「夜行高速バス」に関する記事
夜行高速バス「やまと号」五條新宿線で活躍してきた2階建てバスが、やまと号の運行から退くこととなった。奈良交通、関東バスの両社がインターネット上のサイトで発表した。奈良交通の車両は新宿発、関東バスの車両は五條発のそれぞれ2月27日出発便が最終運行となる。
2000年当時は夜行高速バスの需要が旺盛で、奈良交通とケイビーバス(当時)は、そろって定員の多い2階建てバスを採用した。2階建てバスを生産するメーカーは限られていたことから、奈良交通としては異例の三菱ふそう車の導入となった。2階建てバスは2011年に奈良新宿線の運行から退いていたが、導入からおよそ13年で五條新宿線からも退くこととなった。
なお、奈良交通での代替車両の購入は確認されておらず、当面、現有の車両を充当するものとみられる。
やまと号2階建てバス(エアロキング)のあゆみ
- 2000年3月
奈良営業所に1台(奈良200か・・77)、葛城営業所に1台(奈良200か・・87)配属。各所で展示会を開催。
- 2000年3月24日
奈良新宿線で運行開始。
- 2000年4月14日
五條新宿線で運行開始。
- 2011年4月
奈良新宿線の運行を新車に置き換え。
奈良営業所の77号車を葛城営業所に転属。
- 2012年10月1日
五條新宿線の運行を奈良営業所に移管。
77号車と87号車を奈良営業所に転属。
- 2013年2月27日
この日の出発便をもって引退。

新宿高速バスターミナルで発車を待つ2階建バス
奈良交通 三菱ふそうKC-MU612TA改(2000年式)
情報源:奈良交通グループホームページ、関東バス株式会社ウェブサイト
情報提供:kajisawa様
写真撮影:829(2013年2月撮影・新宿高速バスターミナル)
奈良交通は10月1日付で、夜行高速バスやまと号五條新宿線の運行を葛城営業所から奈良営業所に移管した。
情報源:奈良橿原線様
更新履歴:2012年10月7日掲載、10月22日訂正
奈良交通は、夜行高速バス「やまと号」奈良新宿線と五條新宿線で、10月1日から12月20日までの特定の日を対象に「夜行高速バスお得なキャンペーン」を実施する。
「やまと号」奈良新宿線と五條新宿線のすべての区間の大人片道運賃を5,980円とするもので、10月1日から12月20日までの月曜日から木曜日に出発する便が対象となる(10月8日及び11月22日は除く)。
このキャンペーンは2012年6月から7月にかけての閑散期にも実施されたが、この時は横浜・東京ディズニーリゾート線も値下げの対象となっていた。
情報源:奈良交通グループホームページ
奈良交通は6月25日から7月19日までの特定の日を対象に「夜行高速バスお得なキャンペーン」を実施する。
夜行高速バス「やまと号」のすべての区間の大人片道運賃を5,980円とするもので、6月25日から7月19日までの月曜日から木曜日に出発する便が対象となる(7月16日は除く)。
過去には期間を限定して運賃を引き下げるキャンペーンを行っていたが、「やまと号」が現在の3路線になった2008年10月以降で運賃引き下げキャンペーンを行うのは初めてである。
関連記事:
「やまと号」開業20周年記念キャンペーン実施 (2008年7月27日)
(期間を限定して奈良新宿線と五條新宿線の片道運賃の割引を行った)
やまと号「いいなキャンペーン」実施 (2005年1月24日)
(期間・路線を限定して往復運賃を11,700円としていた)
情報源:奈良交通グループホームページ
奈良交通と関東バスは、夜行高速バスやまと号新宿線・五條新宿線の運行を新東名高速道路に載せ替える。
新東名高速道路は御殿場ジャンクションと三ケ日ジャンクションの間が4月14日に開通した。東名高速道路の同じ区間に比べて走行距離が約10km短縮される。
新東名高速道路の路線バスの運行については、4月12日までに奈良交通・関東バスを含めて17社が中部運輸局から認可を受けているが、いずれも関東以北と近畿以西を結ぶ夜行高速バスである。
情報源:中部運輸局自動車交通部発表資料(平成24年4月12日)