「京田辺市東部循環線」に関する記事
奈良交通は、12月1日から新田辺駅を発着する路線の一部区間の運賃を改定する。同日に京阪バスが運賃を改定することによるもの。
京田辺市東部循環線と同志社線のうち、現行運賃が200円~210円の新田辺駅周辺の区間が対象で、改定後の運賃は230円となる。
関連記事:新田辺駅発着路線の運賃を改定
(2019年4月にも同様の改定を実施している)
情報源:奈良交通ホームページ、京阪バスホームページ
奈良交通は、4月1日から新田辺駅を発着する路線の一部区間の運賃を改定する。同日に京阪バスが運賃を改定することによるもの。
京田辺市東部循環線と同志社線のうち、現行運賃が160円~190円の新田辺駅周辺の区間が対象で、改定後の運賃は200円となる。
情報源:奈良交通ホームページ、京阪バスホームページ
奈良交通とエヌシーバスは3月16日から各線の運行時刻を変更する。
- 山村線、奈良白土線、青山住宅線などで朝夕の運行を減便
- JR・近鉄奈良駅発深夜バスの発車時刻繰り上げ
- 木津川台地区の運行系統を見直し(KICKへ延伸ほか)
- 祝園登美ヶ丘線、光台住宅線(急行)、高の原梅美台線の運行を増便
- 白鳳台二丁目南停留所を新設し、日中の一部の便が経由
- 橿原団地線の自由乗降指定地での乗降を終日実施
このほか、西大和地区ではJRの時刻変更にあわせて運行時刻・回数を変更する。
JR・近鉄奈良駅発深夜バスの発車時刻繰り上げにより、近鉄電車の大阪難波発最終の急行からのバスの接続はなくなる。
奈良営業所
市内循環線
平日の早朝と土日祝日の夜間の運行時刻を変更する([2]市内循環外回りのみ)。
深夜バス[2]市内循環外回りの発車時刻を下記のとおり変更する。
- JR奈良駅発0:09、0:33 → 0:00、0:16
- 近鉄奈良駅発0:12、0:36 → 0:03、0:19
山村線
平日の日中以降の運行を、土日祝日と同様に[62]JR奈良駅-藤原台-山村町系統に統一する。
夕方以降はJR奈良駅-藤原台・山村町の系統を減便し、一部を奈良佐保短期大学への系統に振り替える。
廃止する系統
奈良白土線・奈良イオンモール線
朝夕の運行を減便するほか、その他の時間帯も運行時刻を変更する。
土曜日の近鉄奈良駅発23:56の[135]白土町行きの運行を取りやめる。土曜日の最終便は23:38に繰り上がる。
深夜バス[79]シャープ前行きの発車時刻を下記のとおり変更する。
- 近鉄奈良駅発0:36 → 0:17
- JR奈良駅発0:40 → 0:21
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 奈良天理線(朝と夜間の天理駅方面のみ変更)
- 奈良柳生線(土日祝日の朝のJR奈良駅行きのみ変更)
- 東山線(日笠-大平尾系統も変更)
- 郡山イオンモール線(朝夕のみ変更)
平城営業所
青山住宅線
平日朝通勤時の近鉄・JR奈良駅行きの運行間隔を4分から6分に変更するほか、平日の夕方以降と土日祝日の朝の運行も減便する。
深夜バス[118]青山住宅行きの発車時刻を下記のとおり変更する。
- JR奈良駅発0:30 → 0:13
- 近鉄奈良駅発0:36 → 0:19
南陽高校線
南陽高校線を廃止する。
廃止する系統
木津高山線
山田川駅-木津駅・鹿背山の運行を減便するほか、時刻を変更する。
学園前相楽線
平日の朝に[77]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅系統を増便する。
相楽ニュータウン線
平日の高の原駅発7:33の[21]兜台五丁目行きの運行を取りやめる。
祝園登美ヶ丘線・光台住宅線・精華台住宅線
平日の朝夕通勤時の運行を増便するほか、運行時刻・運行区間を変更する。
連節バスで運行する急行系統を一般車両で増便する。
- 急行[46]光台三丁目行き 祝園駅発7:57(平日)、7:50(土日祝日)
- 急行[46]祝園駅行き 光台四丁目発17:33(平日)
祝園木津川台線
祝園駅-木津川台の系統の運行区間を変更し、途中の経路を精華大通りから府道八幡木津線に変更する。
新設する系統
- [68]祝園駅→木津川台二丁目→けいはんな記念公園
- [68]けいはんな記念公園南→木津川台二丁目→祝園駅
廃止する系統
- [66]祝園駅→トチノキ通り→木津川台九丁目
- [66]木津川台住宅→トチノキ通り→祝園駅
木津川台住宅線
一部の便の運行区間をKICKまで延長するほか、その他の一部の便の運行時刻を変更する。
新設する系統
高の原梅美台線
平日朝の急行[31]高の原駅行きと、平日夕方の[31]梅美台三丁目行きを増便する。18時台と19時台は、高の原駅から梅美台方面へ毎時4本運行する。
このほか、朝夕の運行時刻を変更する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻・回数を変更する。
- 平城団地線、学園前高の原線(一部停留所のみ変更)
- 押熊線(早朝のみ変更)
- 加茂線(平日夕方の一部の便の経由地を変更)
- 佐保山線(平日夕方以降のJR奈良駅行きのみ変更)
- ハーモニーシティ木津線(夕方の一部の便のみ)
- 木津川市コミュニティバス「きのつバス」各線
停留所の改称
- 朱雀保育園 → 朱雀こども園
- (きのつバス)木津南ソレイユ → 梅美台西
- (きのつバス)UR都市機構前 → 相楽台中央
北大和営業所
平日7時台と8時台の若草台始発[27]学園前駅行きのうち4便を、奈良県総合医療センター始発[28]学園前駅行き(若草台経由)に変更する。
西大和営業所
西大和団地線・王寺五位堂線
JRの運行時刻変更にあわせて運行時刻・回数を変更する。(王寺五位堂線は王寺駅発の時刻のみ変更)
日中から夕方にかけて、王寺駅2番のりばの発車順序を、広瀬台方面→片岡台・上牧方面の順にする。
王寺シャープ線
朝夕通勤時間帯の運行を減便するほか、日中の運行区間を見直し、法隆寺前-国道横田の運行を毎時1便にする。
土曜日と日曜祝日の運行時刻を共通にする。王寺駅発[62]法隆寺前行きの最終時刻は、土曜日は繰り上がり、日曜祝日は繰り下がる。
- 土曜日 王寺駅発23:15 → 22:49
- 日曜祝日 王寺駅発22:12 → 22:49
白鳳台住宅線
通勤時間帯を中心に、一部の便の運行時刻を変更する。
日中の王寺駅発[10]白鳳台二丁目行きは、新設の「白鳳台二丁目南」経由で運行する(王寺駅発10:55~15:55の6便)。
新設する停留所
王寺ニュータウン線
通勤時間帯を中心に運行時刻・運行回数を変更する。
[21]王寺駅-天平台-明神四丁目系統の日中の運行時刻を変更し、[25][26]王寺ニュータウン循環系統との運行間隔の偏りを修正する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 郡山小泉線(朝夕の一部の便のみ変更)
- 奈良学園線(登校時の一部の便のみ変更)
- 信貴山線(信貴山門→王寺駅系統のみ変更)
- 三郷線(朝夕のみ変更)
- 真美ヶ丘線(一部系統のみ変更)
葛城営業所
橿原団地線
平日の通勤時間帯を中心に減便するほか、運行時刻を変更する。
土曜日と日曜祝日の運行時刻を共通にする。 橿原神宮前駅西口発[26]南白橿行きの最終は、土曜日は繰り上がり、日曜祝日は繰り下がる。
- 土曜日 橿原神宮前駅西口発23:37 → 23:13
- 日曜祝日 橿原神宮前駅西口発22:42 → 23:13
日中(9:30~15:30)と夜間(20:00~)に実施している「自由乗降指定地」での乗降を、終日実施する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 智辯スクール線(複数台運行の一部取りやめ、登校時の時刻変更)
- 南大和ネオポリス線(一部の便のみ変更)
京都営業所
[2]京田辺市東部循環内回りの田辺職安前停留所の発車時刻を1分繰り上げる。
エヌシーバス郡山営業所
平群住宅線
近鉄電車と接続するため、元山上口駅発[91]平群駅行き(中央公民館前経由)の下記の便の発車時刻を変更する。
その他の路線
下記の路線の運行時刻を変更する。
- 法隆寺線(終日変更)
- かしの木台住宅線(朝夕のみ変更)
- 小泉法隆寺線(法隆寺駅発のみ変更)
情報源:奈良交通ホームページ、奈良バスなびweb
更新履歴:2019年3月11日掲載、3月12日、3月13日追記
奈良交通は10月1日から一部の路線で運行系統、運行時刻を変更する。主な内容は次のとおり。
- 桜井飛鳥線の運行区間を「桜井駅南口-明日香奥山・飛鳥資料館西」に変更
- 五條城戸線の城戸-西吉野温泉を廃止
- 下市平原線を減便
- 京田辺市東部循環線を草内口経由に変更
桜井飛鳥線
飛鳥資料館-石舞台の区間を廃止し、運行区間を桜井駅南口-明日香奥山・飛鳥資料館西に変更する。また、観光シーズンを除いて、土曜・日曜・祝日の運行を取りやめる。
- 新設系統 [36]桜井駅南口-明日香奥山・飛鳥資料館西
- 廃止系統 [37]桜井駅南口-石舞台
- 廃止停留所 奥山、八釣、明日香小原、万葉文化館、治田神社
土曜・日曜・祝日は下記の期間のみ6往復運行するが、それ以外の日は運行しない(平日は通年3往復運行する)。
- 4月1日から5月31日まで
- 9月第3土曜日から11月第3日曜日まで
五條城戸線
城戸-西吉野温泉の区間を廃止する。
- 廃止系統 [11]五條バスセンター-五條病院玄関口-西吉野温泉
- 廃止停留所 西吉野温泉口、むすばれ橋、西吉野温泉
廃止系統は[12]五條バスセンター-五條病院玄関口-城戸系統に置き換える。
下市平原線
平日の下市口駅発12:20、14:36と、平原発12:53、15:08の運行を取りやめる。
改正後は平日2往復の運行となる(下市口駅発7:08、15:50、平原発7:41、16:23)。
京田辺市東部循環線
「中部住民センターせせらぎ」への利便性を良くするため、府営田辺団地-東田辺の運行経路を草内口経由に変更する。
- 新設停留所 美禅(内回りのみ)、草内口、東、田辺高校
- 移設停留所 東田辺(内回りのみ停車から両方向停車に変更)
- 廃止停留所 加波羅橋前
天理桜井線
- 平日桜井駅発12:00の[62]天理駅行きを[64]天理駅経由憩の家外来棟行きに変更する。
- 平日天理駅発12:28の[66]憩の家外来棟行きは、上記の桜井駅発12:00の[64]系統に変更する(天理駅発は12:30)。
その他
- 橿原市役所前-大和八木駅間に「ミグランス橿原市役所分庁舎」停留所を新設する。大和八木駅行きのみ停車する。
- 同志社線の[99]三山木駅→同志社大学正門→三山木駅系統が高木に停車する。
- 上記のほか、下記の系統で運行時刻を変更する。
天理大学線[文]天理駅-天理大学(16時台のみ)
三山木高船線[90]三山木駅-水取(区間時分のみ変更)
智辯スクール線 [文]五條バスセンター-智辯学園
10月1日に新設された「ミグランス橿原市役所分庁舎」停留所。停留所標識や時刻表などは上屋の柱に直接貼りつけている。奥は橿原市コミュニティバスの停留所。
情報源:奈良交通ホームページ、京田辺市ホームページ
写真撮影:829 (ミグランス橿原市役所分庁舎・2018年10月撮影)
更新履歴:2018年9月24日掲載、11月7日ミグランス橿原市役所分庁舎停留所の写真を追加
奈良交通とエヌシーバスは3月20日に各線でダイヤを変更する。近鉄・JRのダイヤ変更にあわせて時刻を調整するほか、一部の路線で運行経路を変更する。また、天理方面の一部路線の担当営業所を変更する。
- 天理都祁線、山添水間線、▲天理大学線、天理桜井線(▲一部除く)、天理シャープ線(一部)、奈良天理線(一部)、東山線(日笠-大平尾系統の一部)の運行を、奈良営業所から榛原営業所に移管する。
- 天理都祁線[21]天理駅-山辺高校系統の国道福住-山辺高校の経路を、上入田経由から針インター経由に変更する。
- 京田辺市東部循環線の新田辺駅-草内郵便局前の経路を、田辺本町・京田辺市役所経由から、田辺職安前(内回りのみ)・加波羅橋前・東田辺(内回りのみ)経由に変更する。
- 三山木東畑線の運行を見直し、6往復運行していた[91]三山木駅-高船系統のうち4往復を水取止まりに短縮する。
新設[90]三山木駅-水取
- ▲加茂線の急行[112]JR奈良駅-浄瑠璃寺系統の12時台と16時台の運行を取りやめる。運行回数は8往復から6往復になる。
- ▲平日朝の富雄団地循環線の最短運行間隔を5分から7分にする。これにより7時台の運行本数は、富雄駅発大阪方面の電車の運行本数と一致する。
- ▲平日朝の学園高山線で2本増回する。これに伴い、西登美ヶ丘真弓線の8時台の運行間隔を5分から6分にする。
- ▲土曜・日祝日の21時台の西登美ヶ丘真弓線の運行を減回する。西登美ヶ丘五丁目行き[8]系統と学研北生駒駅行き[126]系統を統合し、西登美ヶ丘五丁目経由学研北生駒駅行き[128]系統で運行する。
その他各線で時刻や運行回数を変更する。
関連記事:
4月1日ダイヤ変更 (2010年4月2日)
(三山木駅-水取の系統は2年前に廃止されていた)
情報源:奈良交通グループホームページ
情報提供:青木貴章様、副団長様
更新履歴:2012年3月17日掲載、3月24日追記(▲印の項目・部分)