奈良法隆寺線ほかで経路変更
奈良交通は6月14日より奈良法隆寺線、奈良富雄線、六条山線、済生会奈良病院線の、三条川崎町-南添川の運行経路を変更する。JR奈良駅付近連続立体交差事業の進捗に伴い大森跨線橋が撤去されるため、新たに開通した都市計画道路三条本町線を経由する。連続立体交差の工事が終了する2010年春まで実施する。
経路が変更される区間の停留所のうち、大森町停留所は通過扱いとし、三条大宮町停留所と南添川の東行停留所は移設する。
奈良交通は6月14日より奈良法隆寺線、奈良富雄線、六条山線、済生会奈良病院線の、三条川崎町-南添川の運行経路を変更する。JR奈良駅付近連続立体交差事業の進捗に伴い大森跨線橋が撤去されるため、新たに開通した都市計画道路三条本町線を経由する。連続立体交差の工事が終了する2010年春まで実施する。
経路が変更される区間の停留所のうち、大森町停留所は通過扱いとし、三条大宮町停留所と南添川の東行停留所は移設する。
奈良交通は6月1日に近鉄けいはんな線沿線の各路線でダイヤを変更した。3月27日の路線再編から2ヶ月あまりでの変更となる。
また、学園前駅-祝園駅・高の原駅の区間でICカード「CI-CA」限定の乗継割引を試験的に導入した。
奈良交通はこのほど、奈良と徳島を結ぶ高速バス路線の運行を近畿運輸局に申請した。認可されれば6月28日から運行する。
徳島バスとの共同運行で2往復運行する。大阪(天王寺)を経由するほか、一部の便は天理発着または学園前駅を経由する。 予定されている運行の詳細は下記のとおり。
奈良交通は磁気式プリペイドカード「バスカード」と紙式定期券の発売を5月31日で終了する。 「バスカード」の通用は7月31日まで、定期券の通用は有効期限内となる。
ICカード乗車券「CI-CA」が全路線で使用できるようになったことから、当初は1月31日で「バスカード」の発売を終了する予定であったが、 ICカードの品不足から「バスカード」の発売を継続していた。
「バスカード」の残額の扱いは、各案内所で下記のとおり行う。手数料は無料で、期間は9月30日までとする。
また、乗務員が車内で行っていた「バスカード」の発売も取りやめ、「CI-CA」の発売に切り替える。
奈良交通は5月16日に祝園登美ヶ丘線の光台南-鹿ノ台東一丁目間に「柘榴西(ざくろにし)」停留所を新設した。