奈良公園付近の路線変更・臨時バス
行楽シーズンを迎え奈良市中心部の交通量が増加することから、10月3日から11月28日までの日曜祝日は、 奈良公園内の道路のうち、大仏前交差点と高畑交差点の間が10時から16時まで南行一方通行となる。 そのため、奈良交通の路線のうち、市内循環線、奈良法隆寺線などで経路変更や運行区間短縮の措置がとられる。
また、県、市、建設省が郊外駐車場を運営することから、駐車場と奈良公園を結ぶバスも運転される。
路線の変更や増発等の詳細は下記のとおり。
市内循環線
- 市内循環、中循環とも、外回りは平常運行。
- 内回りは10時から16時の間、破石町-県庁前を中清水町、奈良ホテル経由で運行。
- このほか、JR奈良駅-近鉄奈良駅-大仏殿春日大社前-中清水町-近鉄奈良駅-JR奈良駅の臨時バスを随時運行。
奈良法隆寺線、六条山線
- 春日大社本殿発着系統のうち、10時以降に県庁東交差点を通過する便を、県庁前発着に変更。
奈良王寺線、阪奈道路線ほか
- 高畑町発着系統のうち、10時から17時15分に県庁東交差点を通過する便を、 高畑町行きは大仏殿春日大社前行きに、高畑町発は県庁前発に変更。
シャトルバス
- 県庁前-阪奈宝来系統を10時から17時まで毎時1往復運行。同区間は既存の系統とあわせて毎時4往復運行。
- 恋の窪線の[28]近鉄奈良駅-恋の窪町系統を10時から17時まで[28]県庁前-恋の窪町に変更。毎時1往復増発し、毎時3往復運行。
- 奈良阪、大安寺の郊外駐車場と県庁前を結ぶ無料シャトルバスを、10時から17時まで15分毎に運行。