2024年版奈良交通オリジナルカレンダーを発売
奈良交通は2024年のオリジナルカレンダーを発売している。
奈良交通オリジナルカレンダーは、県内外を走る奈良交通のバスをカメラマン伊藤岳志氏の写真で紹介している。
500部限定で製作し、県内各地の奈良交通関連の店舗(奈良銘品館など)や東京都内の一部書店、奈良銘品館webサイトなどで、11月29日から販売を開始した。
奈良交通は2024年のオリジナルカレンダーを発売している。
奈良交通オリジナルカレンダーは、県内外を走る奈良交通のバスをカメラマン伊藤岳志氏の写真で紹介している。
500部限定で製作し、県内各地の奈良交通関連の店舗(奈良銘品館など)や東京都内の一部書店、奈良銘品館webサイトなどで、11月29日から販売を開始した。
「奈良マラソン2023」は12月9日、10日に開催される。9日には鴻ノ池運動公園内を周回する「ミニ奈良マラソン」(1.8km×2周)が実施され、10日には奈良市と天理市を往復するマラソン競技と、奈良公園周辺を周回する「世界遺産10K via 奈良公園」(約10km)が実施される。
奈良交通は、12月9日、10日に会場への臨時バスを運行するほか、12月10日は奈良市旧市街と周辺の路線を運休または区間を短縮して運行する。最も長い時間で始発から15時頃まで運休する。
大会参加者と応援者のために、JR奈良駅、高の原駅と会場付近を結ぶ臨時バスを運行する。
高の原駅から会場への朝の臨時バスを無料にするほか、交通規制実施中に高の原駅と会場を結ぶ臨時バスは、通常390円の運賃を220円とする。
交通規制解除後に運行する定期バスは通常の運賃となるため、高の原駅行きの利用には注意が必要である。(市営球場→高の原駅・大人430円、法蓮佐保山三丁目→高の原駅・大人390円)
スタート・フィニッシュ地点となるロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池陸上競技場)付近を経由する路線は、始発から15:00頃まで運休する。一部の系統は途中停留所で折り返し運転を行う。
(加茂線と佐保山線では折り返し運転を実施。次項参照)
加茂線と佐保山線では始発から15:00頃まで折り返し運転を実施する。
奈良公園付近はフルマラソンの往路と復路にあたるため、 笠置線と奈良月ヶ瀬線は8:15頃から15:00頃まで運休する。
奈良公園付近はフルマラソンの往路と復路にあたるため、下記の系統は8:30頃から15:00頃まで運休する。
[1]市内循環・内回りのかわりに、臨時の循環バスを25分ごとに運行する。
フルマラソンの往路は国道169号線を経由するため、奈良天理線の下記系統は8:30頃から11:40頃まで運休し、その後は13:30頃まで別所-憩の家病院を迂回運行する。
フルマラソンの往路は大宮通りを二条大路南五丁目まで往復するため、下記の系統は8:30頃から11:00頃まで運休する。
六条山線と奈良法隆寺線の下記系統は8:30頃から11:00頃までJR奈良駅止めで運行し、その後は15:00頃まで県庁前止めで運行する。
奈良白土線や奈良富雄線などは8:30頃から11:00頃までJR奈良駅止めで運行する。
天理シャープ線は9:30頃から13:30頃まで憩の家病院-別所を迂回運行する。
奈良市内のぐるっとバスは、すべてのルート(大宮通りルート、奈良公園ルート、若草山麓ルート)で終日運休する。
下記の便で迂回運行を実施する。近鉄奈良駅、新大宮駅には停車しない。
下記の便で迂回運行を実施する。近鉄奈良駅には停車しない。
下記コースを運休する。
奈良交通と関西空港交通は、12月16日から関西空港リムジンバス奈良関空線の運行を再開する。奈良関空線は2021年1月17日から運休しており、2年11か月ぶりの運行となる。
再開にあわせて運行経路を変更し、大和西大寺駅、第二阪奈道路を経由する。ただし、夕方の関西空港行き1便は、定時性を確保するため、以前と同様の経路(天理(櫟本)、西名阪自動車道経由)で運行する。
運行時刻は下記のとおり。
夕方の1便を除いて、近鉄奈良駅、奈良ホテル、天理(櫟本)は経由しない。
運行会社 | 奈交 | 関空 | 奈交 | 関空 |
JR奈良駅 発 | 5:40 | 6:40 | 11:40 | 13:40 |
奈良県コンベンションセンター 発 | 5:47 | 6:47 | 11:47 | 13:47 |
大和西大寺駅南口 発 | 6:00 | 7:00 | 12:00 | 14:00 |
第二阪奈生駒 発 | 6:19 | 7:19 | 12:19 | 14:19 |
関西空港第1ターミナル 着 | 7:23 | 8:23 | 13:23 | 15:23 |
関西空港第2ターミナル 着 | 7:34 | 8:34 | 13:34 | 15:34 |
運行会社 | 奈交 |
JR奈良駅 発 | 17:40 |
近鉄奈良駅 発 | 17:45 |
奈良ホテル 発 | 17:48 |
天理(櫟本) 発 | 18:02 |
関西空港第1ターミナル 着 | 19:05 |
関西空港第2ターミナル 着 | 19:16 |
運行会社 | 奈交 | 関空 | 奈交 | 関空 | 奈交 |
関西空港第2ターミナル 発 | - | 10:32 | 14:32 | 17:32 | 20:32 |
関西空港第1ターミナル 発 | 8:45 | 10:45 | 14:45 | 17:45 | 20:45 |
第二阪奈生駒 着 | 9:49 | 11:49 | 15:49 | 18:49 | 21:49 |
大和西大寺駅南口 着 | 10:02 | 12:02 | 16:02 | 19:02 | 22:02 |
奈良県コンベンションセンター 着 | 10:15 | 12:15 | 16:15 | 19:15 | 22:15 |
JR奈良駅 着 | 10:25 | 12:25 | 16:25 | 19:25 | 22:25 |
天理(櫟本)、奈良ホテル、近鉄奈良駅は経由しない。
運行経路の変更により、停留所番号を変更する。新旧対照は下記のとおり。
停留所 | 改正後 | 改正前 |
---|---|---|
関西空港(第1・第2) | KIX(変更なし) | KIX |
第二阪奈生駒 | NR1 | - |
大和西大寺駅南口 | NR2 | - |
奈良県コンベンションセンター | NR3 | NR5 |
JR奈良駅 | NR4(変更なし) | NR4 |
近鉄奈良駅 | NR5 | NR3 |
奈良ホテル | NR6 | NR2 |
天理(櫟本) | NR7 | NR1 |
奈良市観光協会などが実施する「秋夜の奈良旅2023」の一環として、奈良交通は11月の毎週土曜日に「世界遺産社寺周遊バス」を運行する。
11月中は、東大寺、春日大社、興福寺、元興寺、唐招提寺、薬師寺では夜間特別参拝が実施される(東大寺、興福寺、元興寺は金・土曜日に実施、春日大社、唐招提寺、薬師寺は土曜日のみ実施)。
運行の詳細は下記のとおり。社寺の拝観時間は20時までとなっている。
奈良交通は、2022年から実施している「サイクル&バスライド」の対象停留所を追加し、西真美三丁目で実証実験を行う。
実証実験の詳細は下記のとおり。
「サイクル&バスライド」は、自宅などからバス停付近の駐輪場まで自転車で移動し、そこから路線バスに乗り換えて目的地に向かう移動方法である。
今回新たに実証実験を行う停留所以外に、現在「サイクル&バスライド」を実施している停留所は下記のとおり。