3月13日に「飛鳥ハーフマラソン2022」が開催されることに伴い、奈良交通は飛鳥線とキトラ線の一部の便を運休、迂回運行する。
飛鳥ハーフマラソンは2022年から新たに開催される大会で、3000人の選手が参加する。
飛鳥線
3月13日は、[16][23]橿原神宮前駅東口-飛鳥駅系統の下記の便は運休する。
- 橿原神宮前駅東口発 8:36*、9:21、9:51、10:21
- 飛鳥駅発 8:55、9:25、9:55、10:25
下記の便は迂回運行し、明日香奥山・飛鳥資料館西、天武・持統陵、高松塚には停車しない。
- 橿原神宮前駅東口発 10:51*、11:21
- 飛鳥駅発 10:55
下記の便は迂回運行し、天武・持統陵、高松塚には停車しない。
- 橿原神宮前駅東口発 11:51、12:21
- 飛鳥駅発 11:25、11:55*、12:25、12:55
(無印:[16]系統、*印:[23]系統(明日香小山経由))
キトラ線
3月13日は、[44]飛鳥駅-キトラ系統の下記の便を運休する。キトラ古墳はスタート・フィニッシュ地点となるため、運休が長時間にわたる。
- 飛鳥駅発 9:15、10:54、12:25
- キトラ発 9:21、11:00、12:31
情報源:奈良交通ホームページ、飛鳥ハーフマラソン2022サイト
3月3日から6日まで、「スルッとKANSAI バスまつりグッズ・中古部材オンライン販売会」がオンラインで開催される。
奈良交通のほか6つ事業者が、グッズや中古部品を販売する(一部対象外の事業者あり)。
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第21回スルッとKANSAI電車&バスまつりは中止(2021年8月18日)
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毎年梅の見ごろに運行される月ヶ瀬梅林への臨時バスについて、2021年に続いて2022年も運行されないことがわかった。月ヶ瀬観光協会がwebサイトで明らかにした。
定期バス(JR奈良駅西口-近鉄奈良駅-石打)は通常どおり運行される。
奈良交通は、沿線の商業施設の協力を得て、奈良市内の2か所の停留所で「サイクル&バスライド」の実証実験を行っている。
「サイクル&バスライド」は、自宅などからバス停付近の駐輪場まで自転車で移動し、そこから路線バスに乗り換えて目的地に向かう移動方法である。
実証実験の詳細は下記のとおり。
- 実施期間:2022年2月1日~7月31日(延長の場合あり)
- 対象停留所と駐輪場、利用時間:
- 大安寺(ザ・ビッグエクストラ大安寺店駐輪場、5時~24時(最終バス発車後まで))
- 宮跡庭園・ミ・ナーラ前(M! Nara駐輪場、24時間)
- 駐輪は無料。ただし利用には事前申し込みが必要。
情報源:奈良交通ホームページ
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、奈良交通と大阪空港交通は2月1日から当面の間、大阪空港リムジンバスの一部の便を運休する。運休する便の乗車券は無手数料で払い戻す。
- JR奈良駅発:6:20(※)、10:55、11:55、15:50
(※)天理駅発(5:55) - 大阪空港発:8:40、9:40、13:15、18:40、20:10
大阪空港へのリムジンバスは、長期間にわたる一部の便の運休を経て、2021年12月15日にすべての便の運行を再開したばかりだった。
情報源:奈良交通ホームページ