リフトつき観光バス導入
奈良交通は車椅子用リフトを備えた観光車を1台導入した。
車種は日野セレガのハイデッカーで、左側面中央部に車椅子用リフトを備える。車椅子は2台まで乗車可能である。
同車は5月頃より営業運転に就いている。
奈良交通は車椅子用リフトを備えた観光車を1台導入した。
車種は日野セレガのハイデッカーで、左側面中央部に車椅子用リフトを備える。車椅子は2台まで乗車可能である。
同車は5月頃より営業運転に就いている。
2月から3月にかけて奈良交通は新車を購入した。
観光車は日野セレガFD、路線車は夜行高速路線向け2階建車のほか、前中2扉のワンステップバスやいすゞエルガミオ(7m)を購入した。観光車は基本的にスーパーハイデッカー車を購入しているが、今回はハイデッカー車を購入した。
車種別の配属状況は以下のとおり。
[参考] 車両データベース
9月から11月にかけて奈良交通とエヌシーバスは今年度の新車を購入した。観光車は日野セレガGD、路線車はノンステップバスのほか、前中2扉のワンステップバスを購入した。また、小型車ではいすゞエルガミオ(7m)を購入した。
現在確認できている車種別の配属状況は以下のとおり。
数年前から廃車が心配されている奈良交通の1979年式日野RCであるが、新製から20年経った現在も天理営業所管内を中心に活躍している。
天理営業所にはRC321Pが9台所属しており、奈良天理線などで運行されている。他にも、奈良、天理、西大和、榛原、葛城の各営業所に、RC321PとRC301Pの両型式合わせて11台が残存しているとみられる。
同型式車は昭和54年排出ガス規制の施行に先立ち大量に購入された。エアサスペンションやハイバックシートに加え、新製当初よりサブエンジン式クーラーを装備するなど、サービス水準の高い車両であるため、20年にわたる活躍が可能となっている。
1978年式RCが98年までに廃車されたことから、1979年式RCの廃車も時間の問題となっている。