連節バスの運行は来春に延期
奈良交通は光台住宅線で予定している連節バスの運行開始時期を来春に変更した。
光台地区で増加が見込まれる通勤需要に応えるため今春から準備を進めてきたが、運行開始は当初の予定から半年程度延期することになった。
愛称は「YELLOW LINER 華連」に
精華町は連接バスの愛称を公募し、選考の結果、「YELLOW LINER 華連」(イエローライナーかれん)に決定した。
当初、黄色一色だった車体の塗装はデザインが変更され、黒色のアクセントがラッピングされた。
奈良交通は光台住宅線で予定している連節バスの運行開始時期を来春に変更した。
光台地区で増加が見込まれる通勤需要に応えるため今春から準備を進めてきたが、運行開始は当初の予定から半年程度延期することになった。
精華町は連接バスの愛称を公募し、選考の結果、「YELLOW LINER 華連」(イエローライナーかれん)に決定した。
当初、黄色一色だった車体の塗装はデザインが変更され、黒色のアクセントがラッピングされた。
奈良交通は9月中旬から順次新車を購入している。確認できている配属状況は下記のとおり(形式は推定)。
奈良交通は2017年7月までに、市内循環線で運行しているハイブリッドバス(4台)の行先表示にフルカラーLEDを搭載した。対象となった車両は、奈良200か・896、・897、・963、・964。
市内循環線で運行しているハイブリッドバスのうち、2016年購入の2台(奈良200か10-37、10-38)は当初からフルカラーLEDを搭載している。
奈良交通はこのほど連節バスを2台導入した。平城営業所に配置し、今秋をめどに光台住宅線で運行を始める。
光台地区は2018年にかけて企業立地が相次いでおり、通勤需要に応えるため連節バスが導入されることになった。
今回導入した車両はスウェーデンのスカニア製(ボディーはオーストラリアのボルグレン製)で、輸入車でありながら日本の市場に特化した車種である。登録番号は「奈良230あ10-01」「奈良230あ10-02」と、希望ナンバーの交付を受けている。
現在、光台住宅線の一部の停留所では、連節バスの長い車体に対応するための工事が行われている。
奈良交通は、夜行高速バス「やまと号」、高速バス奈良名古屋線、空港リムジンバスの車内で、順次無料Wi-Fiサービスを始める。
3月1日から「やまと号」でサービスを始めたほか、奈良名古屋線、リムジンバスでは3月中旬以降に順次サービスを始める。
サービスの利用にメールアドレスなどの登録は不要で、利用規約に同意するだけでインターネットに接続できる。接続の画面は6つの言語(日本語、英語、中国語(繁体、簡体)、韓国語、タイ語)に対応して、訪日外国人の利用に配慮している。1回の接続で30分利用できるが、繰り返して接続できる。
なお、今回のサービス提供は、奈良交通が運行する便に限られる。