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「広陵町」に関する記事

広陵町コミュニティバスで路線再編 7月1日から

広陵町は、7月1日にコミュニティバスの路線を再編した。主な変更点は下記のとおり。

  • 中央幹線は国保中央病院への乗り入れを取りやめ、的場(大和広陵高校西口)までの運行とする。朝夕の一部の便は百済地区に乗り入れる。
  • 北部支線・南部支線は休止し、予約型乗合バス(オンデマンドバス、デマンドバス)に切り替える。

葛城市・広陵町コミュニティバスで路線再編 10月1日から

葛城市と広陵町はそれぞれ、10月1日にコミュニティバスの路線を再編した。

葛城市コミュニティバス

コミュニティバスの基幹となる「環状線ルート」の経路を一部変更したほか、市内の各地区を巡回するミニバスルートを再編した。主な変更点は次のとおり。

  • 環状線ルート:吉本病院前停留所を新設、一部の経路を変更
  • A當麻ルート:二上神社口駅前停留所を新設
  • B長尾・疋田ルート:兵家南に乗り入れ、一部の経路を変更
  • C兵家・中戸ルート:休止(B・Dルートに統合)
  • D寺口ルート:中戸に乗り入れ、一部の経路を変更
  • E笛堂・薑ルート:休止(予約型乗合タクシーに変更)
  • F笛吹・梅室ルート:休止(予約型乗合タクシーに変更)

広陵町コミュニティバス「広陵元気号」

町内を南北に縦貫する「中央幹線」の時刻と運行区間を変更したほか、町内を巡回する「北東部支線」・「西部支線」を「南部支線」・「北部支線」に再編した。

また、運賃体系を見直し、近鉄高田駅で乗降する場合のみ大人200円とした。

コミュニティバスの話題(香芝市・斑鳩町・広陵町)

10月1日、県内各地のコミュニティバスで運行形態の見直しが行われた。

香芝市コミュニティバス

これまで無償で運行していた「香芝市公共バス」を、新たに有償の「香芝市コミュニティバス」として運行を始めた。

「公共バス」は、乗降地と香芝市役所または総合福祉センターの間の利用に限られていたが、「コミュニティバス」は、停留所どうしであれば自由に乗降できる。香芝市役所または総合福祉センターで、1回に限り他の路線への乗り換えもできるようになった。

運行ルートは次のとおり。

  • 真美ヶ丘・穴虫ルート
  • 白鳳台・旭ヶ丘ルート
  • 田尻ルート
  • 鎌田ルート
  • 木曜シャトル(木曜日のみ運行)

年末年始と特定の祝日は運休する。木曜シャトル以外は木曜日も運休。運賃は大人100円。

斑鳩町コミュニティバス

2000年から運行してきたコミュニティバスの運行形態を見直し、無償運行から有償運行に変更したほか、町民以外も利用できるようにした。

これまでの1台運行から2台運行にして増便したほか、路線を一部変更し、商業施設や観光地へのアクセスも向上した。

運行ルートは次のとおり。

  • Aコース:以下のルートを反時計回りで運行
  • Bコース:以下のルートを時計回りで運行
    • 斑鳩町役場-龍田ネオポリス-笠町-斑鳩町役場
    • 斑鳩町役場-目安-法隆寺駅-法起寺-斑鳩町役場

年末年始を除いて毎日運行する。運賃は大人100円。各種ICカードも利用できる。

広陵町コミュニティバス「広陵元気号」

広陵町は、無償運行していたコミュニティバスを2016年4月1日に再編した。半年間の実証運行を経て、10月1日から有償運行を開始した。

運行ルートは次のとおり。

  • 中央幹線
  • 北東部支線
  • 西部支線

年末年始を除いて毎日運行する。運賃は大人100円。各種ICカードも利用できる。

「広陵元気号」中央幹線のバス

広陵町役場を出る「広陵元気号」中央幹線のバス。有償運行に合わせて新車が導入された。