奈良交通と共同運行会社(京成バス、関東バス)は、下記の日から夜行高速バスやまと号の運行を再開する。東京ディズニーリゾート・横浜線は、2020年3月16日に運休して以来およそ2年ぶりの運行となる。
- 東京ディズニーリゾート・横浜線 2022年4月27日から毎日運行
- 五條新宿線 2022年4月28日から毎日運行
運行再開にあわせて、東京ディズニーリゾート・横浜線は、奈良県内の起終点を「五位堂駅」から「大和西大寺駅南口」に変更する。
奈良新宿線は引き続き運休するが、4月28日からJR奈良駅・近鉄奈良駅→天理駅で「夜行高速バスやまと号連絡バス」を運行する。
関連記事:
やまと号TDR・横浜線を西大寺発着で運行 4月27日から(2022年4月17日)
(TDR・横浜線の区間変更について)
やまと号五條新宿線を毎日運行 12月15日から(2021年12月10日)
(2021年12月の運行再開時の記事。「夜行高速バスやまと号連絡バス」の運行について)
やまと号TDR横浜線を運休 新型コロナウィルス感染拡大の影響(2020年3月27日)
(東京ディズニーリゾート・横浜線運休の記事。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年以上にわたって運休していた)
情報源:奈良交通ホームページ、京成バスホームページ、関東バスホームページ
奈良交通は4月1日に一部路線でダイヤ変更を実施する。主な内容は下記のとおり。
- 奈良学園大学線を廃止
- 室生線を室生龍穴神社まで延長
- 大台ヶ原線はイオンモール橿原発着で運行(大和上市駅は経由しない)
奈良営業所
- 奈良天理線ほかの古市町南停留所に、近鉄・JR奈良駅方面行きのりばを設ける。
- 柳生スクール線を興東館柳生中学校まで延長する。
- 新設する系統 [文]北野山-柳生小学校-興東館柳生中学校
- [文]柳生小学校-北野山系統は、柳生小学校発の片道のみ運行する(開校日の月・水・木・金曜日のみ運行)。
- [文]柳生小学校→水越神社系統は、開校日のうち月・木・金曜日の運行を取りやめ、水曜日のみ運行する。
平城営業所
- 春季と秋季に運行する「お茶の京都・木津川古寺巡礼バス」は、一部の便の運行区間を短縮する(詳細は関連記事参照)。
西大和営業所
- 奈良学園大学のキャンパス移転に伴い、奈良学園大学線を廃止する。
- 廃止する停留所 奈良学園大学
- 廃止する系統 [14]三郷駅-奈良学園大学
- 三郷線の奈良学園大学東口停留所を「湯ノ口」に改称する。
この停留所は2015年4月に湯ノ口から奈良学園大学東口に改称していたが、7年ぶりに元の名称に戻る。 - 小泉奈良学園線の開校日の朝の一部の便の運行時刻を変更する。
榛原営業所
- 室生線を室生寺から室生龍穴神社まで延長し、運行時刻を変更する。
室生線は2007年4月に室生寺-上田口弁天を休止しており、一部区間が15年ぶりに復活することになる。- 新設する停留所 室生郵便局、室生龍穴神社
- 新設する系統 [44]室生口大野駅-室生寺-室生龍穴神社
- 廃止する系統 [43]室生口大野駅-室生寺
- 大宇陀線は平日の朝から夕方までの時間帯で減便する。
- 日中は約1時間毎に運行する。
- 大宇陀高校開校日に運行する便を取りやめる。
- 大宇陀発の朝夕の一部の便を[1]榛原駅行きから、[2]天満台東三丁目行きに変更する。
- 榛原ネオポリス線は平日の一部の便の運行時刻を変更する。
- 榛原駅発の朝夕の一部の便を榛原駅発の[20]系統から大宇陀発の[2]系統に変更する。
- 天理都祁線の山辺高校発[21]天理駅行きの一部の便の運行時刻を変更する。(16:00→16:05、平日土日祝日とも)
- 都祁榛原線の山辺高校発[24]榛原駅行きの運行時刻を変更する。(平日開校日16:05→16:00)
- 天理桜井線[63]天理駅→桜井駅北口系統の、三輪明神大神神社二の鳥居前→桜井駅北口の間の運行時刻を変更する。
葛城営業所
- 大台ヶ原線は今季からイオンモール橿原発着で運行する。大和八木駅、橿原神宮前駅東口を経由するが、大和上市駅は経由しない。
- 新設する系統 [特急]イオンモール橿原-大和八木駅-橿原神宮前駅東口-大台ヶ原
(2022年の運行期間は4月23日~11月23日)
- 下市口駅の駅前のりばを閉鎖し、東側のりばに統合する。
- 智辯スクール線の運行時刻を変更し、一部の便の運行を取りやめる。
- 飛鳥線の一部の便で、橿原神宮前駅東口の発車時刻を下記のとおり変更する。
- [18]橿原神宮前駅東口行き(菖蒲町四丁目・岡寺前経由)平日 19:51→19:59
- [7]菖蒲町四丁目南行き 平日 20:09→20:19
情報源:奈良交通ホームページ
更新履歴:2022年3月26日掲載、3月27日追記(室生線について追記、関連記事追加)
奈良交通は、木津川市の古寺めぐりに便利な「お茶の京都木津川古寺巡礼バス」を、2022年も運行する。
本年は半数の便の運行区間を短縮するほか、春季の運行期間を延長して7月3日まで運行する。
- 運行区間:(下記停留所以外は停車しない)
- JR奈良駅西口-近鉄奈良駅-浄瑠璃寺-岩船寺-浄瑠璃寺-加茂駅(西口)-岡崎
- JR奈良駅西口-近鉄奈良駅-浄瑠璃寺-岩船寺
- 運行日(2022年):4月2日から7月3日までの土日祝日、11月の土日祝日
- 発車時刻:
JR奈良駅西口発 8:34、9:34*、11:34、12:34*、14:34、15:34*
(*印は岩船寺まで)
岡崎発 10:47、13:47、16:47
岩船寺発 10:12、11:12、13:12、14:12、16:12、17:12 - 主な区間の運賃(大人):
JR・近鉄奈良駅-岡崎 800円
JR・近鉄奈良駅-岩船寺 790円
JR・近鉄奈良駅-浄瑠璃寺 580円
加茂駅-岡崎 190円
加茂駅-岩船寺 500円
加茂駅-浄瑠璃寺 400円
一日乗車券「もうひとつの京都周遊パス」
「お茶の京都木津川古寺巡礼バス」など京都府南部のバス路線で利用できる一日乗車券「もうひとつの京都周遊パス(お茶の京都エリア)」を発売する。
- 発売期間:2022年4月2日~2023年3月20日(売り切れ次第発売終了)
- 発売価格:1,000円(大人・小児同額)
- 発売場所:
- 木津川市観光協会
- 和束町観光案内所
- その他、宇治、京田辺、八幡地区のバス営業所、観光案内所などでも発売
- 有効期間:1日間
- 主な通用区間(奈良交通が関係する路線):
- 木津川市コミュニティバス当尾線
- お茶の京都木津川古寺巡礼バス
- その他、京都京阪バス、京阪バスの路線(一部路線を除く)や、和束町グリーンスローモビリティ(茶畑周遊ツアー・予約制)も利用できる。
関連記事:
お茶の京都木津川古寺巡礼バスを運行(2021年5月29日)
(2021年の「お茶の京都木津川古寺巡礼バス」の運行について)
情報源:奈良交通ホームページ、京都府ホームページ
更新履歴:2022年3月26日掲載、8月19日修正(一日乗車券の発売場所を修正)
奈良交通は、西和地区の指定区間を1日自由に乗降できる「WEST NARA わんデイパス」を発売する。従来は「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」として発売していたが、指定区間を大和郡山市や安堵町に広げる。
指定区間には、法隆寺、信貴山朝護孫子寺、達磨寺、明神山のほか、郡山城跡や飽波神社などの名所旧跡を含む。
- 発売期間:2022年4月1日~2023年3月31日
- 発売価格:大人500円 小児250円
- 発売場所:
- 王寺町観光協会
- 信貴山観光iセンター
- 斑鳩町観光協会(法隆寺iセンター)
- JR法隆寺駅観光案内所
- 大和郡山市観光協会
- 有効期間:1日間(2022年12月31日~2023年1月3日は利用不可)
- 主な通用区間:(太字は本年度から拡大された区間)
- 王寺駅-法隆寺前-筒井駅
- 法隆寺駅-法隆寺参道
- 王寺駅-信貴山下駅-信貴山門
- 王寺駅-三郷駅
- 王寺駅-明神四丁目-畠田-王寺駅
- 近鉄郡山駅-法隆寺前
- 近鉄郡山駅-大和小泉駅東口
- 近鉄郡山駅-矢田寺前
- 法隆寺駅-住江織物
- 安堵町コミュニティバス全線(法隆寺駅-平端駅など)
なお、「WEST NARA わんデイパス」は観光振興を目的とした乗車券であるため、観光以外での利用は控えるよう呼びかけられている。
情報源:奈良交通ホームページ
3月21日に「なら歴史芸術文化村」が開村することに伴い、奈良交通は同日から天理駅からの直通バスを運行する。
- 運行日:2022年3月21日~5月31日(6月1日以降の運行については後日発表)
- 運行区間:天理駅-なら歴史芸術文化村(直行)
- 運賃:大人260円、小児130円
- 運行時刻:往復とも毎時1~2本運行
天理駅発 7:23~19:25
なら歴史芸術文化村発 7:39~19:39
(3月21日は13時から運行。なら歴史芸術文化村休館日(月曜日)は日中の便を運休)
なら歴史芸術文化村は、歴史、芸術、食と農など奈良県の誇る文化に触れることができる施設で、展示施設のほか、物販、レストラン、ホテルなどを併設する。
情報源:奈良交通ホームページ、なら歴史芸術文化村ウェブサイト
更新履歴:2022年3月13日掲載、3月28日追記(4月・5月の運行について)