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奈良交通の私設ファンクラブ「nako-club」がつくるページです

「斑鳩町」に関する記事

コミュニティバスの時刻変更 4月1日に実施

斑鳩町と安堵町のコミュニティバスでは、4月1日から時刻変更など運行の見直しが実施される。

斑鳩町コミュニティバス

これまでの2台運行を1台運行にして減便するほか、運行時刻とルートを変更する。

運行ルートの変更

運行ルートを以下のとおりに変更する。

  • Aコース: 斑鳩町役場→龍田ネオポリス→笠町→斑鳩町役場→目安→法隆寺駅→法起寺→斑鳩町役場
  • Bコース: 斑鳩町役場→笠町→龍田ネオポリス→斑鳩町役場→法起寺→法隆寺駅→目安→斑鳩町役場

停留所の新設

興留と業平橋の間に「安富橋」停留所を新設する。

高齢者の運賃無料化

町内在住の70歳以上の高齢者は、「斑鳩町高齢者優待利用券」を提示すれば無料で利用できるようになる。

王寺駅への乗り継ぎ券配布

斑鳩町在住者に限り、笠町停留所で奈良交通バスに乗り継いで王寺駅に向かう場合に無料の乗り継ぎ券を配布する。

ただし、王寺駅から笠町でコミュニティバスに乗り継ぐ場合は適用されない。

安堵町コミュニティバス

運行時刻を変更するほか、斑鳩町内に停留所(興留、安富橋)を増設する。

「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を発売

王寺町観光協会と奈良交通は「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を1,000枚限定で発売している。

聖徳太子ゆかりの法隆寺をはじめ、信貴山朝護孫子寺や達磨寺などを含む指定路線を1日自由に乗降できる。ただし、信貴山のどか村発着の臨時バスには乗車できない。

  • 通用期間:2019年3月16日~6月30日
  • 発売価格:大人500円 小児250円
  • 発売場所:奈良交通王寺案内所、奈良交通JR奈良案内所、王寺町観光協会、信貴山観光iセンター、奈良県猿沢イン

2016年度新車情報

奈良交通は2016年9月に新車を購入し、営業所に順次配属した。

確認できている配属状況は下記のとおり。

  • 路線車
    • いすゞエルガ QPG-LV290Q1
      平城営業所(奈良200か10-06~10-08)
      北大和営業所(奈良200か10-09~10-12)
      西大和営業所(奈良200か10-13~10-15)
  • 観光車
    • 日野セレガ QRG-RU1ESBA
      奈良貸切営業所(奈良200か10-20、10-21)
    • いすゞガーラ QRG-RU1ESBJ
      京都営業所(京都200か32-72)
  • コミュニティバス
    • 日野ポンチョ SKG-HX9JLBE
      葛城営業所(奈良200か10-22) 広陵元気号
    • 日野リエッセII SKG-XZB40M
      奈良営業所(奈良200あ・261、・262) 斑鳩町コミュニティバス
    • トヨタハイエースコミューター LDF-KDH223B
      葛城営業所(奈良200あ・263~・265) 広陵元気号

今回の新車では、路線車の車内の運賃表示器がLCDモニターに変更されている。斑鳩町コミュニティバスの車内にもLCDモニターが設置されている。

コミュニティバスの話題(香芝市・斑鳩町・広陵町)

10月1日、県内各地のコミュニティバスで運行形態の見直しが行われた。

香芝市コミュニティバス

これまで無償で運行していた「香芝市公共バス」を、新たに有償の「香芝市コミュニティバス」として運行を始めた。

「公共バス」は、乗降地と香芝市役所または総合福祉センターの間の利用に限られていたが、「コミュニティバス」は、停留所どうしであれば自由に乗降できる。香芝市役所または総合福祉センターで、1回に限り他の路線への乗り換えもできるようになった。

運行ルートは次のとおり。

  • 真美ヶ丘・穴虫ルート
  • 白鳳台・旭ヶ丘ルート
  • 田尻ルート
  • 鎌田ルート
  • 木曜シャトル(木曜日のみ運行)

年末年始と特定の祝日は運休する。木曜シャトル以外は木曜日も運休。運賃は大人100円。

斑鳩町コミュニティバス

2000年から運行してきたコミュニティバスの運行形態を見直し、無償運行から有償運行に変更したほか、町民以外も利用できるようにした。

これまでの1台運行から2台運行にして増便したほか、路線を一部変更し、商業施設や観光地へのアクセスも向上した。

運行ルートは次のとおり。

  • Aコース:以下のルートを反時計回りで運行
  • Bコース:以下のルートを時計回りで運行
    • 斑鳩町役場-龍田ネオポリス-笠町-斑鳩町役場
    • 斑鳩町役場-目安-法隆寺駅-法起寺-斑鳩町役場

年末年始を除いて毎日運行する。運賃は大人100円。各種ICカードも利用できる。

広陵町コミュニティバス「広陵元気号」

広陵町は、無償運行していたコミュニティバスを2016年4月1日に再編した。半年間の実証運行を経て、10月1日から有償運行を開始した。

運行ルートは次のとおり。

  • 中央幹線
  • 北東部支線
  • 西部支線

年末年始を除いて毎日運行する。運賃は大人100円。各種ICカードも利用できる。

「広陵元気号」中央幹線のバス

広陵町役場を出る「広陵元気号」中央幹線のバス。有償運行に合わせて新車が導入された。

「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を発売

王寺町観光協会と奈良交通は、聖徳太子ゆかりの地域の観光に便利な「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」を、1,000枚限定で発売する。王寺町、三郷町、斑鳩町内の指定路線を、1日自由に乗降できる。ただし、臨時バス系統(信貴山のどか村発着の系統)には乗車できない。

発売価格は大人500円、小児250円で、奈良交通王寺案内所や王寺町観光協会で発売する。発売期間と通用期間は2015年10月31日から2016年3月31日までで、年末年始(2015年12月31日から2016年1月3日まで)は使用できない。

なお、「聖徳太子ゆかりの里わんデイパス」は観光振興を目的に企画された乗車券であるため、観光以外での利用は控えるよう呼びかけられている。