奈良交通は車両の所属を示すカラーシールのうち、吉野営業所のシールをこのほど赤から金色に変更した。
シールは路線車の前後バンパーに貼付されている。
奈良交通とエヌシーバスは12月30日から1月3日まで、全線日曜祝日ダイヤで運行する。また、下記のとおり初詣臨時バスの運行や、定期路線の運行計画の変更を行う。
なお、北和地区で運行している深夜バスは12月30日から1月4日まで運休する。
大晦日終夜運転
(運行本数、運行間隔などは省略。太字は今年度より運行)
- 春日大社・東大寺
市内循環 、 白土町・大安寺・JR奈良駅~春日大社表参道
左京二丁目~朱雀第一住宅~佐保台三丁目~春日大社表参道
兜台五丁目~神功四丁目~朱雀第一住宅~春日大社表参道
南加茂台五丁目~青山住宅~春日大社表参道
鹿ノ台北二丁目~学園前駅北口~春日大社表参道
真弓一丁目~西登美ヶ丘五丁目~学園前駅北口~春日大社表参道
- 三輪明神・安倍文殊院・談山神社
桜井駅北口~三輪恵比須神社・安倍文殊院・談山神社
安倍文殊院~三輪恵比須神社
- 信貴山朝護孫子寺
信貴山下駅~信貴山 、 三郷駅~信貴山
- 松尾寺
近鉄郡山駅~松尾寺口~JR法隆寺駅 、(松尾寺口~松尾寺門前で無料バス運行)
- 葛城山
近鉄御所駅~葛城ロープウェイ前
臨時増発
(運行本数、運行間隔などは省略)
- 春日大社・東大寺 (1/1~1/3)
市内循環、JR奈良駅~高畑町
- 安倍文殊院・談山神社 (1/1~1/3)
桜井駅北口~安倍文殊院、談山神社
- 三輪明神・三輪恵比須神社 (1/1~1/4)
桜井駅北口~三輪恵比須神社
- 橿原神宮 (1/1~1/3)
三輪恵比須神社~安倍文殊院~橿原神宮駅
- 信貴山朝護孫子寺 (1/1~1/3)
信貴山下駅~信貴山 、 三郷駅~信貴山
- 天理教本部・石上神宮 (1/1~1/3、1/5~1/7)
天理駅~天理教本部~石上神宮~天理駅(市内循環)
- 松尾寺 (1/1~1/3)
(泉原町~松尾寺口~松尾寺門前に無料バス運行)
- 壺阪寺 (1/1~1/3)
壺阪山駅~壺阪寺
定期路線の変更
有名社寺周辺では交通渋滞が予想されるため、1月1日から1月3日まで下記路線で運行区間の変更等を行う。
(特記なき場合は10時から17時の間)
- 法隆寺、近鉄郡山駅、六条山~春日大社本殿 → 法隆寺、近鉄郡山駅、六条山~春日大社表参道
- 天理駅~桜井駅北口は運休
- 天理駅~菟田野町 → 桜井駅南口~菟田野町
- 三郷駅~三室園東口 → 三郷駅~信貴山
- 桜井駅北口~百済寺 → 大泉東口~百済寺(1月5日まで、10時から18時の間)
- 八木駅~大泉東口 →八木駅~太田市町
- 八木駅~五條バスセンター → 近鉄高田駅~五條バスセンター
- 八木駅~近鉄御所駅 → 橿原神宮駅西口~近鉄御所駅
- 八木駅~南白橿 → 橿原神宮駅西口~南白橿
- 湯盛温泉杉の湯、大滝、新子、大淀バスセンター、下市町岩森、壺阪寺~八木駅 →
湯盛温泉杉の湯、大滝、新子、大淀バスセンター、下市町岩森、壺阪寺~橿原神宮駅東口
- 岡寺、菖蒲町四丁目~八木駅 → 岡寺、菖蒲町四丁目~橿原神宮駅東口
- 桜井駅南口~飛鳥資料館、岡寺 のうち 仁王堂~生田を新道経由で運行。(終日)
仁王堂、安倍文殊院、生田の3停留所を通過扱いとし、安倍文殊院臨時停留所を設ける
更新履歴:2000年12月13日掲載、12月29日、2001年1月7日追記
奈良そごうの閉店に伴い、奈良交通は新大宮二条大路線([19]新大宮駅北口~史跡文化センター)の運行を1月1日より当分の間休止する。
奈良そごうは12月25日をもって閉店するが、一部の食料品店は引き続き31日まで営業する。
関西文化学術研究都市の精華・西木津地区で12月3日に「2000けいはんなハーフマラソン」が開催されるのに伴い、 同日10時から13時頃まで精華町光台地区で交通規制が実施される。
奈良交通は同時間帯に関係各線で途中折り返しの措置をとる。詳細は下記のとおり。
- [23]高の原駅~光台循環 4便
[53]山田川駅~光台八丁目、[80]山田川駅~光台八丁目~東畑鳥谷 各1便
高の原駅・山田川駅~光台一丁目南の折返し運転とする
- [36]祝園駅~光台循環 10便
祝園駅~光台四丁目の折り返し運転とする
情報提供:毛利良行様(一部)
奈良交通は12月1日より五位堂駅に発着する真美ヶ丘線の乗降方法を変更する。
現行は整理券方式であるが、五位堂駅での降車扱を短縮するため下記のとおり変更する。
[32]五位堂駅~馬見南二丁目、[34]五位堂駅~馬見北一丁目、[35]五位堂駅~馬見北三丁目、[37]五位堂駅~真美ヶ丘センター~馬見南二丁目
- 五位堂駅→住宅地:現行のとおり
- 住宅地→五位堂駅:前扉から乗車。乗車時に五位堂駅までの運賃を支払う。途中で降車する場合は、その旨乗務員に申告のうえ該当運賃を支払う。 五位堂駅では前後の扉から降車する。
[36]真美ヶ丘循環
- 五位堂駅→住宅地:後扉から乗車。前扉から降車時に五位堂駅からの運賃を支払う。整理券は発行されない。
- 住宅地→五位堂駅:前扉から乗車。乗車時に五位堂駅までの運賃を支払う。途中で降車する場合は、その旨乗務員に申告のうえ該当運賃を支払う。 五位堂駅では前後の扉から降車する。
変更後は降車の集中する五位堂駅で運賃収受を行わないため、バスから鉄道への乗り継ぎが円滑に行われる。
なお、王寺五位堂線(13系統)と西真美ヶ丘線(31系統)は現行の乗降方法を継続する。