「シャトルバス」に関する記事
奈良県、奈良市などが春と秋に実施しているパークアンドバス・サイクルライドは、今季は4月8日から5月27日までの日曜祝日に実施される。
駐車場は、市役所、国道24号線高架下、柏木町、奈良阪、大安寺の5か所で、市役所駐車場が満車の場合は県営プール駐車場も開放する。 駐車場から市内中心部へは路線バスやレンタサイクルが利用できる。駐車場利用者のバス運賃は大人往復200円に抑えられるほか、 駐車場で市内路線バスの1日乗車券を300円で発売する。
従来有料だった奈良阪駐車場は今季より無料となるが、県庁前までの無料シャトルバスは運行されず、利用者は近鉄奈良駅まで路線バスを利用することになる。
奈良県などが春と秋の行楽シーズンの日曜祝日に実施しているパークアンドバスライドが、10月1日から開始された。 また、駐車場利用者に自転車を貸し出すパークアンドサイクルライドも同時に始まった。10月と11月の日曜祝日と11月4日土曜日に実施される。
奈良阪駐車場のみ無料シャトルバスが運行されるが、その他の駐車場は路線バスやレンタサイクルを利用することになる。 駐車場利用者のバス運賃は大人往復300円であったが、200円に引き下げられた。
パークアンドバスライド関連のバス運行は下記のとおり。雨天で駐車場が開設されない場合は下記運行は中止される。
- 恋の窪線の[28]近鉄奈良駅-恋の窪町系統を10時から18時まで[28]県庁前-恋の窪町に変更。毎時1往復増発し、毎時3往復運行。
- 奈良阪駐車場と県庁前を結ぶ無料シャトルバスを、10時から18時まで15分毎に運行。
- 「世界遺産ぐるっとバス」を柏木町経由で運行する(雨天も実施)。
奈良県などが春と秋の行楽シーズンの日曜祝日に実施しているパークアンドバスライドが、4月2日から開始された。昨秋までは奈良県、奈良市と建設省が運営していたが、建設省は今回より直営をとりやめた。同省は市に用地を貸し出す形で運営に加わることになった。
パークアンドバスライドは、郊外に設けられた駐車場と市内中心部をバスで結ぶことにより、市内中心部への自家用車の流入を抑える効果がある。奈良では、1988年の「なら・シルクロード博覧会」開催時に県が導入したのが最初で、昨春より市と建設省も運営に加わった。昨秋からは市内中心部への移動に貸自転車を用いる「パークアンドサイクルライド」も実施されている。
利用時間延長の要望が多いことから、利用時間は開始、終了とも1時間繰り下げられ、10時から18時となる。また、貸自転車の台数も増加した。
県が運営する奈良阪駐車場と奈良公園の間はシャトルバスで結ばれるが、その他の駐車場と奈良公園の間は路線バスやレンタサイクルを利用することになる。
パークアンドバスライド関連のバス運行は下記のとおり。雨天で駐車場が開設されない場合は下記運行は中止される。
- 恋の窪線の[28]近鉄奈良駅-恋の窪町系統を10時から18時まで[28]県庁前-恋の窪町に変更。毎時1往復増発し、毎時3往復運行。
- 奈良阪駐車場と県庁前を結ぶ無料シャトルバスを、10時から18時まで15分毎に運行。
- 「世界遺産ぐるっとバス」を柏木町経由で運行する(雨天も実施)。
行楽シーズンを迎え奈良市中心部の交通量が増加することから、10月3日から11月28日までの日曜祝日は、 奈良公園内の道路のうち、大仏前交差点と高畑交差点の間が10時から16時まで南行一方通行となる。 そのため、奈良交通の路線のうち、市内循環線、奈良法隆寺線などで経路変更や運行区間短縮の措置がとられる。
また、県、市、建設省が郊外駐車場を運営することから、駐車場と奈良公園を結ぶバスも運転される。
路線の変更や増発等の詳細は下記のとおり。
市内循環線
- 市内循環、中循環とも、外回りは平常運行。
- 内回りは10時から16時の間、破石町-県庁前を中清水町、奈良ホテル経由で運行。
- このほか、JR奈良駅-近鉄奈良駅-大仏殿春日大社前-中清水町-近鉄奈良駅-JR奈良駅の臨時バスを随時運行。
奈良法隆寺線、六条山線
- 春日大社本殿発着系統のうち、10時以降に県庁東交差点を通過する便を、県庁前発着に変更。
奈良王寺線、阪奈道路線ほか
- 高畑町発着系統のうち、10時から17時15分に県庁東交差点を通過する便を、 高畑町行きは大仏殿春日大社前行きに、高畑町発は県庁前発に変更。
シャトルバス
- 県庁前-阪奈宝来系統を10時から17時まで毎時1往復運行。同区間は既存の系統とあわせて毎時4往復運行。
- 恋の窪線の[28]近鉄奈良駅-恋の窪町系統を10時から17時まで[28]県庁前-恋の窪町に変更。毎時1往復増発し、毎時3往復運行。
- 奈良阪、大安寺の郊外駐車場と県庁前を結ぶ無料シャトルバスを、10時から17時まで15分毎に運行。
奈良市と建設省は奈良市中心部の交通渋滞の緩和を目指して、春と秋の行楽シーズンの日曜祝日にパークアンドバスライドを導入した。 当初は4月18日から実施の予定であったが、18日は雨天のため中止となり25日より実施となった。
パークアンドバスライドは、郊外に設けられた駐車場と市内中心部をバスで結ぶことにより、市内中心部への自家用車の流入を防ぐ効果がある。 奈良では、1988年の「なら・シルクロード博覧会」開催時に奈良県が導入したのが最初で、以後、規模の変動はあったものの現在も続いている。
県が運営する駐車場と奈良公園の間はシャトルバスで結ばれるが、市と建設省が運営する駐車場と奈良公園の間は路線バスを利用することになる。 奈良交通は駐車場が開設される日に増発や区間延長を行い、駐車場利用客の便を図る。運行の詳細は下記のとおり。
いずれも日曜祝日の10時~17時に運行。雨天で駐車場が開設されない場合は下記運行は中止される。
- 県庁前-阪奈宝来 系統を毎時1往復運行。同区間は既存の系統とあわせて毎時4往復運行。
- [28]近鉄奈良駅-恋の窪町 系統を、[28]県庁前-恋の窪町 に変更。毎時1往復増発し、毎時3往復運行。