バス位置情報サービス全路線に拡大 12月3日から
奈良交通は、バス位置情報サービスの提供範囲を12月3日から全路線に拡大した。(ただし、高速バス、リムジンバス、臨時バス、一部コミュニティバスなどは除く。)
奈良県との連携で新しいバスロケーションシステムの整備を進め、3月26日から奈良市中心部・北部、京都府域の路線を対象にサービスを始めていた。当初は9月にも全路線に対象を広げる予定であったが、やや遅れてのスタートとなった。
奈良交通は、バス位置情報サービスの提供範囲を12月3日から全路線に拡大した。(ただし、高速バス、リムジンバス、臨時バス、一部コミュニティバスなどは除く。)
奈良県との連携で新しいバスロケーションシステムの整備を進め、3月26日から奈良市中心部・北部、京都府域の路線を対象にサービスを始めていた。当初は9月にも全路線に対象を広げる予定であったが、やや遅れてのスタートとなった。
奈良交通は12月3日から奈良天理線の一部の便の運行時刻を変更する。
奈良交通は12月3日から25日(予定)まで、天理都祁線と天理市コミュニティバス苣原線で迂回運行を実施する。天理ダムの設備工事によるもの。
迂回運行する時間は平日の9時から17時までで、天理ダム-長滝口の間でダム湖を大きく迂回する。迂回運行中は天理ダム管理事務所(自由乗降指定地)には停車しない。
「奈良マラソン2018」は、12月9日に奈良市と天理市を往復するコースで実施される。
奈良交通は奈良市旧市街と周辺の路線について、運休または区間を短縮して運行する。最も長い時間で始発から15時頃まで運休する。
大会参加者と応援者のために下記の臨時バスを運行する。
【12月8日(大会前日)】
【12月9日】
JR奈良駅から会場へのバスの混雑を避けるため、高の原駅から会場へのバスを無料にするほか、会場から高の原駅へのバスの運賃は通常の380円より安い210円とする。
本年は、交通規制実施中の会場へのアクセスとして10・11時台に高の原駅から臨時バスを試験運行する。
スタート・フィニッシュ地点となる鴻ノ池陸上競技場付近を経由する路線は始発から15:00頃まで運休する。一部の系統は途中停留所で折り返し運転を行う。
(加茂線と佐保山線では折り返し運転を実施。次項参照)
加茂線と佐保山線では始発から15:00頃まで折り返し運転を実施する。
フルマラソンのコースを経由する路線は8:00頃から15:00頃まで運休する。
[1]市内循環・内回りのかわりに、臨時の循環バスを30分ごとに運行する。
フルマラソンの往路は国道169号線を経由するため、奈良天理線の下記系統は8:00頃から11:30頃まで運休する。
フルマラソンの往路は大宮通りを二条大路南五丁目まで往復するため、下記の系統は8:00頃から10:40頃まで運休する。
阪奈道路線は8:00頃から10:40頃まで運休し、その後は15:00頃まで近鉄奈良駅止めで運行する。
六条山線と奈良法隆寺線の下記系統は8:00頃から10:40頃までJR奈良駅止めで運行し、その後は15:00頃まで県庁前止めで運行する。
奈良白土線や奈良富雄線などは8:00頃から10:40頃までJR奈良駅止めで運行する。
天理都祁線の下記系統は9:50頃から13:00頃まで天理本通り→豊井を迂回運行する。天理市庁前、親里大路、天理教本部前、石上神宮前には停車しない。
リムジンバス奈良関空線は一部の便を運休する。大阪空港線は一部の便を迂回運行する。(始発地の発車時刻のみ掲載)
下記の便で迂回運行を実施する。近鉄奈良駅・天理(櫟本)に停車しない。
下記コースを運休する。
奈良県は11月3日・4日の両日、奈良公園付近の渋滞緩和を図るため社会実験を実施した。
奈良公園へのマイカーの乗り入れを抑えるため、奈良市役所付近やJR奈良駅の指定駐車場に駐車した利用客に、同乗人数分のバス乗車券(木簡型一日乗車券)を配布した。
また、より便利に観光できるように「ぐるっとバス」の社会実験ルートとして、平城宮跡(朱雀門ひろば)から春日大社へ直通するバスを運行した。通常運行している「ぐるっとバス」では、平城宮跡から東大寺・春日大社方面へは途中で乗り換える必要があった。