「日野」に関する記事
奈良交通は11月下旬に夜行高速バス「やまと号」向けの新車を導入した。12月4日から五條新宿線で運行する。
車種は日野セレガで、車内は3列独立シートにプライベートカーテン、充電用コンセントや空気除菌装置などを備えている。
関連記事:
夜行高速バス「やまと号」に新車導入 (2016年12月2日)
(2016年11月には奈良新宿線に新車を導入している)
情報源:奈良交通ホームページ
1992年から八木新宮線の専用車両として運行されてきた旧型車両(日野U-HU3KLAA)が、2月27日をもって運行を終了した。
奈良交通は、ホームページで旧型車両の運行予定を公開したほか、26日の八木駅発最終運行では特製のゲレットを掲出した。
26日は八木駅11:45発新宮駅行きの便で運行した。乗客が増えることが予想されたため、発車直前は2台待機していた。

旧型車両の最後の2台、288と290が2台そろってラストランに備えていた。(2017年2月26日撮影・八木駅、以下2枚も同じ)

登場時のカラーリングが残された288がラストランを担当する。

前面にはラストランの特製ゲレットが掲げられた。
27日は新宮駅7:46発八木駅行きの便で運行した。14:30頃、定刻より少し遅れて終点八木駅に到着した。

新宮からの長旅を終えて八木駅に到着。平日の日中にもかかわらず多くのファンが出迎えた。(2017年2月27日撮影・八木駅)
八木新宮線旧型車両(日野U-HU3KLAA)のあゆみ
この車両は、八木新宮線に向けた久々の新製車両として1992年7月に登場した。貸切車両を思わせる配色と、全長は短いながらも高出力エンジンを搭載する仕様は独特のものであった。

十津川温泉で休む八木駅行き特急バス。撮影当時は八木駅-新宮駅2往復と、八木駅-湯の峰温泉2往復の運行だった。(1996年3月撮影)
当初は9台導入されたが、運行本数が減少したため他の路線に転じる車両もあった。事故のため1台が廃車されたのち、2013年以降は残る8台すべてが八木新宮線の運行についていた。
2011年9月に発生した紀伊半島大水害では、しばらくの間部分運休を余儀なくされたが、復旧後は地域の復興を応援するシンボルとして活躍した。

2011年の紀伊半島大水害は、八木新宮線の沿線に甚大な被害をもたらした。バスは復興への応援メッセージを掲げて運行された。(2011年12月23日撮影・八木駅)
2013年には、八木新宮線の開通50周年を記念して、6台を対象に沿線の観光地の写真がラッピングされた。

開通50周年を記念して車両がラッピングされた。扉が1つだけで側面が平らなのでラッピングの写真は美しく見えるが、1扉ツーステップの仕様は時代の要請に応えられなくなりつつあった。(2013年11月11日撮影・上野地)
2015年にバリアフリー対応の新型車両が導入され、翌年から旧型車両の廃車が始まった。2016年1月に3台、同11月に3台が廃車され、最後まで残った2台がこのほどラストランを迎えた。
関連記事:
きんてつ鉄道まつりに出展 (2016年10月30日)
(八木新宮線旧型車両が展示され、2017年2月で運行が終了することが掲示された。)
八木新宮線開通50周年 (2013年3月3日)
(八木新宮線のあゆみを掲載)
写真撮影:829(撮影日、撮影場所は別掲)
奈良交通は2016年9月に新車を購入し、営業所に順次配属した。
確認できている配属状況は下記のとおり。
- 路線車
- いすゞエルガ QPG-LV290Q1
平城営業所(奈良200か10-06~10-08)
北大和営業所(奈良200か10-09~10-12)
西大和営業所(奈良200か10-13~10-15)
- 観光車
- 日野セレガ QRG-RU1ESBA
奈良貸切営業所(奈良200か10-20、10-21)
- いすゞガーラ QRG-RU1ESBJ
京都営業所(京都200か32-72)
- コミュニティバス
- 日野ポンチョ SKG-HX9JLBE
葛城営業所(奈良200か10-22) 広陵元気号
- 日野リエッセII SKG-XZB40M
奈良営業所(奈良200あ・261、・262) 斑鳩町コミュニティバス
- トヨタハイエースコミューター LDF-KDH223B
葛城営業所(奈良200あ・263~・265) 広陵元気号
今回の新車では、路線車の車内の運賃表示器がLCDモニターに変更されている。斑鳩町コミュニティバスの車内にもLCDモニターが設置されている。
情報提供:奈良橿原線様、セレガ・ミオ様、副団長様、kajisawa様、もと様
更新履歴:2016年9月10日掲載、9月16日、10月2日、10月7日、10月30日追記、12月9日訂正(太字部分)
奈良交通は2015年12月から2016年3月にかけて新車を購入した。
市内循環線向けにハイブリッドバスを2台導入したほか、北和地区向けに長尺の大型車と中型車を、葛城市コミュニティバス向けに小型車を導入した。
確認できている配属状況は下記のとおり。
- 路線車
- いすゞエルガハイブリッド QSG-LV234N3
奈良営業所(奈良200か・963、・964)
- 日野ブルーリボン QPG-KV290Q1
北大和営業所(奈良200か・968~・973)
奈良営業所(奈良200か・975~・977)
- いすゞエルガ QPG-LV290Q1
平城営業所(奈良200か・974)
奈良営業所(奈良200か・978~・979)
- 日野レインボーII SKG-KR290J1
平城営業所(奈良200か・983)
北大和営業所(奈良200か・984)
- 日野ポンチョ SKG-HX9JLBE
葛城営業所(奈良200か・980、・981) 葛城市れんかちゃんバス
葛城営業所(奈良200か・989)
- 日産キャラバン LDF-DW4E26
葛城営業所(奈良200あ・250~・253) 葛城市けはや号
関連記事:
2015年度新車情報 (2015年11月3日)
(2015年秋から新車の導入が続いている)
ハイブリッドバスを導入 (2014年10月27日)
(2014年10月にもハイブリッドバスを導入した)
情報提供:Hr390様、ぐるっとバス様、エクシブ様、kajisawa様、青木貴章様、奈良橿原線様、通りすがり様、たけのこ様、[52-0]卸センター様、三松橋様、博多行きやまと号様
更新履歴:2016年1月7日掲載、1月14日追記、1月30日追記・修正、1月31日修正、2月7日追記・修正(青字部分)、3月17日追記、4月9日追記、9月10日形式の訂正
天理市と奈良交通は、コミュニティバス「いちょう号」にノンステップバスを導入した。11月2日から運行している。
これまでは13人乗りのワゴン車で運行していたが、ノンステップバスを導入したことで、車いすのまま乗降できるようになった。ただし、乗降のための安全なスペースが確保できないなどの理由から、一部の停留所では車いすでの乗降はできない。
車種は日野ポンチョで、1扉の仕様である。
情報源:天理市ホームページ
情報提供:青木貴章様