車両改造の話題
奈良交通は6月以降、ドライブレコーダーの搭載や行先表示のLEDなど、車両の改造を順次進めている。
- ドライブレコーダの搭載
6月以降、ドライブレコーダーの搭載を順次進めている。現在、奈良営業所と北大和営業所の数台に搭載したことが確認されている。
ドライブレコーダーは、車外と車内の映像により運行状況を記録するもので、一般に、事故時の原因分析に役立つとされている。 - 行先表示のLED化改造
行先表示を幕式からLED(発光ダイオード)に改造した車両が7月から登場した。2008年に近鉄バスから譲り受けた車両については、幕式からLEDに改造したが、自社購入車両を改造するのは初めてである。
今後は車体更新にあわせて順次改造する見込みである。