「路線」に関する記事
斑鳩町コミュニティバス
斑鳩町は、4月1日からコミュニティバスの運行時刻と経路を変更した。
一部区間で運行ルートを変更するほか、笠町から路線を延長して王寺駅に乗り入れる。
王寺駅への乗り入れに伴い、笠町停留所で奈良交通バスに乗り継いで王寺駅に向かう場合の乗り継ぎ制度は廃止した。
五條市コミュニティバス
五條市コミュニティバスでは、2020年1月から運賃の支払いにICカードCI-CAが利用できるようになっている。CI-CAのほか、ICOCAやPiTaPaなど全国の交通系ICカードも利用できる。
対象路線は、コミュニティバス五條コースA~F系統及び南奈良総合医療センター通院ラインのみ。デマンド型乗合タクシー、デマンド型コミュニティバス、コミュニティバス西吉野コース・大塔コースでは利用できない。
情報源:斑鳩町ウェブサイト、五條市ウェブサイト
情報提供:八木耳成循環線様
奈良交通は、夜行高速バスやまと号東京ディズニーリゾート・横浜線を3月16日出発便から当面の間運休している。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、東京ディズニーリゾートが2月29日から閉園を続けていることによるもの。
当初、運休は3月31日までとしていたが、後日4月6日まで延長した。その後東京ディズニーリゾートが閉園期間を延長したため、期限を定めず当面の間運休することとした。
運行再開の予定は決まっておらず、新規の予約の受付も停止している。
情報源:奈良交通ホームページ
更新履歴:2020年3月20日掲載、3月25日追記(運休の延長について記載)、3月27日追記(運休の再延長について記載)
奈良交通は4月1日から、和束木津線など一部の路線で運行時刻を変更する。
奈良営業所
奈良天理線[82]天理駅発JR奈良駅行きの、紀寺住宅停留所の発車時刻を1分繰り下げる。[82]系統以外の発車時刻に変更はない。
柳生スクール線[文]柳生小学校-北野山系統の下校時の運行時刻を変更する。
- 学校指定のD期間 柳生小学校発 17:55 → 17:50
笠置線[文]興東館柳生中学校-広岡系統の下校時の運行時刻を変更する。
- 学校指定のD期間 興東館柳生中学校発 17:45 → 17:40
平城営業所
和束木津線[66]加茂駅-和束町小杉系統の一部の便の運行時刻を変更する。
平日の加茂駅発21:18[66]和束町小杉行きの運行を取りやめる。加茂駅からの最終便の発車時刻は、平日・土日祝日共通で20:20となる。
きのつバス[木-2]高の原駅-鹿背山系統のうち、山田川駅→鹿背山の運行時刻を2分繰り下げる。
西大和営業所
信貴山線[42]王寺駅-信貴山門系統の運行時刻を変更する。
ぐるっとバス
ぐるっとバスの大宮通りルートに「奈良県コンベンションセンター」停留所を新設する。朱雀門ひろば行きの便が停車する。
情報源:奈良交通ホームページ、奈良公園・平城宮跡 アクセスナビ
更新履歴:2020年3月26日掲載、4月9日追記(ぐるっとバスについて追記)
奈良交通は、4月1日にリムジンバス奈良関空線、学研関空線、大阪空港線の運行時刻・運行区間を変更する。
奈良関空線の一部の便は、新設の「奈良県コンベンションセンター」に乗り入れる。
(新型コロナウィルス感染拡大の影響で、4月1日からリムジンバス各線で一部の便を当面の間運休する。)
(関連記事)リムジンバスを減便 新型コロナウィルス感染拡大の影響
奈良関空線
10時台から17時台まで、関西空港の発車時刻を変更する。
- 第2ターミナル発 毎時27分 → 毎時17分
(11時台のみ 11:24 → 11:14) - 第1ターミナル発 毎時40分 → 毎時30分
一部の便の運行区間を延長し、「奈良県コンベンションセンター」に乗り入れる。
- 奈良県コンベンションセンター発 関西空港行き
5:40、6:40、7:45、8:35(※)、15:45、16:45(※) - 関西空港(第2ターミナル)発 奈良県コンベンションセンター行き
(第1ターミナル発の時刻は13分後)
9:27、13:17(※)、14:17、19:27(※)、20:27
(※)新型コロナウィルス感染拡大の影響で、4月1日から当面の間運休。
学研関空線
学研けいはんなプラザ発4:10の便の運行を取りやめる。
大阪空港線
大阪空港発20:00の天理駅行きをJR奈良駅行きに変更し、20:40のJR奈良駅行きを天理駅行きに変更する。
奈良県コンベンションセンターへは、大阪空港線の「奈良市庁前」停留所も利用できる。
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は、大阪から県内各地への帰宅の足として運行している深夜急行バス「はんな号」を廃止する。運行は3月31日深夜(4月1日未明)までとなる。
はんな号は、1990年12月に大阪・難波-大安寺の間で運行を開始した。当時は第二阪奈道路が開通しておらず、阪奈道路を利用していた。
2015年6月に平城・中和地区への運行を開始したものの、その後の働き方改革の推進により利用客が減少していた。
深夜急行バス「はんな号」のあゆみ
- 1990年12月1日:大阪・難波-大安寺の区間で運行開始(阪奈道路経由)
- 1998年6月1日:第二阪奈道路経由に変更。経由地を一部変更したほか、運行区間を白土町まで延長
- 2002年11月21日:生駒・富雄地区で降車停留所を追加
- 2008年12月16日:大阪の起点を梅田に変更し、難波を経由して運行。ICカード(CI-CA、PiTaPa、ICOCA)に対応
- 2015年6月1日:平城地区(高の原・木津南)、中和地区(五位堂・高田・八木・桜井)への路線を新設
- 2020年3月31日:利用客の減少により3路線とも運行を終了
情報源:奈良交通ホームページ