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奈良交通の私設ファンクラブ「nako-club」がつくるページです

「その他」に関する記事

「奈良バスなびweb」を公開

奈良交通は、インターネット上で公開していた「時刻・運賃案内システム」をリニューアルし、「奈良バスなびweb」として3月12日から公開した。奈良交通ホームページまたはモバイル端末向けアプリ「奈良バスなび」からアクセスできる。

「奈良バスなびweb」では、3月17日以降の運行時刻や停留所時刻表などが検索できるほか、運行系統図や定期券運賃計算表も見ることができる。

システム更新に合わせて、停留所に掲示する時刻表の様式も変更した。

 

「スルッとKANSAIバスまつり」は中止に

9月17日に開催予定だった「第17回スルッとKANSAIバスまつり」は、台風18号の接近で荒天が予想されることから中止となった。15日夕方までに、スルッとKANSAI協議会がホームページ上で発表した。

今回の「スルッとKANSAIバスまつり」は、御崎公園・ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)での開催が予定されていた。奈良交通は例年と同じように車両の展示、ブースの出展を行う予定だった。

[参考]スルッとKANSAIホームページ (別画面で開きます)

「奈良のバス100周年記念フェスタ」当日の模様

奈良交通は5月27日・28日の両日、宇陀市の道の駅「宇陀路大宇陀」で「奈良のバス100周年記念フェスタ」を開催した。奈良県のバス事業ゆかりの地で開催されたイベントは、好天に恵まれ多くの来場者でにぎわった。27日午前には関係者や来賓を招いた式典が開催された。

ボンネットバスなど各種車両の展示

道の駅の駐車場ではパトカー、タクシー、A型フォード、ボンネットバスが展示された。

ジェイ・バス株式会社所有のボンネットバス

ジェイ・バス株式会社所有のボンネットバス(いすゞBX553、車体:北村製作所、1960年式)。羽後交通で活躍ののち長らく放置されいたものをレストアして2013年に再登録した。

式典ののち関係者や来賓を乗せたボンネットバスが出発した。

ボンネットバス試乗会

関係者の試乗に続いて、事前に募集した一般客を乗せた試乗会も行われた。

「奈良のバス100周年記念フェスタ」を開催

奈良交通は、5月27日・28日の両日、宇陀市大宇陀で「奈良のバス100周年記念フェスタ」を開催する。

奈良県のバス事業は、1917年5月25日に松山(現在の大宇陀)と桜井の間で運行を開始した松山自動車商会の路線が最初である。今年は奈良県のバス事業が100周年を迎えることから、ゆかりの地大宇陀で記念行事を開催する。

  • 開催日時(雨天決行・荒天中止)
    2017年5月27日 10時~17時
    2017年5月28日 10時~16時
  • 場所 道の駅「宇陀路大宇陀」、宇陀市文化会館
    (当日は榛原駅から無料シャトルバスを運行)
  • イベント内容
    • 屋内展示(バスの歴史写真パネル、バス・電車のジオラマ)
    • 屋外展示(ボンネットバス(ジェイバス所有)、A型フォード、介護タクシー、パトカー(27日・28日午前)、白バイ(28日午前))
    • ステージイベント
    • バス部品・記念グッズ販売、物販、飲食、子ども縁日
    • 子ども制服記念撮影会
    • ボンネットバス試乗会(事前申込が必要)
    • 乗合バス洗車体験・安全教室(事前申込が必要)

奈良交通ホームページがスマートフォンに対応

奈良交通はこのほど、インターネット上のサイト「奈良交通ホームページ」のスマートフォン対応ページを公開した。

これまではパソコン向けのページが縮小表示されていたが、文字が小さく見づらいことが難点だった。スマートフォン対応ページは縦長の小さな画面でも見やすいようにデザインされている。

スマートフォン向けの情報提供としては、2014年からモバイル端末向けアプリ「奈良バスなび」を公開しているが、利用するにはアプリのダウンロードが必要である。スマートフォン対応の「奈良交通ホームページ」では、アプリをダウンロードしなくても、運賃、運行時刻の検索や、高速バス、定期観光バスの予約ができる。