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奈良交通の私設ファンクラブ「nako-club」がつくるページです

「運賃」に関する記事

「やまと号」利用者向けに特典

奈良交通は高速バス「やまと号」の利用者に路線バスの割引券を交付するサービスを2月28日より始めた。8月31日まで行う。

  • 対象となる高速バス路線:新宿線、五條新宿線、徳島線
  • 割引となる路線:奈良交通及びエヌシーバスの路線バス
    (高速バス、関西空港リムジンバス、深夜急行バス、定期観光バス、一部のコミュニティバスは除く)
  • 割引額・支払方法: 半額。ただし支払は現金に限る。ICカードは利用できない。
  • 割引券の交付:
    奈良発:やまと号乗車券購入時に、やまと号乗車日に有効な割引券を交付する。
    奈良着:やまと号乗車時に、奈良(五條)到着日に有効な割引券を交付する。

「CI-CA」乗継割引を試験導入

奈良交通は6月1日から学園前駅-祝園駅・高の原駅の区間で乗継割引を試験的に導入した。割引の適用は、ICカード乗車券「CI-CA」による自動精算で乗り継ぎに要する時間が60分を超えない場合に限られる。2007年5月31日まで実施する。

  • 学園前駅-祝園駅
    適用区間:学園前駅-北登美ヶ丘一丁目の区間←→柘榴西-祝園駅の区間
    乗継停留所:学研奈良登美ヶ丘駅または樋の平
    精算方法:乗車停留所から乗継停留所までは所定の運賃を収受し、乗継停留所から目的地までは所定の運賃から90円(小児は50円)を引いた額を精算する。
  • 学園前駅-高の原駅
    適用区間:学園前駅-中登美ヶ丘二丁目の区間←→押熊・神功-高の原駅の区間
    乗継停留所:東登美ヶ丘六丁目東
    精算方法:乗車停留所から乗継停留所までは所定の運賃を収受し、乗継停留所から目的地までは所定の運賃と乗車停留所から直通した場合の運賃との差額を精算する。

けいはんな線沿線路線再編に伴う運賃等の取り扱い

奈良交通は3月27日に実施する近鉄けいはんな線沿線のバス路線再編成に伴い、運賃や定期券に関する取り扱いを下記のように定めた。

  • 運賃引き下げ
    白庭台住宅線、生駒ニュータウン線、ひかりが丘住宅線、さつき台住宅線、帝塚山大学線の各停留所から生駒駅までの運賃を10円~50円引き下げ、東生駒駅までと同額とする。
  • 運賃支払方法の変更
    祝園駅発着路線の運賃支払方法を整理券方式による後払いに変更する。変更前は祝園駅から乗車する場合は後払い、住宅地から乗車する場合は先払いの方法をとっていた。
  • 定期券の取り扱い
    系統再編により直通系統が廃止される区間、または運行本数が大幅に減少する区間について、手数料なしで日割り計算による払い戻しに応じる。 また、経由地が変更される区間については、手数料なしで区間の変更手続きを行う。
    なお、これらの措置は奈良交通が指定した区間に限られる。

やまと号横浜線値下げ

奈良交通は11月1日より夜行高速バス「やまと号」横浜線の片道・往復・回数券の運賃を12.4%~13.4%値下げする。 キャンペーン以外でのやまと号の値下げは昨年11月の埼玉線の往復運賃に続いて2度目となるが、片道運賃の値下げは今回が初めてとなる。

また、同日より経路と時刻を変更する。矢田山町での乗降を廃止し、五位堂駅行きのみ新たに中宮寺東口に停車するほか、名古屋付近の運行経路を伊勢湾岸自動車道に変更し所要時間を20分短縮する。

郡山地区で運賃収受方法変更

奈良交通とエヌシーバスは、9月15日より郡山斑鳩線、小泉矢田線など郡山地区の一部路線で運賃収受方法を変更した。ICカード乗車券「CI-CA(シーカ)」の導入に伴う措置である。

郡山斑鳩線など近鉄郡山駅発着の一部系統(矢田寺前・泉原町・若草台)では、近鉄郡山駅行きは前乗り先払い、近鉄郡山駅発各方面行きは前乗り(近鉄郡山駅では前後両用)後払の申告払方式をとっていたが、近鉄郡山駅発各方面行きのみ後乗り後払の整理券方式に変更した。 また、小泉矢田線では、小泉駅行きは先払い、矢田山町行きは後払いの申告払方式をとっていたが、往復とも後乗り後払いの整理券方式に変更した。

小泉矢田線では1996年8月に、郡山斑鳩線などでは2003年11月に、運賃収受方法を整理券方式から申告払方式に変更していた。