きんてつ鉄道まつりに出展
10月29日と30日の両日、近鉄五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)で「きんてつ鉄道まつり2016」が開催された。
五位堂検修車庫の会場では、奈良交通が八木新宮線で運行する旧型車両を出展したほか、部品や各種グッズを販売した。展示車両のそばには、2017年2月で旧型車両の運行を終了する旨の掲示があった。
「きんてつ鉄道まつり」には、奈良交通が毎年車両展示やグッズの販売などで出展している。
10月29日と30日の両日、近鉄五位堂検修車庫(奈良県香芝市)と高安車庫(大阪府八尾市)で「きんてつ鉄道まつり2016」が開催された。
五位堂検修車庫の会場では、奈良交通が八木新宮線で運行する旧型車両を出展したほか、部品や各種グッズを販売した。展示車両のそばには、2017年2月で旧型車両の運行を終了する旨の掲示があった。
「きんてつ鉄道まつり」には、奈良交通が毎年車両展示やグッズの販売などで出展している。
奈良交通は10月に八木新宮線向けの新車を3台導入した。昨年に導入した3台とあわせて6台がバリアフリーを考慮したノンステップ2扉の車両となる。配属状況は下記のとおり。
現行のツーステップ1扉の車両は、2017年2月をもって運行を終える。
奈良交通は2016年9月に新車を購入し、営業所に順次配属した。
確認できている配属状況は下記のとおり。
今回の新車では、路線車の車内の運賃表示器がLCDモニターに変更されている。斑鳩町コミュニティバスの車内にもLCDモニターが設置されている。
10月1日、県内各地のコミュニティバスで運行形態の見直しが行われた。
これまで無償で運行していた「香芝市公共バス」を、新たに有償の「香芝市コミュニティバス」として運行を始めた。
「公共バス」は、乗降地と香芝市役所または総合福祉センターの間の利用に限られていたが、「コミュニティバス」は、停留所どうしであれば自由に乗降できる。香芝市役所または総合福祉センターで、1回に限り他の路線への乗り換えもできるようになった。
運行ルートは次のとおり。
年末年始と特定の祝日は運休する。木曜シャトル以外は木曜日も運休。運賃は大人100円。
2000年から運行してきたコミュニティバスの運行形態を見直し、無償運行から有償運行に変更したほか、町民以外も利用できるようにした。
これまでの1台運行から2台運行にして増便したほか、路線を一部変更し、商業施設や観光地へのアクセスも向上した。
運行ルートは次のとおり。
年末年始を除いて毎日運行する。運賃は大人100円。各種ICカードも利用できる。
広陵町は、無償運行していたコミュニティバスを2016年4月1日に再編した。半年間の実証運行を経て、10月1日から有償運行を開始した。
運行ルートは次のとおり。
年末年始を除いて毎日運行する。運賃は大人100円。各種ICカードも利用できる。
「第16回スルッとKANSAIバスまつり」は、9月25日に堺市の大浜公園で開催された。
奈良交通は、昨年秋にデビューした「八木新宮線」向けのノンステップバスを展示したほか、各種グッズ・廃品を販売した。
その他、近畿地方や近県のバス事業者なども出展し、さまざまなイベントも実施された。会場は家族連れやバスファンなどでにぎわった。
奈良交通は八木新宮線向けのノンステップバスを出展した。