「奈良営業所」に関する記事
奈良交通は路線車の代替として近鉄バスで使用されていた中古車を2008年8月より順次導入しているが、12月下旬以降下記の車両の配属が確認された。 (車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(奈良200か))。
- 日野U-HT2MPAA 奈良営業所(・561)
- 日野U-RJ3HGAA 葛城営業所(・560)(中型車)
- 日野U-HT2MLAA 西大和営業所(・565、・566)
- 日野U-HT2MLAA 奈良営業所(・568)
情報提供:[52-0]卸センター様、たむそん様、日野391号車様、SELEGA様
更新履歴:2009年1月10日掲載、1月31日修正、3月11日追記
奈良交通は12月16日に各線でダイヤを変更する。詳細は下記のとおり。
- 市内循環線(奈良)の日中の運行を、内回り・外回りとも8~9分間隔から10分間隔に変更する。
- 中循環線の内回りは平日17時台で1回減回し、外回りは平日8時台で1回増回する。
- 学園前高の原線(学園前駅-東登美ヶ丘一丁目)、学園前北線(学園前駅-東登美ヶ丘六丁目東)の、土曜日・日祝日の日中の運行を15分間隔から20分間隔に変更する。
- 北田原線[82]生駒駅北口-北条-北田原系統及び上町生駒線[189]生駒駅北口-北条-学研北生駒駅系統を減回・時刻変更し、生駒台循環線[77][78]生駒台循環系統を増回する。
- 生駒ニュータウン線(生駒駅南口-あすか野センター)の日中の運行を毎時4本から毎時3本に減回する。
- ひかりが丘線で下記のとおり系統の改廃を行う。[69]系統は平日・土曜日のみ運行する。
廃止 [169]生駒駅北口→東生駒駅→宛の木→白庭台駅→ひかりが丘
新設 [69]稲倉→宛の木→白庭台駅→ひかりが丘
- 奈良法隆寺線の運行時刻を変更し、系統を改廃する。法隆寺前発の最終便は県庁前止めに変更するが、系統番号は春日大社本殿行きと同じ[97]を使用する。
廃止 [89]大仏殿春日大社前-近鉄郡山駅
新設 [97]法隆寺前→法起寺前→近鉄郡山駅→県庁前
- かしの木台住宅線の運行を大幅に減回する。早朝・夜間の一部の便を減回するほか、日中の運行を毎時2本から毎時0~1本とする。
- 済生会奈良病院線、県立奈良病院線、八条町線、四条大路線で減回する。また、藺町線で時刻変更及び減回を行う。
- 四条大路線(新大宮駅前・JR奈良駅・JR奈良駅西口-四条大路南町)の乗降方法を、「前乗り先払い」から「後乗り後払い」に変更する。
- 法隆寺線([72]法隆寺駅-法隆寺門前)で9時台に増回する。
- 八木大滝線、八木下市線の運行時刻を変更するほか、一部の便の運行区間を短縮し[95]八木駅-大淀バスセンター系統に変更する。これにより、新子停留所での東吉野村方面への連絡はなくなる。(東吉野村方面から八木大滝線への連絡は1便のみ可能である。)
新設 [95]八木駅-橿原神宮駅東口-大淀バスセンター
- 洞川線、大淀五條線で時刻変更及び減回を行う。
- 下市天川線の運行時刻を変更し、天川村内の区間便を廃止する。
廃止 天川川合-中庵住
- 季節運行の大台ヶ原線の運行時刻を変更し、平日は1往復、土曜・日祝日は2往復(11月第3・第4日曜日と勤労感謝の日は1往復)とする。
- そのほか、下記の路線で運行時刻を変更する。
阪奈道路線(日中)、奈良天理線(平日の早朝)、奈良富雄線(日中)、高の原高山線(18時台)、木津川台住宅線(平日の朝と夕方)、南陽高校線、歌姫線(平日の日中)、六条赤膚線、[81]小泉駅-法隆寺駅系統。
情報源:奈良交通グループホームページ
奈良交通は9月と12月に新車を購入した。大阪府が2009年1月から実施する流入車規制に対応するため、空港リムジンの車両を置き換える。また、一般路線車で9年ぶりに大型ノンステップバスを購入した。
現在確認できている配属状況は下記のとおり(車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(特記以外は「奈良200か」))。
- 路線車(12月購入)
日野PKG-RU1FSAA(セレガ・空港リムジン) 奈良営業所(・553)、北大和営業所(・554、・556)
いすゞPKG-LV234N2(エルガノンステップ) 葛城営業所(・558、・559)
日野PDG-KR234J2(レインボーⅡ) 京都営業所(京都200か19-86)
- 観光車(9月購入)
日野PKG-RU1FSAA(セレガ) 奈良貸切営業所(・532、・533)、京都営業所(京都200か18-99)
情報提供:[52-0]卸センター様、特急やまと様、菟田野町行急行様
奈良交通はこのほど老朽化した路線車の代替として中古車を導入した。
今回導入した車両は近鉄バスで使用されていたもので、6月頃から順次奈良交通の整備工場に入場していた。大型車と中型車をあわせて十数台導入する見通しで、今後、整備が終了した車両から順次配属する。
現在確認できている配属状況は下記のとおり(車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(奈良200か))。
- 日野U-HT2MLAA 奈良営業所(・530)
- 日野U-HT2MPAA 奈良営業所(・531)
情報源:[52-0]卸センター様、青木貴章様、高樋線様、菟田野町行急行様)
更新履歴:2008年8月24日掲載、9月20日追記、11月12日修正(531の車台形式)
奈良交通はこのほど新車を購入した。現在確認できている配属状況は下記のとおり(車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(特記以外は「奈良200か」))。
- 路線車
日野PKG-KV234Q2(ブルーリボンⅡ) 奈良営業所(・502)、北大和営業所(・503)
日野PDG-KR234J2(レインボーⅡ) 奈良営業所(・504、・505)
いすゞPKG-LV234Q2(エルガ) 平城営業所(・507、・508)
いすゞPDG-LR234J2(エルガミオ) 京都営業所(京都200か17-65)
日野BDG-HX6JLAE(ポンチョ) 平城営業所(・509~・513)、奈良営業所(・514、・515)
ブルーリボンⅡとエルガはワンステップの大型路線車である。奈良交通が大型路線車を新車で購入するのは、2004年9月以来約3年半ぶりのこととなる。レインボーⅡとエルガミオは大型9m車・中型車の置き換えとして、ポンチョは小型車の置き換えとして購入した。今後車両配置を見直し、経年車を順次置き換える。
情報源:agu様、矢野茜様、菟田野町行急行様
更新履歴:2008年3月3日掲載、3月9日訂正