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奈良交通の私設ファンクラブ「nako-club」がつくるページです

「日野」に関する記事

2018年度新車情報 貸切・リムジン各1台 路線車5台

奈良交通は2018年9月中旬から順次新車を購入している。確認できている配属状況は下記のとおり。

  • 観光車
    • いすゞガーラ いすゞ2RG-RU1ESDJ
      奈良貸切営業所(奈良200か11-37)
  • 高速車(リムジンバス)
    • 日野セレガ 日野2RG-RU1ESDA
      奈良営業所(奈良200か11-35)
  • 路線車
    • いすゞエルガ 2PG-LV290Q2
      北大和営業所(奈良200か11-38~11-41、11-43)

(この記事は新しい情報が入り次第順次更新します)

ツアー向け豪華貸切バスを導入

旅行会社のクラブツーリズムは、貸切バスツアーの最上級ブランド「ロイヤル・グランステージ」向けの車両として、「ロイヤルクルーザー四季の華『碧号』」2台を4月1日から関西地区で導入する(碧の読みはあおい)。

ロイヤルクルーザー四季の華は2007年に関東地区で導入し、2016年以降4台増車している。関西地区では初めての導入となる。

「碧号」は座席を18席(3席×6列)に抑え、全面革張りの座席や木材を多用した内装などで上質なゆとりのある空間を提供する。眺望を良くするため固定窓を採用したほか、座席の上の荷物棚は撤去した。

車種は日野セレガで、運行は同じ近鉄グループである奈良交通と奈良観光バスに1台ずつ委託する。

2017年度新車情報(その2)

奈良交通は2017年10月中旬から順次新車を購入している。確認できている配属状況は下記のとおり(形式は推定)。

  • 観光車
    • 日野セレガ 2RG-RU1ESDA(クラブツーリズム専用車)
      奈良貸切営業所(奈良200か11-20)
  • 高速車(夜行高速バスやまと号)
    • 日野セレガ 2RG-RU1ESDA
      奈良営業所(奈良200か10-95)
  • 路線車
    • いすゞエルガミオ 2KG-LR290J3
      葛城営業所(奈良200か10-93)
      奈良営業所(奈良200か11-08、11-09)
      北大和営業所(奈良200か11-10、11-12)
    • いすゞエルガ 2PG-LV290Q2
      奈良営業所(奈良200か10-99~11-05)
    • 日野ブルーリボンハイブリッド 2SG-HL2ASBP(市内循環向け)
      奈良営業所(奈良200か11-06、11-07)
    • 日野ポンチョ 2DG-HX9JLCE
      葛城営業所(奈良200か11-16)
      奈良営業所(エヌシーバス委託・奈良200か11-17~11-19)
      平城営業所(奈良200か11-27~11-30)

奈良営業所のいすゞエルガは「平成29年度奈良県バス環境向上事業」の補助を受けて購入している(奈良200か11-05は除く)。日野ブルーリボンハイブリッドは行先表示にフルカラーLEDを搭載している。

奈良貸切営業所の日野セレガは、旅行会社クラブツーリズムが導入したツアー向けの豪華貸切バスである。

夜行高速バス「やまと号」に新車導入

奈良交通は11月下旬に夜行高速バス「やまと号」向けの新車を導入した。12月4日から五條新宿線で運行する。

車種は日野セレガで、車内は3列独立シートにプライベートカーテン、充電用コンセントや空気除菌装置などを備えている。

八木新宮線旧型車両ラストラン

1992年から八木新宮線の専用車両として運行されてきた旧型車両(日野U-HU3KLAA)が、2月27日をもって運行を終了した。

奈良交通は、ホームページで旧型車両の運行予定を公開したほか、26日の八木駅発最終運行では特製のゲレットを掲出した。

26日は八木駅11:45発新宮駅行きの便で運行した。乗客が増えることが予想されたため、発車直前は2台待機していた。

八木駅発のラストランは旧型車両2台が待機していた

旧型車両の最後の2台、288と290が2台そろってラストランに備えていた。(2017年2月26日撮影・八木駅、以下2枚も同じ)

ラストランを担当する288号車

登場時のカラーリングが残された288がラストランを担当する。

ラストランの特製ゲレット

前面にはラストランの特製ゲレットが掲げられた。

27日は新宮駅7:46発八木駅行きの便で運行した。14:30頃、定刻より少し遅れて終点八木駅に到着した。

新宮駅から八木駅に到着した旧型車両

新宮からの長旅を終えて八木駅に到着。平日の日中にもかかわらず多くのファンが出迎えた。(2017年2月27日撮影・八木駅)

八木新宮線旧型車両(日野U-HU3KLAA)のあゆみ

この車両は、八木新宮線に向けた久々の新製車両として1992年7月に登場した。貸切車両を思わせる配色と、全長は短いながらも高出力エンジンを搭載する仕様は独特のものであった。

十津川温泉で休む八木駅行き特急バス

十津川温泉で休む八木駅行き特急バス。撮影当時は八木駅-新宮駅2往復と、八木駅-湯の峰温泉2往復の運行だった。(1996年3月撮影)

当初は9台導入されたが、運行本数が減少したため他の路線に転じる車両もあった。事故のため1台が廃車されたのち、2013年以降は残る8台すべてが八木新宮線の運行についていた。

2011年9月に発生した紀伊半島大水害では、しばらくの間部分運休を余儀なくされたが、復旧後は地域の復興を応援するシンボルとして活躍した。

紀伊半島大水害からの復興応援メッセージを掲げる八木新宮線の車両

2011年の紀伊半島大水害は、八木新宮線の沿線に甚大な被害をもたらした。バスは復興への応援メッセージを掲げて運行された。(2011年12月23日撮影・八木駅)

2013年には、八木新宮線の開通50周年を記念して、6台を対象に沿線の観光地の写真がラッピングされた。

50周年記念ラッピング車両

開通50周年を記念して車両がラッピングされた。扉が1つだけで側面が平らなのでラッピングの写真は美しく見えるが、1扉ツーステップの仕様は時代の要請に応えられなくなりつつあった。(2013年11月11日撮影・上野地)

2015年にバリアフリー対応の新型車両が導入され、翌年から旧型車両の廃車が始まった。2016年1月に3台、同11月に3台が廃車され、最後まで残った2台がこのほどラストランを迎えた。