「その他」に関する記事
奈良交通をはじめとする事業会社5社は、市内循環線で「Visaタッチ決済」の実証実験を行う。
「Visaタッチ決済」は、対応するカード等を決済機器にタッチするだけで支払いができる。
バスが「Visaタッチ決済」に対応すると、手持ちのクレジットカードやスマートフォン等を使って、キャッシュレスで乗車できるようになる。特に外国からの観光客にとって利点が大きい。
実証実験の詳細は下記のとおり。
- 実施期間:2023年4月10日から2年間(予定)
- 対象路線:市内循環内回り・外回り(JR奈良駅-高畑町-近鉄奈良駅-JR奈良駅)
- 機器設置車両:12台(市内循環専用車8台、予備車4台)
車両に「Visaタッチ決済」の決済機器が設置されていても、市内循環線以外の路線では利用できない。
情報源:奈良交通ホームページ
このほど、奈良交通ホームページに「創立80周年記念事業」のページが開設された。
創立80周年を記念して、グッズの販売、公式Twitterアカウントの開設、旅行や飲食の企画などがすでに開始、または順次実施される。7月22日、23日には「レスティ唐古・鍵」で80周年記念イベントが開催される。
このほかページ内では、奈良交通の80年のあゆみが紹介されている。
奈良交通は7月23日に創立80周年を迎える。
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は、2022年から実施している「サイクル&バスライド」の対象停留所を追加し、馬見南六丁目と西千代ヶ丘二丁目でも実証実験を行う。
実証実験の詳細は下記のとおり。
- 実施期間:2023年3月20日~9月20日(延長の場合あり)
- 対象停留所と駐輪場、利用時間:
- 馬見南六丁目(スギドラッグ真美ヶ丘店駐輪場、6時~24時(最終バス発車後まで))
- 西千代ヶ丘二丁目(バス停敷地内駐輪場、6時~24時(最終バス発車後まで))
- バス利用者の駐輪は無料。ただし利用には事前申し込みが必要。
「サイクル&バスライド」は、自宅などからバス停付近の駐輪場まで自転車で移動し、そこから路線バスに乗り換えて目的地に向かう移動方法である。
今回新たに実証実験を行う停留所以外に、現在「サイクル&バスライド」を実施している停留所は下記のとおり。
- 大安寺
- 宮跡庭園・ミ・ナーラ前
- 白土町
- 永井町(実証実験中)
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は、年末から年始にかけて「オリジナルカレンダー」と「オリジナル80周年記念福袋」を販売する。
2023年版奈良交通オリジナルカレンダー
奈良交通オリジナルカレンダーは、県内外を走る奈良交通のバスをカメラマン伊藤岳志氏の写真で紹介している。
600部限定で製作し、県内各地の奈良交通関連の店舗(奈良銘品館など)や東京都内の一部書店、奈良銘品館webサイトなどで、12月10日から販売している。
オリジナル80周年記念福袋
奈良交通創立80周年を迎えるにあたり、記念のオリジナル福袋を12月27日から販売する。
- 商品名:奈良交通80HAPPYバック(ハチマルハッピーバック)
- 販売数量:100個限定
- 販売場所:奈良ラインハウス(50個)、かしはらナビプラザ(10個)、大宇陀温泉あきのゆ(10個)、ナラノコトwebショップ(30個・発送日指定)
- 販売価格:2,500円(消費税込み)
- 販売期間:2022年12月27日~2023年1月9日
- 主な内容物:奈良交通オリジナルカレンダー、干支御朱印、づっとならオリジナルグッズ、奈良交通関係店舗の割引券・商品引換券など(1名のみ、定期観光バス新コース「VR体験付コースペア試乗券」込み)
奈良交通は、2月から実施している「サイクル&バスライド」の実証実験を、永井町停留所でも実施する。
「サイクル&バスライド」は、自宅などからバス停付近の駐輪場まで自転車で移動し、そこから路線バスに乗り換えて目的地に向かう移動方法である。
実証実験の詳細は下記のとおり。
- 実施期間:2022年10月15日~2023年4月15日(延長の場合あり)
- 対象停留所と駐輪場、利用時間:
- 永井町(スギドラッグ南永井町店駐輪場、5時~25時(最終バス発車後まで))
- バス利用者の駐輪は無料。ただし利用には事前申し込みが必要。
情報源:奈良交通ホームページ