連節バスを導入
奈良交通はこのほど連節バスを2台導入した。平城営業所に配置し、今秋をめどに光台住宅線で運行を始める。
光台地区は2018年にかけて企業立地が相次いでおり、通勤需要に応えるため連節バスが導入されることになった。
今回導入した車両はスウェーデンのスカニア製(ボディーはオーストラリアのボルグレン製)で、輸入車でありながら日本の市場に特化した車種である。登録番号は「奈良230あ10-01」「奈良230あ10-02」と、希望ナンバーの交付を受けている。
現在、光台住宅線の一部の停留所では、連節バスの長い車体に対応するための工事が行われている。