くるり奈良」の実証実験を実施する。2019年10月1日から12月31日までの予定。

モビリティ・アズ・ア・サービスは、さまざまな交通手段を一つのサービスとしてとらえる概念をさす。従来のサービスでは、移動手段の検索は一つのサービスでできるが、予約や決済は事業者ごとに行う必要がある。

今回の実証実験では、シンガポールから奈良を訪れる観光客を対象に、飛行機、リムジンバス、路線バスを統合した交通手段の検索、予約、決済のサービスを提供する。このほか、奈良の魅力を伝える画像など観光情報も配信する。

この実証実験は、一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会をはじめ、国内外の3つの会社と共同で実施する。

モバイル端末用アプリ「奈良バスなび」サービスを終了

奈良交通は、スマートフォンなどモバイル端末で使用できるアプリ「奈良バスなび」のサービスを2019年9月30日をもって終了する。

今後は、時刻・運賃検索については「奈良バスなびweb」を、沿線情報については 「Facebook」と「Instagram」を利用するよう案内している。

第19回スルッとKANSAIバスまつりに出展

6月16日、 京都市の岡崎公園で「第19回スルッとKANSAIバスまつり」が開催された。2017年と2018年は台風接近のため中止となっていたことから、約3年ぶりの開催となった。

前回までは9月20日のバスの日を記念して9月中旬に開催されてきたが、来場者の安全を確保しつつ確実に開催するため今回は6月に実施することとなった。

奈良交通は、五條新宿線の運行開始30周年を記念して、同線で運行している夜行高速バスを展示した。あわせて各種グッズや廃品などを販売した。

奈良交通はスルッとKANSAIバスまつりで夜行高速車(日野セレガ)を展示した。
奈良交通は五條新宿線で運行している夜行高速車(日野セレガ・奈良200か10-95)を展示した。
展示車両の側面には五條新宿線運行開始30周年を記念する懸垂幕が掲げられていた。
展示車両の側面には五條新宿線運行開始30周年を記念する懸垂幕が掲げられていた(1989年6月1日、五條新宿線の前身である高田新宿線の運行が開始された)。
展示車両に隣接した物販ブースでは、夜行高速バス「やまと号」の路線と車両の変遷を紹介したパネルが展示されていた。
展示車両に隣接した物販ブースでは、夜行高速バス「やまと号」の路線と車両の変遷を紹介したパネルが展示されていた。「やまと号」は最盛期には6つの路線が運行されていた。

「スルッとKANSAIバスまつり」は6月16日に開催

「スルッとKANSAIバスまつり」は例年9月に開催されているが、2019年は6月16日(日曜日)に京都市の岡崎公園で開催されることになった。イベントを主催するスルッとKANSAI協議会がこのほど発表した。

「スルッとKANSAIバスまつり」は9月20日のバスの日を記念するイベントとして、これまで9月に開催されてきた。

2017年と2018年は台風接近でいずれも中止となっており、来場者の安全を確保しつつ確実に開催するために時期を変更する。