機器更新、新設の話題
運賃箱の更新
奈良交通は、乗合車両の運賃箱を順次新しいものに取り換えている。
新しい運賃箱は、ICカード読取機と一体化したもので、ICカードの引き落とし金額や残額は、液晶モニタに表示される。
JR奈良駅案内所に発車時刻案内モニタ設置
JR奈良駅案内所に、このほど発車時刻案内モニタが設置された。
西口と東口に分けて、バスの発車時刻、系統番号、行き先、停車停留所、のりば番号を表示する。
奈良交通は、乗合車両の運賃箱を順次新しいものに取り換えている。
新しい運賃箱は、ICカード読取機と一体化したもので、ICカードの引き落とし金額や残額は、液晶モニタに表示される。
JR奈良駅案内所に、このほど発車時刻案内モニタが設置された。
西口と東口に分けて、バスの発車時刻、系統番号、行き先、停車停留所、のりば番号を表示する。
奈良交通はインターネット上のサイト「奈良交通ホームページ」で、11月2日から韓国語のページを公開した。
2014年9月から公開している英語、中国語(簡体・繁体)のページと同様に、リムジンバス、定期観光バス、フリー乗車券、飲食店などの情報を掲載している。
10月31日と11月1日の両日、近鉄五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)で「きんてつ鉄道まつり2015」が開催された。
五位堂検修車庫の会場では、奈良交通が11月2日から八木新宮線で運行する予定の新型車両を出展した。車両の展示に合わせて、チラシやクリアフォルダを配布したほか、部品や各種グッズの販売も行った。
「きんてつ鉄道まつり」には、奈良交通が毎年車両展示やグッズの販売などで出展している。
「第15回スルッとKANSAIバスまつり」が、9月27日に花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区)で開催された。好天にも恵まれ、会場は家族連れやバスファンなどでにぎわった。
奈良交通は奈良市の観光地を巡回する「ぐるっとバス」の車両2台(奈良公園ルート用、平城宮跡・ならまちルート用各1台)を展示したほか、各種グッズ・廃品を販売した。
奈良交通は、スマートフォンなどモバイル端末で使用できるアプリ「奈良バスなび」を適用範囲を、6月1日から拡大した。従来は奈良市内均一区間フリー乗車券エリア内のみ対応していたものを、その他のフリー乗車券エリアなどの主要停留所に広げた。
「奈良バスなび」は、停留所の位置情報、運休などの運行情報や周辺の観光情報などを提供している。対応端末は、「iPhone(バージョン iOS6以上)」および「Android(バージョン Android4以上)」である。