「乗車券」に関する記事
奈良交通は、期間限定で発売していた「ゴールド倶楽部定期券」を継続して発売する。
同定期券は高齢者のバス利用を促進するため、昨年より期間を定めて発売していた。継続に際して、料金を500~1,000円引き上げたほか、 券面に顔写真を載せるなど、デザインを変更した。詳細は下記のとおり。
- 対象: 65歳以上の券面記載の本人
- 特典:
奈良交通、エヌシーバスの全路線が100円で乗車可能。ただし、支払いは現金に限る。
八木~新宮の特急バス、大台ケ原線、定期観光バス(運賃部分)は小児料金を適用。 (夜行高速バス、空港リムジン、深夜急行バス、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン発着のバスは対象外)
奈良交通観光社主催旅行の旅行代金割引、奈交フーズチェーン店での食事代金割引
その他、奈良交通グループ会社各店、宿泊施設等で割引
- 料金: 6か月券 11,000円 3か月券 6,500円
- 注意:
購入時には、年齢を確認できるもの(免許証、年金手帳、健康保険証など)のほか、証明写真1枚(縦3cm×横2.5cm)が必要
情報源:配布広告
奈良交通はこのほどフリー乗車券の様式を変更した。従来は発売窓口で通用日の押印を受ける方式であったが、利用者が乗車券の日付部分のシールを削りとる方式に改めた。
あわせて通用範囲の見直しも行った。「奈良市内均一区間フリー乗車券」の通用範囲を奈良均一区間全域に広げたほか、均一区間外の北法華寺町~西大寺駅も範囲に含めた。また、「奈良・西の京フリー乗車券」、「奈良・西の京・斑鳩フリー乗車券」の通用範囲に奈良均一区間全域と三笠温泉郷~若草山頂を加え、西大寺駅~秋篠寺を除外した。
奈良交通はこのほど、高齢者を対象にした「ゴールド倶楽部定期券」の発売を開始した。高齢者のバス利用を促進するため、期間を限定して発売する。
同定期券は65歳以上の高齢者を対象にしており、半年もしくは1年分の会費を支払うと、県内全域の路線が100円で乗車できるほか、旅行代金の割引や食事や買い物などの割引特典も受けられる。詳細は下記のとおり。
- 特典
奈良交通、エヌシーバスの全路線が100円で乗車可能。ただし、支払いは現金に限る。
八木~新宮の特急バス、大台ケ原線、定期観光バス(運賃部分)は小児料金を適用。
(夜行高速バス、空港リムジン、深夜急行バスは対象外)
奈良交通観光社主催旅行の旅行代金割引、奈交フーズチェーン店での食事代金割引
その他、奈良交通グループ会社各店、宿泊施設等で割引
- 料金
6か月券 10,000円 3か月券 6,000円
- 発売期間
6か月券 2000年7月19日~2001年2月1日
3か月券 2000年7月19日~2001年5月1日
(通用は2000年8月1日から)
奈良交通、エヌシーバス、近鉄、JR西日本は、4月1日よりバス・鉄道連絡定期券の適用範囲を拡大した。
今回新たに、高の原、近鉄郡山、新祝園、三山木(以上近鉄)、法隆寺、大和小泉、祝園(以上JR)の各駅連絡の定期券を設定した。また、JR奈良駅連絡の定期券の適用範囲を拡大した。
通用区間のうち奈良交通の部分は定められた地区ごとに発売する。定期券の発売は鉄道駅の窓口で扱い、奈良交通の定期券発売所では取り扱わない。
奈良交通と近畿日本鉄道は、10月1日より連絡定期券の発売を開始した。
生駒、東生駒、富雄、学園前、西大寺、近鉄奈良、五位堂の各駅発の奈良交通の定期券と近鉄の定期券を1枚にしたもので、通用区間のうち奈良交通の部分は定められた地区ごとに発売される。地区は駅からの運賃区分で分けられており、定期利用が多いと見込まれる範囲が指定されている。
発売は、接続駅の近鉄の窓口でその駅で接続する路線のみを取り扱う。奈良交通の定期券発売所では取り扱わない。
奈良交通と鉄道との連絡定期としては、4月に通用開始したJR連絡定期に次ぐものとなる。