定期観光バスを全便運休 新型コロナウィルス感染拡大の影響
奈良交通は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、4月1日から当面の間定期観光バスのすべてのコースを運休する。
当初は運休期間を4月24日までとしていたが、引き続き感染が拡大していることから、当面の間運休することとした。
5月16日以降の予約は受け付けているが、運行を再開するかは決まっておらず、状況によっては運休する場合がある。
奈良交通は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、4月1日から当面の間定期観光バスのすべてのコースを運休する。
当初は運休期間を4月24日までとしていたが、引き続き感染が拡大していることから、当面の間運休することとした。
5月16日以降の予約は受け付けているが、運行を再開するかは決まっておらず、状況によっては運休する場合がある。
国道169号線は、下北山村上池原で土砂崩れが発生したため、4月1日から池原-上池原の区間で通行止めが続いている。
奈良交通は、同日からR169ゆうゆうバスの一部区間を運休している。4月7日現在、白川-下桑原の間を運休している。福神駅-白川の間は運行している。
奈良交通は、JR奈良駅東側の操車場を油阪交差点北側に移転した。新しい操車場は3月14日から使用している。
操車場移転に伴い、市内循環線の乗務員交代は油阪船橋商店街前停留所で行うこととなった。
斑鳩町は、4月1日からコミュニティバスの運行時刻と経路を変更した。
一部区間で運行ルートを変更するほか、笠町から路線を延長して王寺駅に乗り入れる。
王寺駅への乗り入れに伴い、笠町停留所で奈良交通バスに乗り継いで王寺駅に向かう場合の乗り継ぎ制度は廃止した。
五條市コミュニティバスでは、2020年1月から運賃の支払いにICカードCI-CAが利用できるようになっている。CI-CAのほか、ICOCAやPiTaPaなど全国の交通系ICカードも利用できる。
対象路線は、コミュニティバス五條コースA~F系統及び南奈良総合医療センター通院ラインのみ。デマンド型乗合タクシー、デマンド型コミュニティバス、コミュニティバス西吉野コース・大塔コースでは利用できない。
奈良交通と京阪バスは4月1日から、けいはんな学研都市と京都駅を結ぶ直通バスの運賃を下記のとおり改定する。
3月31日までに購入した共通回数券は、4月1日以降も差額なしで使用できる。