浄瑠璃寺への急行系統を季節運行に変更
奈良交通は、8月1日から加茂線の急行[112]JR奈良駅西口-浄瑠璃寺系統を季節運行に変更する。
従来は通年運行していたが、変更後は4月・5月・11月のみ運行する。(この系統の通年運行は7月31日で終了する。)
奈良交通は、8月1日から加茂線の急行[112]JR奈良駅西口-浄瑠璃寺系統を季節運行に変更する。
従来は通年運行していたが、変更後は4月・5月・11月のみ運行する。(この系統の通年運行は7月31日で終了する。)
新型コロナウィルス感染拡大の影響は、奈良交通の路線バスの運行にも及んだ。
奈良県が緊急事態宣言の対象に加えられたことで、観光地の路線を中心に運休や減便が相次いだが、解除に伴い順次運行を再開した。
ただし、ぐるっとバスの運休と大台ヶ原線の減便は継続している。(7月4日現在)
(この記事は、運休から運行再開までの経過がわかるように順次追記を行ってきましたが、7月4日で更新を停止します。以後の経過は、新しい記事として掲載します。)
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、生駒山麓公園は4月11日より一部施設を休館している。
これに伴い、奈良交通は4月11日から生駒山麓公園ふれあいセンター線を運休している。
公園施設の部分再開に伴い、5月20日から運行を再開した。
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の対象が全国に拡大されたため、ぐるっとバス(大宮通りルート、奈良公園ルート、若草山麓ルート)は4月18日から緊急事態宣言が解除されるまで全便運休する。
(当初は運休期間を5月6日までとして、7日以降も運休を継続する可能性があるとしていた。)
5月14日に奈良県における緊急事態宣言は解除されたが、引き続き当面の間運休する。7月4日現在、運行再開のめどは立っていない。
急行[112]JR奈良駅西口-浄瑠璃寺系統は、4月24日から当面の間運休する。
6月2日から運行を再開した。
[33]五位堂駅-馬見丘陵公園系統は、4月25日から当面の間、馬見北三丁目-馬見丘陵公園の間を運休する。([35]五位堂駅-馬見北三丁目系統で運行する。)
5月19日から馬見丘陵公園までの運行を再開した。
桜井駅北口-三輪明神大神神社二の鳥居、桜井駅北口-三輪恵比須神社の各系統は、4月25日から当面の間運休する。
6月6日から運行を再開した。
[16][23]橿原神宮前駅東口-飛鳥駅系統は、4月25日から当面の間、高松塚停留所を休止する。また、4月29日から当面の間、季節運行便を運休する。
[44]飛鳥駅-キトラ系統は、4月25日から当面の間運休する。
高松塚停留所の使用とキトラ系統の運行は5月19日から再開した。
[230]大和上市駅-大台ヶ原系統は、4月25日から当面の間運休する。
5月16日から運行を再開したが、土日祝日も平日ダイヤで運行(運行本数は2往復から1往復に減少)する。
当初は4月25日から当面の間土日祝日も平日ダイヤで運行する予定をしていたが、直前になって25日から5月6日までの運休が決まった。さらに、緊急事態宣言が延長されたため、5月7日以降も当面の間運休することになった。
[80][88]近鉄御所駅-葛城ロープウェイ前系統は、4月29日から5月17日まで季節運行便を運休する。通年運行の便は通常通り運行する。
[11]近鉄郡山駅-イオンモール大和郡山、[21]JR郡山駅-イオンモール大和郡山の各系統は、5月11日から当面の間、運行本数を減らして運行する。
どちらの系統も午前中はおおむね毎時3本、午後は毎時2本運行する(夜間は増減あり)。
5月23日から元の運行ダイヤに戻して運行する。
乗客と乗務員の接触を避けるため、4月21日頃から車内最前列の座席(運転席側、乗降扉側)の使用を停止している。
6月から運転席後方の座席は、順次使用を再開している。ただし、前扉後方の座席は引き続き使用できない。
奈良交通とエヌシーバスは3月14日から各線の運行時刻を変更する。
同日に実施される近鉄とJRのダイヤ変更に合わせて各線で運行時刻を変更するほか、一部の路線で運行本数を変更する。
今回のダイヤ変更の主な内容は以下のとおり。
深夜0時以降に主要駅を発車する「深夜バス」は、6つの系統で運行を取りやめる。現在の「深夜バス」の大部分は1990年10月15日に運行を開始したが、29年あまり経過して一つの区切りを迎える。
この記事では、奈良営業所、平城営業所担当路線の改正内容を掲載します。
他の営業所の担当路線の改正内容については、下記の記事を参照してください。
市内循環とシャープ前行きの深夜バスを廃止するほか、奈良天理線の運行本数を減らす。
早朝、深夜を除く時間帯で市内循環の区間運行時分を見直す。
土日祝日の[6]中循環外回りの運行を取りやめ、平日も近鉄奈良駅発8:12までの運行とする。
市内循環外回りの深夜バスを廃止する。かわりに一般の系統の最終便の運行時刻を20分繰り下げる。
廃止する系統
最終便の時刻変更(平日)
平日の[79]シャープ前行きを増便する(近鉄奈良駅発8:34)。
シャープ前行きの深夜バスを廃止する。かわりに一般の系統(白土町行き)の最終便の運行時刻を繰り下げる。
廃止する系統
最終便の時刻変更(平日)
奈良天理線は終日にわたって運行本数を減らす。日中は以下のとおり片道毎時3本の運行とする。
[92]系統の減便に代えて、8時台・9時台に[66]天理駅-憩の家外来棟系統を増便する。
日祝日のJR奈良駅-天理駅系統は、7時台から憩の家病院経由で運行する。日祝日に運行している奈良東病院経由の[250]系統は、奈良東病院・憩の家病院経由の[182]系統に変更する。
廃止する系統
憩の家病院を経由する系統の経路を変更し、天理北大路には停車しない。天理北大路に停車するバスは大幅に減少する。
平日の朝に運行している北神殿始発の系統を廃止する。
廃止する系統
平日の航空自衛隊発8:24[13]JR奈良駅行きの運行を取りやめる。
平日の大和西大寺駅発22:41[14]JR奈良駅行きを、[11]一条高校行きに変更する。
早朝の[63]奈良県総合医療センター行きを減便する(県庁前発平日6:05、土曜日6:09)。
[26]JR郡山駅-シャープ前系統を朝と夕方にそれぞれ1本増発する。
下記の路線の運行時刻を変更する。
下記の系統の運行日を変更する。
青山住宅と東登美ヶ丘六丁目東行きの深夜バスを廃止する。光台と梅美台方面は増便する。
夕方以降の運行本数を減らすほか、一部の時間帯で運行時刻を変更する。
土日祝日の[27]青山住宅-二条大路南一丁目系統の運行を取りやめ、[118]青山住宅-JR奈良駅西口系統に変更する。
青山住宅行きの深夜バスを廃止する。かわりに一般の系統の最終便の運行時刻を8分繰り下げる。
廃止する系統
最終便の時刻変更(平日)
土曜日と日祝日の深夜の運行時刻を共通にする。日曜祝日の[118]青山住宅行きの最終便の運行時刻は49分繰り下がる。
[108][208]JR奈良駅西口-南加茂台五丁目系統を中心に、朝と夕方以降の運行本数を減らす。
[109]JR奈良駅西口-加茂駅系統の一部を、[106]加茂駅→京内橋・[107]加茂駅-南加茂台五丁目系統に変更する。
JR奈良駅西口発の最終便の運行時刻を約20分繰り上げる。
最終便の時刻変更
下記の系統は片道の運行に変更し、土日祝日のみ運行する(JR奈良駅西口発19:48)。
片道の運行に変更する系統
夕方以降の[1]東登美ヶ丘一丁目行きの運行時刻を変更するほか、土日祝日の夜間で1便減便する(学園前駅発19:54)。
夕方以降の学園前駅発[6]東登美ヶ丘六丁目東行きの運行時刻を変更するほか、平日夜間で1便減便する(東登美ヶ丘六丁目東発22:36)。
東登美ヶ丘六丁目東行きの深夜バスを廃止する。
廃止する系統
[1][7]高の原駅-神功四丁目系統を終日にわたって減便し、日中は毎時2本の運行とする([1]右京小学校経由、[7]兜台一丁目経由各1本)。
朝と夜間の一部の便の運行時刻を変更する。
平日早朝の[35]光台三丁目→光台八丁目→祝園駅系統を増便する(光台三丁目発5:35)。
平日早朝の[38]学研都市精華台-祝園駅系統を増便する(学研都市精華台発5:46)。
[56]祝園駅-光台八丁目-学研奈良登美ヶ丘駅系統を増便する。
急行[46]光台四丁目→祝園駅系統を一般車両で増便する(光台四丁目発平日18:24、土日祝日22:07)。
[28]山田川駅-木津川台八丁目/木津川台九丁目系統の一部を[29]山田川駅-KICK系統に変更するほか、平日朝に[29]山田川駅-KICK系統を増便する。
平日19時台・20時台に[68]けいはんな記念公園南→木津川台一丁目→祝園駅系統を3便増発する。
朝と夜間の運行を増便する。
高の原駅発平日21時台の便の行先と経由地を変更する。
このほか一部の便の運行時刻を変更する。
下記の路線の運行時刻を変更する。
奈良交通とエヌシーバスは3月16日から各線の運行時刻を変更する。
このほか、西大和地区ではJRの時刻変更にあわせて運行時刻・回数を変更する。
JR・近鉄奈良駅発深夜バスの発車時刻繰り上げにより、近鉄電車の大阪難波発最終の急行からのバスの接続はなくなる。
平日の早朝と土日祝日の夜間の運行時刻を変更する([2]市内循環外回りのみ)。
深夜バス[2]市内循環外回りの発車時刻を下記のとおり変更する。
平日の日中以降の運行を、土日祝日と同様に[62]JR奈良駅-藤原台-山村町系統に統一する。
夕方以降はJR奈良駅-藤原台・山村町の系統を減便し、一部を奈良佐保短期大学への系統に振り替える。
廃止する系統
朝夕の運行を減便するほか、その他の時間帯も運行時刻を変更する。
土曜日の近鉄奈良駅発23:56の[135]白土町行きの運行を取りやめる。土曜日の最終便は23:38に繰り上がる。
深夜バス[79]シャープ前行きの発車時刻を下記のとおり変更する。
下記の路線の運行時刻を変更する。
平日朝通勤時の近鉄・JR奈良駅行きの運行間隔を4分から6分に変更するほか、平日の夕方以降と土日祝日の朝の運行も減便する。
深夜バス[118]青山住宅行きの発車時刻を下記のとおり変更する。
南陽高校線を廃止する。
廃止する系統
山田川駅-木津駅・鹿背山の運行を減便するほか、時刻を変更する。
平日の朝に[77]高の原駅-学研奈良登美ヶ丘駅系統を増便する。
平日の高の原駅発7:33の[21]兜台五丁目行きの運行を取りやめる。
平日の朝夕通勤時の運行を増便するほか、運行時刻・運行区間を変更する。
連節バスで運行する急行系統を一般車両で増便する。
祝園駅-木津川台の系統の運行区間を変更し、途中の経路を精華大通りから府道八幡木津線に変更する。
新設する系統
廃止する系統
一部の便の運行区間をKICKまで延長するほか、その他の一部の便の運行時刻を変更する。
新設する系統
平日朝の急行[31]高の原駅行きと、平日夕方の[31]梅美台三丁目行きを増便する。18時台と19時台は、高の原駅から梅美台方面へ毎時4本運行する。
このほか、朝夕の運行時刻を変更する。
下記の路線の運行時刻・回数を変更する。
平日7時台と8時台の若草台始発[27]学園前駅行きのうち4便を、奈良県総合医療センター始発[28]学園前駅行き(若草台経由)に変更する。
JRの運行時刻変更にあわせて運行時刻・回数を変更する。(王寺五位堂線は王寺駅発の時刻のみ変更)
日中から夕方にかけて、王寺駅2番のりばの発車順序を、広瀬台方面→片岡台・上牧方面の順にする。
朝夕通勤時間帯の運行を減便するほか、日中の運行区間を見直し、法隆寺前-国道横田の運行を毎時1便にする。
土曜日と日曜祝日の運行時刻を共通にする。王寺駅発[62]法隆寺前行きの最終時刻は、土曜日は繰り上がり、日曜祝日は繰り下がる。
通勤時間帯を中心に、一部の便の運行時刻を変更する。
日中の王寺駅発[10]白鳳台二丁目行きは、新設の「白鳳台二丁目南」経由で運行する(王寺駅発10:55~15:55の6便)。
新設する停留所
通勤時間帯を中心に運行時刻・運行回数を変更する。
[21]王寺駅-天平台-明神四丁目系統の日中の運行時刻を変更し、[25][26]王寺ニュータウン循環系統との運行間隔の偏りを修正する。
下記の路線の運行時刻を変更する。
平日の通勤時間帯を中心に減便するほか、運行時刻を変更する。
土曜日と日曜祝日の運行時刻を共通にする。 橿原神宮前駅西口発[26]南白橿行きの最終は、土曜日は繰り上がり、日曜祝日は繰り下がる。
日中(9:30~15:30)と夜間(20:00~)に実施している「自由乗降指定地」での乗降を、終日実施する。
下記の路線の運行時刻を変更する。
[2]京田辺市東部循環内回りの田辺職安前停留所の発車時刻を1分繰り上げる。
近鉄電車と接続するため、元山上口駅発[91]平群駅行き(中央公民館前経由)の下記の便の発車時刻を変更する。
下記の路線の運行時刻を変更する。
奈良交通はサッカーの奈良クラブを応援するラッピングバスを運行する。7月13日にはクラブの本拠地であるならでんフィールド(鴻ノ池陸上競技場)で完成を祝う式典が行われ、16日のホームゲームでは展示イベントが実施された。
車両は平城営業所の中型車(奈良200か10-45・エルガミオ)で、クラブカラーである青と赤を基調にエンブレム・チームロゴなどが描かれている。
7月17日からならでんフィールド付近を経由する加茂線、佐保山線を中心に運行する。