和束木津線一部休止へ
奈良交通は10月1日から和束木津線の木津駅-加茂駅の運行を休止し、加茂駅-和束町小杉の運行とする。
休止 [65]木津駅-加茂駅-和束町小杉
同線は和束町の補助を受けて運行しているが、このほど和束町から補助金の負担軽減のため区間短縮の要望があり、京都府生活交通対策地域協議会で休止が決定した。
これにより鹿背山-加茂駅が休止となるが、現在のところ休止区間の代替交通手段の有無については定かではない。
奈良交通は10月1日から和束木津線の木津駅-加茂駅の運行を休止し、加茂駅-和束町小杉の運行とする。
休止 [65]木津駅-加茂駅-和束町小杉
同線は和束町の補助を受けて運行しているが、このほど和束町から補助金の負担軽減のため区間短縮の要望があり、京都府生活交通対策地域協議会で休止が決定した。
これにより鹿背山-加茂駅が休止となるが、現在のところ休止区間の代替交通手段の有無については定かではない。
奈良交通は4月1日に一部路線でダイヤを変更する。京田辺市内で路線を再編するほか、一部路線を廃止する。詳細は下記のとおり。
奈良交通と関西空港交通は、関西空港リムジンバス近鉄学園前・学研都市線のうち、学研都市京田辺-学研けいはんなプラザと、北大和一丁目-学研けいはんなプラザの2区間を3月25日に廃止する。廃止後は、全便、学研けいはんなプラザ-関西空港の区間で運行する。
廃止日以後の京田辺からの利用は、同日に関西空港交通・京阪バス・大阪空港交通が運行を開始するリムジンバスの「高速京田辺」停留所(第二京阪道路京田辺サービスエリア内)を案内している。
徳島バスは高速バス徳島・奈良線を4月1日から休止する。奈良交通では予約と発券を行っていたが、これも取りやめる。
徳島・奈良線は2006年6月に奈良交通と徳島バスの共同運行で運行を始めたが、2008年2月に徳島バスの単独運行となっていた。高速道路の大幅な割引や新型インフルエンザの流行等で事業環境が厳しさを増し、運行から4年足らずで休止することとなった。
徳島バスは徳島・奈良線のほか、徳島・学園都市(神戸市)線も4月1日から休止する。
奈良交通は山城線の多々羅-ウェルサンピア京都の区間を10月31日の運行をもって廃止した。ウェルサンピア京都が10月31日をもって営業を終了したことによるもの。
廃止 [61]新田辺駅-ウェルサンピア京都
廃止 [62]三山木駅-ウェルサンピア京都
廃止 [63]三山木駅-ウェルサンピア京都-水取
廃止 [64]三山木駅→同志社大学正門→ウェルサンピア京都
新田辺からの便は[101]新田辺駅-同志社大学デイヴィス記念館系統に、三山木からの便は一部を除き、急行[99]三山木駅-同志社大学正門系統、または[90]三山木駅-水取系統に振り替えた。