6月1日ダイヤ変更
奈良交通は6月1日に近鉄けいはんな線沿線の各路線でダイヤを変更した。3月27日の路線再編から2ヶ月あまりでの変更となる。
また、学園前駅-祝園駅・高の原駅の区間でICカード「CI-CA」限定の乗継割引を試験的に導入した。
奈良交通は6月1日に近鉄けいはんな線沿線の各路線でダイヤを変更した。3月27日の路線再編から2ヶ月あまりでの変更となる。
また、学園前駅-祝園駅・高の原駅の区間でICカード「CI-CA」限定の乗継割引を試験的に導入した。
奈良交通はこのほど本年度の新車を購入した。現在確認できている配属状況は以下のとおり (車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(特記以外は、奈良200か))。
平城営業所のエルガミオは、路線車では初めてのCNG(圧縮天然ガス)バスである。観光車セレガは新長期(平成17年)排出ガス規制に適合している。
[参考] 車両データベース
奈良交通とエヌシーバスは3月25日に各線でダイヤ変更を行う。
同日に変更される近鉄のダイヤに合わせて時刻を調整するほか、各線で運行時刻の調整や回数の見直しを行う。主な内容は下記のとおり。
奈良交通はICカード乗車券「CI-CA(シーカ)」に定期券の機能を追加した「CI-CA定期券」を3月25日より導入する。
既に発行されているプリペイド式の「CI-CA」とあわせて1枚のカードにすることも可能で、その場合は乗り越しや有効期間外の利用などが自動的に精算される。
北大和営業所、平城営業所が運行する路線及びエヌシーバスの一部路線
(学園前・高の原など奈良市西部・北部、生駒市及び京都府相楽郡精華町、木津町、加茂町(精華、光台、南加茂台、木津南)の路線(一部の路線を除く)。 奈良市中心部の路線のうち佐保山線、青山住宅線、法華寺線)
奈良交通は12月15日より北和地区の路線でICカード乗車券「CI-CA(シーカ)」を導入する。導入に先立ち10日よりカードを発売するほか、1万枚限定の記念カードも発売する。
発売額及び割引率は従来の「バスカード」と同額にしたが、自動販売機用に新しい券種を追加した。 また、終日使用可能な普通カードと昼間のみ使用可能なひまわりカードの両方の機能を1枚のカードに持たせることも可能にした。
ICカードは積み増し入金をすることで1枚のカードを繰り返し使用するため、カード発売時に利用額とは別にデポジット(預かり金)500円を預かる。 デポジットはカード返却時に返金する。
奈良交通は今春にICカード乗車券の導入を発表し準備をすすめてきた。今後は導入路線を順次拡大し2005年度中に全路線への導入を目指すほか、2005年2月には定期券機能を追加する予定である。
北大和営業所、平城営業所が運行する路線及びエヌシーバスの一部路線
(学園前・高の原など奈良市西部・北部、生駒市及び京都府相楽郡精華町、木津町、加茂町(精華、光台、南加茂台、木津南)の路線(一部の路線を除く)。 奈良市中心部の路線のうち佐保山線、青山住宅線、法華寺線)
窓口で発売(積み増し) | 自動販売機で発売 | ||||
普通カード | ひまわりカード | 普通カード | |||
発売額 | 利用額 | 発売額 | 利用額 | 発売額 | 利用額 |
1,000円 | 1,050円 | 1,000円 | 1,200円 | 2,500円 | 2,820円 |
2,000円 | 2,250円 | 2,000円 | 2,850円 | ||
3,000円 | 3,400円 | 3,000円 | 4,300円 | ||
5,000円 | 5,700円 |
カード新規購入時にはデポジット500円が別途必要