「八木新宮線」に関する記事
奈良交通とエヌシーバスは4月1日に各線でダイヤを変更する。系統の変更、停留所の改称は下記のとおり。
- 東山線の下記系統を休止する。
休止 [125]JR・近鉄奈良駅→下水間→波多野郵便局前
休止 下水間-波多野郵便局前
休止 下水間-五月橋
休止 下水間→春日学園前
- 東畑鳥谷線を廃止する。一部の区間は精華町「くるりんバス」を延長して代替する。
廃止 [99]祝園駅-乾谷口-東畑鳥谷
- 木津町「きのつバス」の運行時刻を変更し、運行経路を一部変更する。変更となるのは梅谷高の原線と木津川台高の原線の市坂-木津駅の区間で、 梅谷高の原線はいずみホール経由を川原田経由に変更し、木津川台高の原線は川原田経由をいずみホール経由に変更する。
- 高の原梅美台線、梅谷高の原線の「光量子科学研究センター」停留所を「関西光科学研究所」に改称する。
- 八木新宮線、十津川線で下記のとおり停留所名を改称する。
大塔村役場前 → 大塔支所
萩農協前 → 道の駅奥熊野
本宮町役場前 → 本宮行政局前
(旧)本宮小学校前 → 大斎原前
請川小学校 → (新)本宮小学校前
情報源:奈良交通グループホームページ、木津南ソレイユ停留所掲示、木津町ホームページ、精華町広報紙「華創」2006年3月号
情報提供:もと様、rhr様、rokusuke様
更新履歴:2006年4月1日掲載、4月15日、5月5日追記
8月10日に大塔村宇井の国道168号線で発生した地滑りによる路面崩落の影響で、奈良交通は大塔村役場前-閉君を運休し、迂回運行を行っている。 十津川対岸の県道高野辻堂線を経由し、臨時バス停「大塔村役場前」を設けている。
情報源:奈良交通グループホームページほか
奈良交通は4月1日、一部路線でダイヤを改正する。
三郷町内の路線新設と高田五條線ほかの路線延長が主な内容。詳細は下記のとおり。
(同日行われる路線の休止は「中南和地区で多数の路線休止」を参照)
- 勢野住宅線を新設し、下記の系統を運行する。
新設 [29]三郷駅→イーストヒルズ勢野北→三郷駅
- 三郷循環線を新設し、下記の系統を運行する。
新設 [30]信貴山下駅→三郷駅→三郷町役場→信貴山下駅
新設 [31]信貴山下駅→三郷町役場→三郷駅→信貴山下駅

- 八木五條線、高田五條線、八木新宮線の船路-かもきみの湯-風の森を延長し、下記系統を新設する。 八木新宮線の[特急]八木駅-新宮駅系統は全便かもきみの湯経由とする。
新設 [70]五條バスセンター-かもきみの湯-近鉄高田駅
新設 [76]五條バスセンター→テクノ中央通り東→かもきみの湯→近鉄高田駅
新設 [160]五條バスセンター-かもきみの湯-八木駅
新設 [162]五條バスセンター→かもきみの湯→忍海
- 上北山スクール線の小橡-桜の平-木和田を延長し、下記系統を新設する。
新設 河合-桜の平-木和田
その他、一部の路線でダイヤを変更する。
情報源:三郷駅のりば、高砂町停留所掲示、奈良交通グループホームページ
奈良交通とエヌシーバスは10月1日にダイヤ改正を行う。
木津町内での路線新設・延長と西日本ジェイアールバス(以下、西日本JRバス)の路線廃止に伴う代替路線の新設が主な内容である。詳細は下記のとおり。
- 高の原梅美台線を新設し、下記系統を運行する。同線は3年間の試験運行とする。なお、一部区間で京奈和自動車道を経由するため、シートベルトの装着が義務付けられ、立席利用はできない。
新設 高の原駅-(京奈和自動車道)-州見台八丁目-梅美台五丁目
- ハーモニーヒルズ木津線の運行時刻を変更する。また、州見台六丁目-州見台八丁目を延長し、下記系統を新設する。
新設 [153]JR奈良駅-奈良阪-州見台八丁目
新設 [154]近鉄奈良駅→奈良阪→州見台八丁目
新設 [155]州見台八丁目→ドリームランド前→近鉄奈良駅
- 和束木津線を新設し、下記系統を運行する。西日本JRバス近城線(加茂-信楽など)の代替路線であるが、運行区間は木津駅から和束町小杉までとした。
新設 [65]木津駅-鹿背山-加茂駅-小杉
- 当尾線を新設し、下記系統を運行する。西日本JRバス当尾線の代替路線であるが、運行区間を一部変更する。
新設 [10]加茂駅-岩船寺-浄瑠璃寺前-加茂山の家
- 五條西吉野線を新設し、下記系統を運行する。西日本JRバス阪本線(五条駅-城戸)の代替路線で、西日本JRバスの専用道路を経由する。
新設 [11]五條バスセンター-五条駅-専用道城戸-西吉野温泉
新設 [12]五條バスセンター-五条駅-専用道城戸
- 光台住宅線の「けいはんな記念公園」-「光台一丁目」間に「国立国会図書館」停留所を新設する。国立国会図書館関西館が7日に開館するため。
- 八木新宮線[特急]八木駅-五條バスセンター-新宮駅系統の運行時刻を変更し、八木駅-五條バスセンター間を各停とする。
- 八木新宮線の「高校前」停留所を「新宮高校前」に改称する。また「日足」-「新宮高校前」に「神丸」停留所を新設する。
- 五條西吉野線、下市城戸線の「西吉野老人ホーム前」停留所を「むすばれ橋」に改称する。
このほか、学園前光台線、光台住宅線、高の原光台線、八木五條線、高田五條線などで運行時刻や本数の調整が行われる。
情報源:加茂駅のりば、五條バスセンター、平城営業所所属車両車内掲示
更新履歴:2002年9月26日掲載、9月29日追記
奈良交通は3月22日に各線でダイヤ改正を行う。同日に改正される近鉄のダイヤに合わせて時刻を調整するほか、系統の改廃を行う。 詳細は下記のとおり(カッコ内は関係する営業所)。
- 市内循環線を内回り・外回りとも減便する。従来、内回り・外回りそれぞれ1周あたり4台で運行していたが、これを3台に減らし、 日中の運行間隔を6~7分間隔から8~9分間隔に変更する。(奈良)
- 奈良富雄線で系統の整理を行う。(奈良・北大和)
新設 [41]尼ヶ辻駅-東坂-学園前駅南口
廃止 [41]近鉄奈良駅-東坂-藤の木台一丁目
- 奈良王寺線の運行を見直し、[60]王寺駅-高畑町系統のうち、平日朝夕の一部便を下記の新設系統に振り替える。
また日中の便のうち半数を[62]王寺駅-法隆寺前系統に短縮する。(奈良・西大和)
新設 [92]王寺駅-筒井駅-国道横田-シャープ前
廃止 [64]法隆寺前→国道横田
- 学園前駅南口広場の整備に伴い、南口バスのりばを2か所から3か所に増設する。(北大和ほか)
- 富雄庄田線に系統を新設する。(北大和)
新設 [54]富雄駅→育英西校→高山→庄田
- 上町生駒線を西登美ヶ丘五丁目まで延長し、日中に新設2系統を運行する。(北大和)
新設 [91]生駒駅-北条-白庭台住宅-西登美ヶ丘五丁目
新設 [92]西登美ヶ丘五丁目→白庭台住宅→生駒台→生駒駅
- 平城団地線の下記系統を廃止する。(平城)
廃止 [3]神功四丁目→兜台一丁目→高の原駅→朱雀保育園→朱雀四丁目→高の原駅→兜台一丁目→神功四丁目
- 学研都市精華・西木津地区における宅地開発の進展により、精華台住宅線を新設し下記系統を運行する。(平城)
新設 [38]祝園駅-精華台一丁目-学研都市精華台
- 光台住宅線の「祝園駅」-「公園東通り」間に「トチノキ通り」停留所を新設する。(平城)
- 光台住宅線・東畑鳥谷線の「精華町役場」停留所を従来より西寄りに移転し、従来の「精華町役場」停留所を「精華町役場東」に名称変更する。(平城)
- 東畑鳥谷線の「東畑小学校前」停留所を「東畑集会所」に名称変更する。(平城)
- 東吉野方面は菟田野町で乗り換えとなっていたが、榛原より直通させる。
このため、東吉野榛原線を新設し東吉野菟田野線を廃止する。また、東吉野新子線の一部系統を休止する。(榛原)
新設・東吉野榛原線
[70]榛原駅-菟田野町-麦谷-大又
[71]榛原駅-菟田野町-高見平野-杉谷
廃止・東吉野菟田野線
菟田野町-麦谷-大又
大又→菟田野町
廃止・東吉野新子線(一部)
新子→鷲家→高見平野
高見平野→杉谷→鷲家→新子
- 大宇陀佐倉線を廃止し、下記系統を廃止する。(榛原)
廃止 [3]佐倉峠→大宇陀→榛原駅
廃止 [7]大宇陀-佐倉峠
廃止 [16]千代橋→佐倉峠→大宇陀→榛原駅
- 奥宇陀線で系統の整理を行う。(榛原)
廃止 [26]上内牧-曽爾村役場
廃止 [29]榛原駅-上内牧-曽爾村役場-葛
- 高田法隆寺線の運行を見直し、下記系統の運行本数の増減を行う。(葛城)
増便 [7]忍海-近鉄高田駅-新家
減便 [12]近鉄高田駅-新家
減便 [62]近鉄高田駅-忍海
- 八木新宮線、十津川線の運行を見直し、「十津川くまの特急」を増発する。
特急は昨年4月16日に減便されたが、1年足らずで増発されることとなった。(葛城・十津川・南紀支社)
|
改正前 |
改正後 |
特急 |
八木駅→新宮駅 2便
新宮駅→折立
新宮駅→八木駅
湯の峰温泉→八木駅 各1便 |
八木駅-新宮駅 3往復 |
各停 |
[16]上野地→十津川温泉
折立→湯の峰温泉 |
[14]上野地→湯の峰温泉 |
各停 |
[1]十津川温泉→五條駅 3便 |
[2]湯の峰温泉→五條駅 1便
[1]十津川温泉→五條駅 2便 |
- 八木大滝線で系統の整理を行う。廃止系統は他の系統の増便で代替する。(吉野)
廃止 [72]上市駅→樫尾→湯盛温泉杉の湯
廃止 [81]八木駅-国樔-大滝
廃止 [84]大淀バスセンター→国樔→大滝
廃止 [87]大滝→国樔→上市駅
廃止 [93]八木駅-上市駅-新子
廃止 [95]八木駅-大淀バスセンター
廃止 [97]新子→上市駅→大淀バスセンター
廃止 [98]上市駅-新子
- 下市岩森線で系統の整理を行う。[8]系統は八木岩森線、[221]八木駅-下市口駅-岩森系統の増便で代替する。(吉野)
廃止 [8]下市口駅-岩森
廃止 [11]下市口駅-岩森-才谷
- 天川村中庵住方面は笠木または天川川合で乗り換えとなっていたが、下市口より直通させる。
このため、下市天川線を新設し天川和田線を廃止する。また、下市笠木線の一部系統を廃止する。(吉野)
新設・下市天川線
[7]下市口駅-寺内-笠木-天川川合-中庵住
廃止・天川和田線
天川川合-中庵住
中庵住-天川川合-笠木
廃止・下市笠木線(一部)
[5]下市口駅-寺内-笠木
[6]下市口駅-下阪-黒滝案内センター
- 新田辺駅から京都支社への入出庫系統と青谷~大川原間の停留所を休止する。(京都支社)
休止 [60]新田辺駅-大川原
このほか、各線で運行時刻や本数の調整が行われる。
更新履歴:2001年3月18日掲載、3月20日訂正、3月21日、3月25日追加