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「飛鳥キトラ線」に関する記事

飛鳥キトラ線を廃止 

奈良交通は、12月1日に飛鳥キトラ線を廃止する。

    • 廃止する系統: [44]飛鳥駅-キトラ
    • 廃止する停留所:キトラ

    飛鳥キトラ線は、キトラ古墳への路線として2016年10月1日に運行を開始したが、6年余りで運行形態が見直されることになった。

    12月1日からは、明日香村が「あすかデマンド乗合交通」の実証運行を行う。

    「飛鳥ハーフマラソン2022」で飛鳥線・キトラ線一部運休 3月13日実施

    3月13日に「飛鳥ハーフマラソン2022」が開催されることに伴い、奈良交通は飛鳥線とキトラ線の一部の便を運休、迂回運行する。

    飛鳥ハーフマラソンは2022年から新たに開催される大会で、3000人の選手が参加する。

    飛鳥線

    3月13日は、[16][23]橿原神宮前駅東口-飛鳥駅系統の下記の便は運休する。

    • 橿原神宮前駅東口発 8:36*、9:21、9:51、10:21
    • 飛鳥駅発 8:55、9:25、9:55、10:25

    下記の便は迂回運行し、明日香奥山・飛鳥資料館西、天武・持統陵、高松塚には停車しない。

    • 橿原神宮前駅東口発 10:51*、11:21
    • 飛鳥駅発 10:55

    下記の便は迂回運行し、天武・持統陵、高松塚には停車しない。

    • 橿原神宮前駅東口発 11:51、12:21
    • 飛鳥駅発 11:25、11:55*、12:25、12:55

    (無印:[16]系統、*印:[23]系統(明日香小山経由))

    キトラ線

    3月13日は、[44]飛鳥駅-キトラ系統の下記の便を運休する。キトラ古墳はスタート・フィニッシュ地点となるため、運休が長時間にわたる。

    • 飛鳥駅発 9:15、10:54、12:25
    • キトラ発 9:21、11:00、12:31

    新型コロナウィルス感染拡大の影響(路線バス)

    新型コロナウィルス感染拡大の影響は、奈良交通の路線バスの運行にも及んだ。

    奈良県が緊急事態宣言の対象に加えられたことで、観光地の路線を中心に運休や減便が相次いだが、解除に伴い順次運行を再開した。

    ただし、ぐるっとバスの運休と大台ヶ原線の減便は継続している。(7月4日現在)


    (この記事は、運休から運行再開までの経過がわかるように順次追記を行ってきましたが、7月4日で更新を停止します。以後の経過は、新しい記事として掲載します。)


    生駒山麓公園ふれあいセンター

    新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、生駒山麓公園は4月11日より一部施設を休館している。

    これに伴い、奈良交通は4月11日から生駒山麓公園ふれあいセンター線を運休している。

    公園施設の部分再開に伴い、5月20日から運行を再開した。

    ぐるっとバス

    新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言の対象が全国に拡大されたため、ぐるっとバス(大宮通りルート、奈良公園ルート、若草山麓ルート)は4月18日から緊急事態宣言が解除されるまで全便運休する。

    (当初は運休期間を5月6日までとして、7日以降も運休を継続する可能性があるとしていた。)

    5月14日に奈良県における緊急事態宣言は解除されたが、引き続き当面の間運休する。7月4日現在、運行再開のめどは立っていない。

    浄瑠璃寺への急行系統

    急行[112]JR奈良駅西口-浄瑠璃寺系統は、4月24日から当面の間運休する。

    6月2日から運行を再開した。

    馬見丘陵公園

    [33]五位堂駅-馬見丘陵公園系統は、4月25日から当面の間、馬見北三丁目-馬見丘陵公園の間を運休する。([35]五位堂駅-馬見北三丁目系統で運行する。)

    5月19日から馬見丘陵公園までの運行を再開した。

    三輪明神

    桜井駅北口-三輪明神大神神社二の鳥居、桜井駅北口-三輪恵比須神社の各系統は、4月25日から当面の間運休する。

    6月6日から運行を再開した。

    飛鳥・キトラ

    [16][23]橿原神宮前駅東口-飛鳥駅系統は、4月25日から当面の間、高松塚停留所を休止する。また、4月29日から当面の間、季節運行便を運休する。

    [44]飛鳥駅-キトラ系統は、4月25日から当面の間運休する。

    高松塚停留所の使用とキトラ系統の運行は5月19日から再開した。

    大台ヶ原

    [230]大和上市駅-大台ヶ原系統は、4月25日から当面の間運休する。

    5月16日から運行を再開したが、土日祝日も平日ダイヤで運行(運行本数は2往復から1往復に減少)する。

    当初は4月25日から当面の間土日祝日も平日ダイヤで運行する予定をしていたが、直前になって25日から5月6日までの運休が決まった。さらに、緊急事態宣言が延長されたため、5月7日以降も当面の間運休することになった。

    葛城山

    [80][88]近鉄御所駅-葛城ロープウェイ前系統は、4月29日から5月17日まで季節運行便を運休する。通年運行の便は通常通り運行する。

    イオンモール大和郡山

    [11]近鉄郡山駅-イオンモール大和郡山、[21]JR郡山駅-イオンモール大和郡山の各系統は、5月11日から当面の間、運行本数を減らして運行する。

    どちらの系統も午前中はおおむね毎時3本、午後は毎時2本運行する(夜間は増減あり)。

    5月23日から元の運行ダイヤに戻して運行する。

    車内最前列座席の使用停止

    乗客と乗務員の接触を避けるため、4月21日頃から車内最前列の座席(運転席側、乗降扉側)の使用を停止している。

    6月から運転席後方の座席は、順次使用を再開している。ただし、前扉後方の座席は引き続き使用できない。

    10月1日ダイヤ変更 キトラ古墳へ新路線

    奈良交通は10月1日に各線でダイヤを変更する。

    • 飛鳥キトラ線を新設
    • 八木耳成循環線は橿原総合庁舎に乗り入れ、やわらぎの郷への乗り入れは廃止
    • 郡山小泉線の日中の運行を毎時2往復に(現行は毎時3往復)

    営業所別の詳細は下記のとおり。

    葛城営業所

    • 飛鳥キトラ線を新設する。
      「国営飛鳥歴史公園キトラ古墳周辺地区」と「キトラ古墳壁画体験館四神の館」が2016年9月24日に開園することに伴い、最寄りの飛鳥駅からのバス路線を新設する。開園から9月30日までは無料のシャトルバスや有料の臨時バスを運行し、10月1日から定期路線として運行する。

      新設する系統 [44]飛鳥駅-キトラ
      新設する停留所 キトラ
    • 八木耳成線に橿原総合庁舎経由の系統を新設する。一方、やわらぎの郷への乗り入れを取りやめる。
      新設する系統 [73]八木駅→十市団地→橿原総合庁舎→常盤町東→八木駅
      [74]八木駅→常盤町東→橿原総合庁舎→十市団地→八木駅
      [77]八木駅-常盤町東-橿原総合庁舎
      新設する停留所 橿原総合庁舎
      廃止する系統 [65]八木駅→十市団地→やわらぎの郷→常盤町東→八木駅
      廃止する停留所 やわらぎの郷
      運行回数と運行時刻を変更する系統 [63]八木駅→十市団地→常盤町東→八木駅
      [64]八木駅→常盤町東→十市団地→八木駅
    • 壷阪山線[20]壷阪山駅-壷阪寺前系統の、冬季と早春(12月~3月)の運行本数を増やし、運行時刻を変更する。その他の期間でも運行時刻を変更する。
      期間 平日 土日祝日
      12月~2月 2往復→4往復 2往復→4往復
      3月 4往復→7往復 7往復→11往復
      毎月18日(2月、6月、7月を除く)と1月1日~3日、2月3日は11往復運行

    西大和営業所・エヌシーバス郡山営業所

    • 郡山小泉線の日中の運行を、現行の毎時3往復から毎時2往復に減らす。
      アピタ停留所に大型バスが乗り入れできるようになったため、近鉄郡山駅-小泉駅東口の区間は、10時台から18時台まで全便アピタ経由の[71]系統で運行する。

      運行回数と運行時刻を変更する系統 [71]近鉄郡山駅-アピタ-小泉駅東口
      [72]近鉄郡山駅-小泉駅東口
    • [20]近鉄郡山駅-矢田寺系統の平日午前の2往復は小型車で運行する。

    西大和営業所

    • 王寺シャープ線
      法隆寺前→王寺駅の区間で運行時刻を調整する。

      運行時刻を変更する系統
      (法隆寺前→王寺駅の区間)
      [62]法隆寺前→王寺駅
      [63]国道横田→法隆寺前→王寺駅
      [92]シャープ前→国道横田→法隆寺前→王寺駅

    奈良営業所

    • 東山線
      JR奈良駅13:31発[122]下水間行きを[124]北野行きに変更し、折り返しの下水間14:28発[122]JR奈良駅行きを、北野14:58発[124]JR奈良駅行きに変更する。
      開校日に運行している奈良春日病院15:38発[123]JR奈良駅行きは、前記の[124]系統と同時刻となるため、運行を取りやめる。

    榛原営業所

    • 天理桜井線
      桜井駅発天理駅行きの便のうち、平日午後の3便を天理大学経由の[61]系統で運行する。このほか、早朝夜間の運行を減らす。

      片道運行から往復運行に変更する系統 [61]天理駅-天理大学-粟殿口-桜井駅北口
      運行回数と運行時刻を変更する系統 [60]天理駅-川合東口-桜井駅北口
      [62]天理駅-粟殿口-桜井駅北口