4月1日から全国の交通系ICカードが利用可能に
奈良交通とエヌシーバスは、全国各地で発行されている交通系ICカードを4月1日から利用できるようにする。これまでは、自社で発行している「CI-CA」のほか、近畿圏を中心に通用する「ICOCA」、「PiTaPa」のみが利用できた。
新たに利用できるようになるICカード
Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、はやかけん、nimoca、SUGOCA
上記のICカードが利用できる路線
- 一般路線バス(一部の市町村コミュニティバスは除く)
- 深夜急行バス「はんな号」
- 大阪空港リムジンバス
- 学研都市-京都駅直通バス
上記のICカードが利用できない路線
- 関西空港リムジンバス
- 定期観光バス
- 高速バス・夜行高速バス「やまと号」
このほど新たに利用できるようになる交通系ICカードと「ICOCA」は、バス車内や営業所窓口での残額の積み増し(チャージ)はできない。