県立図書情報館へ路線延長
奈良交通は11月1日より済生会奈良病院線の大安寺西口-県立図書情報館を延長し、下記系統を新設する。また、エヌシーバスは同日、四条大路線のあかしや公園前停留所を「県立図書情報館西口」に改称する。11月3日に奈良県立図書情報館が開館することから、それぞれ来館者の便を図る。
新設 [22]県庁前-近鉄・JR奈良駅-済生会奈良病院-県立図書情報館
奈良交通は11月1日より済生会奈良病院線の大安寺西口-県立図書情報館を延長し、下記系統を新設する。また、エヌシーバスは同日、四条大路線のあかしや公園前停留所を「県立図書情報館西口」に改称する。11月3日に奈良県立図書情報館が開館することから、それぞれ来館者の便を図る。
新設 [22]県庁前-近鉄・JR奈良駅-済生会奈良病院-県立図書情報館
奈良交通は11月1日より夜行高速バス「やまと号」横浜線の片道・往復・回数券の運賃を12.4%~13.4%値下げする。 キャンペーン以外でのやまと号の値下げは昨年11月の埼玉線の往復運賃に続いて2度目となるが、片道運賃の値下げは今回が初めてとなる。
また、同日より経路と時刻を変更する。矢田山町での乗降を廃止し、五位堂駅行きのみ新たに中宮寺東口に停車するほか、名古屋付近の運行経路を伊勢湾岸自動車道に変更し所要時間を20分短縮する。
生駒市は10月21日よりコミュニティバス「たけまる号」の運行を始めた。
「たけまる号」は公共交通空白地域の解消と市役所への交通の便を改善するため運行するもので、生駒市役所から生駒駅を経て西松ヶ丘・東松ヶ丘地区を循環する。 生駒駅以北の西松ヶ丘・東松ヶ丘地区は自由乗車区間としたほか、車両は小型ノンステップバス(日野ポンチョ)を導入した。
運行は奈良交通に委託し、平日の日中に30分または60分間隔で運行する。運賃は大人100円。バスカード及びCI-CAは使用できないが、専用の回数券が使用できる。
奈良交通はこのほど本年度の新車を購入した。現在確認できている配属状況は以下のとおり (車台型式は推定、末尾の数字は登録番号(特記以外は、奈良200か))。
平城営業所のエルガミオは、路線車では初めてのCNG(圧縮天然ガス)バスである。観光車セレガは新長期(平成17年)排出ガス規制に適合している。
[参考] 車両データベース
奈良交通はインターネット上のサイト「奈良交通グループホームページ」を9月30日にリニューアルした。
メニューを画面上部に配置し閲覧する時のページ間の移動を容易にしたほか、これまで案内のなかったバスの乗降方法や深夜バスの案内を掲載した。また、主に時刻案内を提供する携帯電話対応のサイト「奈良交通バス案内」も開設した。
[参考] 奈良交通グループホームページ