「王寺シャープ線」に関する記事
奈良交通は6月1日に、奈良・平城・北大和・西大和営業所管内の路線でダイヤ変更を実施する。
近年は通勤利用の動向が変化しているうえ、通学利用も減少している。3月14日に多くの路線で減便を行ったところであるが、これまで高頻度の運行を維持してきた路線についても大幅な減便に踏み切る。
今回減便の対象となるのは、鉄道駅と住宅地を結ぶ運行頻度の高い路線で、路線ごとの日中の運行本数は多いところでも毎時4本までとなる。
生駒・学園前地区の「深夜バス」は全線廃止する。現在の「深夜バス」の大部分は1990年10月15日に運行を開始したが、30年の節目を前に役割を終える。
中南和地域の路線と自治体から受託しているコミュニティバスについては今回の減便の対象としていない。また、原則として運行本数が毎時2本未満になる減便も行わない。
この記事では、奈良・平城・西大和営業所担当路線の変更内容を掲載します。
北大和営業所の担当路線の変更内容については、下記の記事を参照してください。
奈良営業所
市内循環線・中循環線
平日・土日祝日とも大幅に減便し、運行時刻を変更する。市内循環(内回り)は日中以降の運行を半減する。
- [1]市内循環(内回り)は、日中16分毎で運行する(変更前は8分毎)。
日中以降の運行台数を4台から2台に減らすが、平日朝の運行台数(4台)は維持する(土日祝日朝は、3台から2台に減少)。 - [2]市内循環(外回り)は、日中15分毎で運行する(変更前は10分毎)。
平日の日中以降・土日祝日の運行台数を3台から2台に減らすが、平日朝の運行台数(4台)は維持する。
平日の最終発車時刻(JR奈良駅発23:58)は変更しない。
土曜日と日祝日の最終発車時刻を共通にする。
(JR奈良駅発 土曜日23:38、日祝日23:15 → 土日祝日23:33) - 平日朝に運行する[6]中循環(外回り)の運行台数を2台から1台に減らし、約21~27分間隔で4本運行する。(近鉄奈良駅発6:52~8:03)
日中の市内循環の運行間隔が15分以上になるのは、昭和60年代以降では初めてである。
奈良白土線・奈良イオンモール線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。また、一部の便の系統(起点・終点)を変更する。
- 近鉄奈良駅-神殿の間は日中15分毎で運行する(変更前は10分毎)。[79]近鉄奈良駅-シャープ前系統を大幅に減便する。
- 平日の白土町行きの最終発車時刻(県庁前発23:59)は変更しない。
- [85]近鉄奈良駅-杏南町、[86]近鉄奈良駅-イオンモール大和郡山系統は、朝と夕方以降の運行時刻を変更する。運行本数の変更はない。
奈良天理線
大幅な減便はないが、[51]JR奈良駅-下山、[53]JR奈良駅-窪之庄系統(窪之庄行きのみ)のみ減便する。
また、平日夕方の一部の便の系統(行先)と運行時刻を変更する。
山村線
大幅な減便はないが、朝と夕方以降で減便するほか、一部の便の系統(起点・終点)と運行時刻を変更する。
- 平日朝の[57]JR奈良駅-藤原台、[56][62]JR奈良駅-山村町系統の一部を、[55]JR奈良駅-奈良佐保短期大学系統に変更する。
- 公立高校開校日のみ運行するJR奈良駅発7:59[55]奈良佐保短期大学行きは、平日全日の運行とする。
阪奈道路線
[160]学園前駅-高畑町系統のうち平日朝7時台の高畑町行きは、JR奈良駅西口→高畑町の運行時刻を2分繰り下げる(1本のみ)。
平城営業所
青山住宅線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- JR奈良駅西口-青山住宅の間は日中20分毎で運行する(変更前は15分毎)。
- 平日朝に運行している奈保町経由の系統を廃止する。
廃止する系統- 急行[116]青山住宅→奈保町→近鉄奈良駅
- [116]青山住宅→奈保町→近鉄奈良駅
- 平日朝の青山住宅から近鉄奈良駅方面は約8分毎で運行する(変更前は約6分毎)。
- [27]二条大路南一丁目-青山住宅系統(平日のみ運行)は朝の2往復のみ運行し、日中の運行は取りやめる。
- 平日の青山住宅行きの最終発車時刻(JR奈良駅西口発23:56)は変更しない。
学園前高の原線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- 学園前駅-東登美ヶ丘一丁目の間は日中30分毎で運行する(変更前は20分毎)。[1]学園前駅-東登美ヶ丘一丁目系統を大幅に減便する。
- 平日の東登美ヶ丘一丁目行きの最終発車時刻(学園前駅発23:59)は変更しない。
- 土曜日と日祝日の運行時刻を共通にし、東登美ヶ丘一丁目行きの最終発車時刻を以下のとおり変更する。
(学園前駅発 土曜日23:44、日祝日23:23 → 土日祝日23:44)
学園前北線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- 日中は30分毎に運行する(変更前は20分毎)。
- 平日の東登美ヶ丘六丁目東行きの最終発車時刻(学園前駅発23:59)は変更しない。
- 土曜日と日祝日の運行時刻を共通にし、東登美ヶ丘六丁目東行きの最終発車時刻を以下のとおり変更する。
(学園前駅発 土曜日23:44、日祝日23:23 → 土日祝日23:44)
相楽ニュータウン線・学園前相楽線
一部の便の運行時刻を変更するほか、相楽ニュータウン線の日中の運行を減便する。
- [21]高の原駅-兜台五丁目系統は、平日・土日祝日とも日中30分毎で運行する(変更前は15分毎)。
朝と夕方以降の運行本数・運行時刻の変更はない。 - [77]学研奈良登美ヶ丘駅-高の原駅系統は、平日・土日祝日とも朝と日中の運行時刻を変更する。運行本数の変更はない。
- 両系統を合わせて、高の原駅から精華桜が丘三丁目の間は日中15分毎で運行する(高の原駅→精華桜が丘三丁目方面のみ)。
西大和営業所
西大和団地線・王寺五位堂線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
- [3]王寺駅-上牧出合系統を大幅に減便する。
王寺駅-上牧町文化センターの間は日中毎時3本運行する(変更前は毎時4本)。18時~21時台は平日毎時3~4本、土日祝日毎時2~3本運行する(変更前は毎時4~6本)。 - [5]王寺駅-広瀬台二丁目-桜ヶ丘一丁目系統を減便し、日中約30分毎で運行する(変更前は20分毎)。
- 土日祝日は[2]王寺駅-片岡台三丁目-桜ヶ丘一丁目系統も減便し、日中毎時1本運行する(変更前は毎時2本)。
- [4]西大和団地循環系統を減便し、18時~21時台は平日毎時4本、土日祝日毎時2~3本運行する(変更前は毎時4~6本)。
王寺シャープ線
平日・土日祝日とも終日にわたって減便し、運行時刻を変更する。
[62]王寺駅-法隆寺前系統を大幅に減便する。王寺駅-法隆寺前の間は日中約20分毎で運行する(変更前は15分毎)。
更新履歴:2020年5月24日掲載、5月27日追記(奈良営業所)、5月29日追記(平城営業所、西大和営業所)・記事を分割(北大和営業所)
奈良交通とエヌシーバスは3月14日から各線の運行時刻を変更する。
同日に実施される近鉄とJRのダイヤ変更に合わせて各線で運行時刻を変更するほか、一部の路線で運行本数を変更する。
今回のダイヤ変更の主な内容は以下のとおり。
- 深夜バス6系統を廃止(市内循環、シャープ前、青山住宅、東登美ヶ丘六丁目東、学園朝日町、富雄団地)
- 奈良天理線で憩の家病院を経由する系統の経路を変更
- 帝塚山南循環線を日中に運行
- 王寺駅→桜ヶ丘一丁目の急行系統を運行(平日と土曜日の朝)
深夜0時以降に主要駅を発車する「深夜バス」は、6つの系統で運行を取りやめる。現在の「深夜バス」の大部分は1990年10月15日に運行を開始したが、29年あまり経過して一つの区切りを迎える。
この記事では、北大和営業所、西大和営業所担当路線の改正内容を掲載します。
他の営業所の担当路線の改正内容については、下記の記事を参照してください。
北大和営業所
帝塚山南循環系統を新設するほか、学園朝日町と富雄団地への深夜バスを廃止する。
生駒イトーピア線
日中の運行を10分毎から12分毎に減便する。
夕方以降の学園前駅の発車時刻を変更するほか、平日夜間の[112]鹿ノ台北二丁目行きを減便する(学園前駅発22:32)。
学園前朝日町線
平日早朝と土日祝日の夜間でそれぞれ1便減便する。
夕方以降の運行時刻を変更して、一部を青葉公園止めの[31]系統に変更する。
青葉公園行きの深夜バスを廃止する。
廃止する系統
西登美ヶ丘真弓線・学園高山線
学園前駅-学研北生駒駅の日中の運行を10分毎から12分毎に減便するほか、朝の運行も減便する。また、夕方以降の学園前駅の発車時刻を変更する。
平日夕方と土日祝日朝の[8]学園前駅-西登美ヶ丘五丁目系統の運行を取りやめる。
[8]系統のかわりに、学園前駅-学研北生駒駅・高山サイエンスタウン系統を西登美ヶ丘五丁目経由で運行する。平日夕方の学園前駅発急行と、土日祝日朝の学園前駅行き急行は各停に変更する。
片道運行に変更する系統
学園前駅7番のりばは廃止する。平日夕方以降の学研北生駒駅・高山サイエンスタウン行きは日中と同様、6番のりばから発車する。
大和町線
平日朝の2便を減便するほか、日中の運行を20分毎から30分毎に減便する。
赤膚山線
夕方以降の運行時刻を変更するほか、土日祝日夜間の[23]赤膚山行きを減便する(学園前駅発19:46)。
あやめ池線
平日早朝の1便(学園前駅発6:14)を減便するほか、土日祝日の夕方以降の運行時刻を変更する。
富雄団地循環線
夕方以降の運行を大幅に減便し、夜間はおおむね毎時3~4本の運行とする。
平日富雄駅発19:47の便を、ショッピングセンター止めの[61]系統に変更する。
ショッピングセンター行きの深夜バスを廃止する。
廃止する系統
富雄南住宅線
日中は新設の帝塚山南循環を運行する。
新設する系統
- [43]富雄駅→桜公園→奈良帝塚山ヒルズ→富雄駅(帝塚山南循環)
新設する停留所
夕方の[46]富雄駅-帝塚山南四丁目系統を、[44]富雄駅-奈良帝塚山ヒルズ系統、[45]富雄駅-帝塚山西二丁目系統に変更するほか、一部減便する。
その他の系統も夕方以降の運行時刻を変更する。
生駒台循環線・北田原線・上町生駒線
平日朝と夕方以降の[78]生駒台循環内回り系統を大幅に減便し、土日祝日朝でも2便減便する。その他の系統も一部減便する。
平日生駒駅発23:38と土曜日生駒駅発23:19の[77]生駒台循環を、[84]生駒台行きに変更する。
新設する系統(深夜バスではない一般の系統として新設)
旭ヶ丘線
夕方以降の運行時刻を変更するほか、土曜日朝の運行を減便する。
パークヒルズ田原線
夕方以降の運行時刻を変更するほか、土日祝日夜間の一部の便の運行区間を変更する。
- 改正前:生駒駅発19:42 [86]田原台一丁目行き
- 改正後:生駒駅発19:46 [85]田原台九丁目西行き
生駒ニュータウン線・ひかりが丘住宅線
夕方以降の運行時刻を変更するほか、土日祝日の[64]あすか野センター行きを1便減便する(生駒駅発19:42、東生駒駅発19:48)。
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 学園緑ヶ丘線(夕方以降の運行時刻を変更)
- 中登美ヶ丘団地線(夕方以降の運行時刻を変更)
- 西千代ヶ丘線(日中以降の運行時刻を変更し、一部の便を学園大和町経由から学園中三丁目経由に変更)
- 学園前奈良病院線(一部区間の運行時分を変更)
- 西の京高校線(土日祝日夕方以降の運行時刻を変更)
- 富雄庄田線(富雄駅発[155]学研北生駒駅行きの夕方以降の運行時刻を変更)
- 東生駒団地線(夕方以降の運行時刻を変更)
- 帝塚山住宅線(夕方以降の運行時刻を変更)
西大和営業所
西大和団地線に急行系統を新設する。
西大和団地線
下記の系統の運行を減便する。
- [2][5]王寺駅-桜ヶ丘一丁目(平日・土日祝日の朝夕)
- [3]王寺駅-上牧出合(土日祝日の朝夕)
- [4]西大和団地循環(土日祝日の夕方)
平日と土曜日の8時台に王寺駅から桜ヶ丘一丁目行きの急行系統を運行する。王寺町役場と葛下には停車しない。
新設する系統
平日の朝に片道運行している片岡台三丁目始発の系統を廃止する。
廃止する系統
王寺ニュータウン線
日中以降の運行時刻を変更するほか、[23]王寺駅-南元町-明神四丁目系統を減便する。
王寺シャープ線
朝と夕方以降の運行時刻を変更するほか、平日夕方の[62]王寺駅-法隆寺前系統を1往復減便する。
奈良法隆寺線
土日祝日に運行している一部の系統を廃止する。他の系統による代替はなく減便となる。
廃止する系統
[51]近鉄郡山駅→小泉→法隆寺前系統の運行時刻を変更する。
郡山小泉線
朝の運行時刻を変更する。
夕方以降の運行を減便し、近鉄郡山駅-矢田山町の運行を毎時3本から毎時2本にする。
平日の[71][72]近鉄郡山駅-大和小泉駅東口系統の一部を、[73]大和小泉駅東口-矢田山町系統に変更する。
土曜日の近鉄郡山駅発最終便([72]大和小泉駅東口行き)の発車時刻を繰り上げ、日祝日と同時刻にする。
[20]近鉄郡山駅-矢田寺前系統は、夕方以降と土曜日早朝の運行を取りやめる。
西真美ヶ丘線
朝と夕方以降の運行時刻を変更するほか、早朝(平日の五位堂駅発のみ)と夜間の運行を減便する。
土曜日の五位堂駅発最終便([31]西真美行き)の発車時刻を39分繰り上げる。
真美ヶ丘線
各系統の朝と夕方以降の運行時刻を変更するほか、夜間の運行を減便する。
日中の馬見丘陵公園発[33]五位堂駅行きの運行時刻を変更する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻・運行回数を変更する。
- 王寺五位堂線(朝と夕方以降の運行時刻を変更)
- 白鳳台住宅線(朝夕の運行時刻を変更)
- 信貴山線(一部の便の運行時刻を変更)
- 奈良学園大学線(一部の便の運行時刻を変更)
- 三郷線(朝と日中の運行時刻を変更)
- 奈良学園線(近鉄郡山駅発の時刻を変更 7:00→7:05)
停留所の改称
情報源:奈良交通ホームページ、奈良バスなびweb(路線バス時刻・運賃案内システム)
更新履歴:2020年3月9日掲載、3月10日、3月20日追記
奈良交通とエヌシーバスは3月16日から各線の運行時刻を変更する。
- 山村線、奈良白土線、青山住宅線などで朝夕の運行を減便
- JR・近鉄奈良駅発深夜バスの発車時刻繰り上げ
- 木津川台地区の運行系統を見直し(KICKへ延伸ほか)
- 祝園登美ヶ丘線、光台住宅線(急行)、高の原梅美台線の運行を増便
- 白鳳台二丁目南停留所を新設し、日中の一部の便が経由
- 橿原団地線の自由乗降指定地での乗降を終日実施
このほか、西大和地区ではJRの時刻変更にあわせて運行時刻・回数を変更する。
JR・近鉄奈良駅発深夜バスの発車時刻繰り上げにより、近鉄電車の大阪難波発最終の急行からのバスの接続はなくなる。
奈良営業所
市内循環線
平日の早朝と土日祝日の夜間の運行時刻を変更する([2]市内循環外回りのみ)。
深夜バス[2]市内循環外回りの発車時刻を下記のとおり変更する。
- JR奈良駅発0:09、0:33 → 0:00、0:16
- 近鉄奈良駅発0:12、0:36 → 0:03、0:19
山村線
平日の日中以降の運行を、土日祝日と同様に[62]JR奈良駅-藤原台-山村町系統に統一する。
夕方以降はJR奈良駅-藤原台・山村町の系統を減便し、一部を奈良佐保短期大学への系統に振り替える。
廃止する系統
奈良白土線・奈良イオンモール線
朝夕の運行を減便するほか、その他の時間帯も運行時刻を変更する。
土曜日の近鉄奈良駅発23:56の[135]白土町行きの運行を取りやめる。土曜日の最終便は23:38に繰り上がる。
深夜バス[79]シャープ前行きの発車時刻を下記のとおり変更する。
- 近鉄奈良駅発0:36 → 0:17
- JR奈良駅発0:40 → 0:21
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 奈良天理線(朝と夜間の天理駅方面のみ変更)
- 奈良柳生線(土日祝日の朝のJR奈良駅行きのみ変更)
- 東山線(日笠-大平尾系統も変更)
- 郡山イオンモール線(朝夕のみ変更)
平城営業所
青山住宅線
平日朝通勤時の近鉄・JR奈良駅行きの運行間隔を4分から6分に変更するほか、平日の夕方以降と土日祝日の朝の運行も減便する。
深夜バス[118]青山住宅行きの発車時刻を下記のとおり変更する。
- JR奈良駅発0:30 → 0:13
- 近鉄奈良駅発0:36 → 0:19
南陽高校線
南陽高校線を廃止する。
廃止する系統
木津高山線
山田川駅-木津駅・鹿背山の運行を減便するほか、時刻を変更する。
学園前相楽線
平日の朝に[77]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅系統を増便する。
相楽ニュータウン線
平日の高の原駅発7:33の[21]兜台五丁目行きの運行を取りやめる。
祝園登美ヶ丘線・光台住宅線・精華台住宅線
平日の朝夕通勤時の運行を増便するほか、運行時刻・運行区間を変更する。
連節バスで運行する急行系統を一般車両で増便する。
- 急行[46]光台三丁目行き 祝園駅発7:57(平日)、7:50(土日祝日)
- 急行[46]祝園駅行き 光台四丁目発17:33(平日)
祝園木津川台線
祝園駅-木津川台の系統の運行区間を変更し、途中の経路を精華大通りから府道八幡木津線に変更する。
新設する系統
- [68]祝園駅→木津川台二丁目→けいはんな記念公園
- [68]けいはんな記念公園南→木津川台二丁目→祝園駅
廃止する系統
- [66]祝園駅→トチノキ通り→木津川台九丁目
- [66]木津川台住宅→トチノキ通り→祝園駅
木津川台住宅線
一部の便の運行区間をKICKまで延長するほか、その他の一部の便の運行時刻を変更する。
新設する系統
高の原梅美台線
平日朝の急行[31]高の原駅行きと、平日夕方の[31]梅美台三丁目行きを増便する。18時台と19時台は、高の原駅から梅美台方面へ毎時4本運行する。
このほか、朝夕の運行時刻を変更する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻・回数を変更する。
- 平城団地線、学園前高の原線(一部停留所のみ変更)
- 押熊線(早朝のみ変更)
- 加茂線(平日夕方の一部の便の経由地を変更)
- 佐保山線(平日夕方以降のJR奈良駅行きのみ変更)
- ハーモニーシティ木津線(夕方の一部の便のみ)
- 木津川市コミュニティバス「きのつバス」各線
停留所の改称
- 朱雀保育園 → 朱雀こども園
- (きのつバス)木津南ソレイユ → 梅美台西
- (きのつバス)UR都市機構前 → 相楽台中央
北大和営業所
平日7時台と8時台の若草台始発[27]学園前駅行きのうち4便を、奈良県総合医療センター始発[28]学園前駅行き(若草台経由)に変更する。
西大和営業所
西大和団地線・王寺五位堂線
JRの運行時刻変更にあわせて運行時刻・回数を変更する。(王寺五位堂線は王寺駅発の時刻のみ変更)
日中から夕方にかけて、王寺駅2番のりばの発車順序を、広瀬台方面→片岡台・上牧方面の順にする。
王寺シャープ線
朝夕通勤時間帯の運行を減便するほか、日中の運行区間を見直し、法隆寺前-国道横田の運行を毎時1便にする。
土曜日と日曜祝日の運行時刻を共通にする。王寺駅発[62]法隆寺前行きの最終時刻は、土曜日は繰り上がり、日曜祝日は繰り下がる。
- 土曜日 王寺駅発23:15 → 22:49
- 日曜祝日 王寺駅発22:12 → 22:49
白鳳台住宅線
通勤時間帯を中心に、一部の便の運行時刻を変更する。
日中の王寺駅発[10]白鳳台二丁目行きは、新設の「白鳳台二丁目南」経由で運行する(王寺駅発10:55~15:55の6便)。
新設する停留所
王寺ニュータウン線
通勤時間帯を中心に運行時刻・運行回数を変更する。
[21]王寺駅-天平台-明神四丁目系統の日中の運行時刻を変更し、[25][26]王寺ニュータウン循環系統との運行間隔の偏りを修正する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 郡山小泉線(朝夕の一部の便のみ変更)
- 奈良学園線(登校時の一部の便のみ変更)
- 信貴山線(信貴山門→王寺駅系統のみ変更)
- 三郷線(朝夕のみ変更)
- 真美ヶ丘線(一部系統のみ変更)
葛城営業所
橿原団地線
平日の通勤時間帯を中心に減便するほか、運行時刻を変更する。
土曜日と日曜祝日の運行時刻を共通にする。 橿原神宮前駅西口発[26]南白橿行きの最終は、土曜日は繰り上がり、日曜祝日は繰り下がる。
- 土曜日 橿原神宮前駅西口発23:37 → 23:13
- 日曜祝日 橿原神宮前駅西口発22:42 → 23:13
日中(9:30~15:30)と夜間(20:00~)に実施している「自由乗降指定地」での乗降を、終日実施する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 智辯スクール線(複数台運行の一部取りやめ、登校時の時刻変更)
- 南大和ネオポリス線(一部の便のみ変更)
京都営業所
[2]京田辺市東部循環内回りの田辺職安前停留所の発車時刻を1分繰り上げる。
エヌシーバス郡山営業所
平群住宅線
近鉄電車と接続するため、元山上口駅発[91]平群駅行き(中央公民館前経由)の下記の便の発車時刻を変更する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 法隆寺線(終日変更)
- かしの木台住宅線(朝夕のみ変更)
- 小泉法隆寺線(法隆寺駅発のみ変更)
情報源:奈良交通ホームページ、奈良バスなびweb
更新履歴:2019年3月11日掲載、3月12日、3月13日追記
奈良交通は10月1日に各線でダイヤを変更する。
- 飛鳥キトラ線を新設
- 八木耳成循環線は橿原総合庁舎に乗り入れ、やわらぎの郷への乗り入れは廃止
- 郡山小泉線の日中の運行を毎時2往復に(現行は毎時3往復)
営業所別の詳細は下記のとおり。
葛城営業所
- 飛鳥キトラ線を新設する。
「国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区」と「キトラ古墳壁画体験館四神の館」が2016年9月24日に開園することに伴い、最寄りの飛鳥駅からのバス路線を新設する。開園から9月30日までは無料のシャトルバスや有料の臨時バスを運行し、10月1日から定期路線として運行する。
新設する系統 |
[44]飛鳥駅-キトラ |
新設する停留所 |
キトラ |
- 八木耳成線に橿原総合庁舎経由の系統を新設する。一方、やわらぎの郷への乗り入れを取りやめる。
新設する系統 |
[73]八木駅→十市団地→橿原総合庁舎→常盤町東→八木駅 |
[74]八木駅→常盤町東→橿原総合庁舎→十市団地→八木駅 |
[77]八木駅-常盤町東-橿原総合庁舎 |
新設する停留所 |
橿原総合庁舎 |
廃止する系統 |
[65]八木駅→十市団地→やわらぎの郷→常盤町東→八木駅 |
廃止する停留所 |
やわらぎの郷 |
運行回数と運行時刻を変更する系統 |
[63]八木駅→十市団地→常盤町東→八木駅 |
[64]八木駅→常盤町東→十市団地→八木駅 |
- 壷阪山線[20]壷阪山駅-壷阪寺前系統の、冬季と早春(12月~3月)の運行本数を増やし、運行時刻を変更する。その他の期間でも運行時刻を変更する。
期間 |
平日 |
土日祝日 |
12月~2月 |
2往復→4往復 |
2往復→4往復 |
3月 |
4往復→7往復 |
7往復→11往復 |
毎月18日(2月、6月、7月を除く)と1月1日~3日、2月3日は11往復運行 |
西大和営業所・エヌシーバス郡山営業所
- 郡山小泉線の日中の運行を、現行の毎時3往復から毎時2往復に減らす。
アピタ停留所に大型バスが乗り入れできるようになったため、近鉄郡山駅-小泉駅東口の区間は、10時台から18時台まで全便アピタ経由の[71]系統で運行する。
運行回数と運行時刻を変更する系統 |
[71]近鉄郡山駅-アピタ-小泉駅東口 |
[72]近鉄郡山駅-小泉駅東口 |
- [20]近鉄郡山駅-矢田寺系統の平日午前の2往復は小型車で運行する。
西大和営業所
- 王寺シャープ線
法隆寺前→王寺駅の区間で運行時刻を調整する。
運行時刻を変更する系統
(法隆寺前→王寺駅の区間) |
[62]法隆寺前→王寺駅 |
[63]国道横田→法隆寺前→王寺駅 |
[92]シャープ前→国道横田→法隆寺前→王寺駅 |
奈良営業所
- 東山線
JR奈良駅13:31発[122]下水間行きを[124]北野行きに変更し、折り返しの下水間14:28発[122]JR奈良駅行きを、北野14:58発[124]JR奈良駅行きに変更する。
開校日に運行している奈良春日病院15:38発[123]JR奈良駅行きは、前記の[124]系統と同時刻となるため、運行を取りやめる。
榛原営業所
- 天理桜井線
桜井駅発天理駅行きの便のうち、平日午後の3便を天理大学経由の[61]系統で運行する。このほか、早朝夜間の運行を減らす。
片道運行から往復運行に変更する系統 |
[61]天理駅-天理大学-粟殿口-桜井駅北口 |
運行回数と運行時刻を変更する系統 |
[60]天理駅-川合東口-桜井駅北口 |
[62]天理駅-粟殿口-桜井駅北口 |
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:奈良橿原線様
王寺駅と周辺地区でバス運行情報を提供するサービスが相次いで始まった。王寺町周辺地域公共交通活性化協議会の取り組みの一環で、バスの利便性の向上を図る。
運行情報表示装置の設置
3月26日、JR王寺駅中央改札口付近に運行情報表示装置が設置された。65インチサイズの液晶ディスプレイに、北口・南口のりばから発車するバスの行先や発車時刻等が表示される。
王寺駅は駅舎とバスのりばが離れており、駅舎内でバス運行情報を提供することで利便性の向上が図られる。
バスロケーションシステム導入
王寺駅-シャープ前の区間でバスロケーションシステムが導入された。3月26日から試験運用、4月1日から本格運用されている。
パソコンや携帯電話でバスの現在位置情報が確認できるほか、県立三室病院待合室と法隆寺前停留所(王寺行きのりば)に表示装置が設置された。
情報源:奈良県道路・交通環境課サイト
情報提供:rhr様