「案内所」に関する記事
台風7号は8月15日の朝から夜にかけて近畿地方を縦断した。
奈良交通は、高速バス、空港リムジンバス、定期観光バスのほか、一部の一般路線・コミュニティバスについて、事前に運休を決めた。このほか、各地の案内所と八木旅行センターの休業も事前に決めた。
8月15日は朝から午後まで大部分の路線で運行を見合わせるなど、大きな影響があった。
8月14日以降の台風の影響による運行状況は下記のとおり。
高速バス・空港リムジンバス・定期観光バス
- 夜行高速バス「ドリームスリーパー」:14日・15日出発便は運休
- 夜行高速バス「やまと号」五條新宿線:14日出発便は運休
- 夜行高速バス「やまと号」TDR横浜線:14日出発便(奈良発・千葉発)・15日出発便(奈良発)は運休
- 高速バス奈良名古屋線:15日は全便運休
- 空港リムジンバス大阪空港線:15日は全便運休
- 定期観光バス:15日は全コース運休
一般路線バス
- 八木新宮線:15日は、五條バスセンター-新宮駅の間運休(大和八木駅-五條バスセンターは運行)
- 五條城戸線:15日は運休
- 大台ヶ原線:15日は運休(道路陥没により16日~22日も運休)
- 真美ヶ丘線:15日は、馬見北三丁目-馬見丘陵公園の間運休([33]五位堂駅-馬見丘陵公園系統は、[35]五位堂駅-馬見北三丁目系統で運行)
- ぐるっとバス:15日は全ルート運休
上記以外の路線も、15日は大部分の路線で15時頃まで運行を見合わせた(西大和・葛城営業所の路線は一部を除き運行)。山間部の一部路線は、その後も運休や折り返し、迂回運行を実施した。
コミュニティバス・その他
「奈良若草山トワイライト・夜景観賞バス」は、14日は運休した。
下記のコミュニティバスは、15日は終日運休した。
- R169ゆうゆうバス、広域通院ライン、生駒市(光陽台線)、五條市、平群町
下記のコミュニティバスは、15日は15時頃まで運行を見合わせた。
- 大和郡山市、安堵町、斑鳩町、精華町
- (15時以降も一部路線・区間で運休)奥宇陀わくわくバス、桜井市、天理市、木津川市
案内所・旅行センター
8月15日は終日にわたって、すべての案内所、八木旅行センターを休業した。
情報源:奈良交通ホームページ
更新履歴:2023年8月19日掲載、8月23日追記(大台ヶ原線の運休期間)
奈良交通は、2021年12月14日をもって下市案内所を閉所する。
今後は近隣の案内所(八木、五條)を利用するよう案内されている。
関連記事:桜井・忍海案内所を12月末で閉所(2020年12月21日)(2020年12月には桜井・忍海案内所を閉所した)
新型コロナウィルス感染拡大の影響(案内所ほか)(2020年5月29日)
(2020年4月から案内所の営業時間短縮・特定曜日休業などを実施している)
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は、4月1日から八木案内所の営業時間を変更した。五條旅行センターは、3月31日をもって業務を終了した。
八木案内所の営業時間変更
八木案内所の営業時間を下記のとおり変更した。
- 4月1日からの営業時間
(全日)10:00~13:00 / 14:00~18:00(13:00~14:00は休業)
営業時間の変更は路線バス窓口のみで、併設の八木旅行センターの営業時間は変更していない。
五條旅行センターの業務終了
五條旅行センターでの旅行業務とギフトカード、宝くじの取り扱いは、3月31日をもって終了した。五條案内所の路線バス窓口は引き続き営業する。
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は3月1日から当面の間、天理、郡山、榛原の各案内所の定休日を追加する。従来の水曜日・日曜日に加えて、土曜日も休業する。
ただし、学期の始まりと下期の始まり(4月・9月・10月・1月の初め)の前後の土曜日は臨時営業する。
また、天理案内所は土日祝日で天理教の行事がある日も臨時営業する(行事の開催状況により変更の場合あり)。
奈良交通の各案内所は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年4月以降営業時間の短縮・特定曜日の休業などを実施している。
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は、2020年12月末をもって桜井案内所と忍海案内所を閉所する。
桜井案内所は12月29日が最終の営業日となる。忍海案内所は新型コロナウイルス感染拡大の影響で4月16日から休業している。
なお、今後は近隣の案内所(八木、榛原、高田北、五條)を利用するよう案内されている。
関連記事:新型コロナウィルス感染拡大の影響(案内所ほか)
(4月から案内所の営業時間短縮・特定曜日休業などを実施している)
情報源:奈良交通ホームページ