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奈良のバスをテーマにした企画展「奈良を観る~大和路・バスがゆく」が、7月10日から奈良市美術館で開催されている。バスを通して奈良の近代化を見つめなおす内容で、大正期から昭和50年代までの写真やパンフレットなどが紹介されている。
奈良交通はこの企画展に協力して昔のバスの写真などを提供するほか、開催期間中に展示会場でグッズ販売も行う。
企画展は8月12日まで開催(月曜日は休館(7月16日は開館し、7月17日は休館))。観覧料は一般300円。
情報源:奈良交通ホームページ、奈良市美術館サイト
奈良交通は、7月15日にJR奈良駅東側のバス操車場で「夜行高速バス『やまと号』新宿線30周年イベント」を開催する。
夜行高速バス「やまと号」は1988年8月6日に運行を開始した。開業30周年を記念してイベントを実施する。
- 開催日時
2018年7月15日 10時~15時30分(雨天決行・荒天中止)
- 場所 JR奈良駅東側バス操車場
- イベント内容
- 夜行高速バス「やまと号」車両展示
- ボンネットバス展示
- グッズ販売(バス部品の販売はない)
- 子ども制服記念撮影
- 子ども抽選会
- 夜行高速バス・ボンネットバス試乗会(15時30分~)
(事前申込が必要・7月6日必着)
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通はこのほど、インターネット上のサイト「奈良交通ホームページ」のデザインを変更した。
各種メニューをアイコン(図形や画像)で表示し、見たい情報に素早くアクセスできるように改良した。現時点ではトップページと路線バス情報のページのみを変更し、その他のページは従来のままである。
更新履歴:2018年4月1日掲載、4月3日タイトル修正
奈良交通は新しいバスロケーションシステムを整備し、3月26日から奈良市中心部・北部、京都府域の路線を対象にバス位置情報サービスの提供を始めた。奈良県と連携して整備を進め、9月には全路線に対象を広げる。
インターネット上で公開している「奈良バスなびweb」のほか、主要停留所に設置した情報表示装置でバス位置情報を提供する。
奈良交通は、1988年から市内循環線など奈良市中心部の一部路線でバスロケーションシステムを導入してきた。その後、奈良西大寺線や加茂線の一部区間、王寺シャープ線で導入したものの部分的なサービスにとどまり、サービス水準は他府県に比べて大きく後れをとっていた。新しいバスロケーションシステムでは対象を全路線に広げ、2019年度までに集中的に整備を進める。

バス位置情報表示画面では、地図上にバスの位置、系統番号、進行方向が表示される。停留所の表示装置では接近表示や乗降方法なども表示される。JR奈良駅では新たに西ノ京・法隆寺方面ののりば(6番のりば)に表示装置が設置された。

宮跡庭園停留所には以前からバスロケーションシステムの表示装置があったが、今回の整備で表示装置を取り換えた。
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「奈良バスなびweb」を公開 (2018年3月13日)
(3月17日のダイヤ変更に先立ち公開されていた。)
情報源:奈良交通ホームページ、配布チラシ、「第10回奈良県地域交通改善協議会」資料(奈良県公式ホームページに掲載)
写真撮影:829(2018年3月30日撮影)
奈良交通は、インターネット上で公開していた「時刻・運賃案内システム」をリニューアルし、「奈良バスなびweb」として3月12日から公開した。奈良交通ホームページまたはモバイル端末向けアプリ「奈良バスなび」からアクセスできる。
「奈良バスなびweb」では、3月17日以降の運行時刻や停留所時刻表などが検索できるほか、運行系統図や定期券運賃計算表も見ることができる。
システム更新に合わせて、停留所に掲示する時刻表の様式も変更した。
情報源:奈良バスなびweb