大和高田市「きぼう号」運行時刻を変更
大和高田市と奈良交通は、7月1日からコミュニティバス「きぼう号」の運行時刻を変更した。
全路線で運行時刻を変更したほか、南部線では菅原町停留所の2回目の停車を取りやめ、外回り最終便の運行を中井記念病院止めとした。
大和高田市と奈良交通は、7月1日からコミュニティバス「きぼう号」の運行時刻を変更した。
全路線で運行時刻を変更したほか、南部線では菅原町停留所の2回目の停車を取りやめ、外回り最終便の運行を中井記念病院止めとした。
奈良交通は7月から8月にかけて各地で臨時バスを運行する。
本年も天川村内線の試験運行を実施する。
下市口駅発着の定期バスと接続して村外からのアクセスを改善するほか、村内の観光地(洞川温泉、天河大弁財天社、天の川温泉)を直接結ぶ。
「やまと花ごよみ2022 第8回馬見ひまわりウィーク」の開催に伴い、[33]五位堂駅-馬見丘陵公園系統を増便する。
2020年・2021年に続いて、本年も下記の臨時バスの運行は発表されていない。新型コロナウイルス感染防止などの理由で、施設の休止、行事の中止が決まっている。
このほか、昨年まで一般路線バスとして運行していた若草山へのトワイライトバス・夜景観賞バスは、今春より定期観光バスとして運行している。
奈良交通と阪急観光バスは、7月16日から大阪空港リムジンバス(天理駅・JR奈良駅-大阪空港)の全ての便の運行を再開する。
運行時刻は下記のとおり。
大阪空港へのリムジンバスは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2月1日から一部の便を運休していた。
(大阪空港交通は2022年7月1日に阪急観光バスと合併し、社名を「阪急観光バス株式会社」に変更した。)
7月1日から、大阪空港リムジンバス(天理駅・JR奈良駅-大阪空港)の「スマホ回数券」が発売されている。窓口に行かなくても回数券を購入でき、スマートフォンの画面を提示すればバスに乗車できる。
券種は6枚綴り・11枚綴りの2種類で、通用期間は購入日から6か月間である。
従来の紙の回数券(11枚綴り・1年間有効)も引き続き発売される。
2022年7月には、奈良交通の「系統番号」と車体側面の「鹿のシンボルマーク」が、それぞれ採用から50年を迎える。
奈良交通における系統番号は、1972年7月1日に学園前駅発着の系統で初めて導入された。
学園前地区は「登美ヶ丘一丁目」、「登美ヶ丘東一丁目」、「登美ヶ丘西二丁目」など似通った名前の停留所が多く、乗り間違いもあったという。
解決策として、学園前駅の北口発着の各系統に1から11までの番号を付け、南口発着の各系統には21から25までの番号を付けた。同じ運行区間でも、急行と各停の系統番号は区分した。
系統番号は、車両前後側面の方向幕のほか、学園前駅ののりば案内や時刻表、系統図にも表示した。
のちに学園前地区の運行系統は、宅地開発による路線延長や近鉄けいはんな線開通に伴う路線再編などでしばしば変更されてきた。50年の時を経て運行区間が変わった系統や廃止された系統も多いなか、1、21、23系統など導入当時のまま存続している系統もある。
奈良交通の車両の左右側面の鹿のシンボルマークは、1972年7月13日から導入された。大きく跳躍する鹿のデザインは、奈良の象徴であり、躍進を続ける奈良交通の象徴ともされる。
後年、乗合バス、貸切バスともに何度か車体の塗装デザインが変更されたが、鹿のシンボルマークは50年間変わらず車体を飾ってきた。
奈良交通は、7月1日から「なら歴史芸術文化村直行バス」の運行時刻を一部変更する。
エヌシーバスは、7月1日から平群町の「かんぽの宿大和平群」停留所を「亀の井ホテル大和平群」に改称する。