「大安寺」に関する記事
奈良交通は、沿線の商業施設の協力を得て、奈良市内の2か所の停留所で「サイクル&バスライド」の実証実験を行っている。
「サイクル&バスライド」は、自宅などからバス停付近の駐輪場まで自転車で移動し、そこから路線バスに乗り換えて目的地に向かう移動方法である。
実証実験の詳細は下記のとおり。
- 実施期間:2022年2月1日~7月31日(延長の場合あり)
- 対象停留所と駐輪場、利用時間:
- 大安寺(ザ・ビッグエクストラ大安寺店駐輪場、5時~24時(最終バス発車後まで))
- 宮跡庭園・ミ・ナーラ前(M! Nara駐輪場、24時間)
- 駐輪は無料。ただし利用には事前申し込みが必要。
情報源:奈良交通ホームページ
奈良交通は5月22日、イオン大安寺ショッピングセンターの開業に伴い、大安寺停留所に3番のりばを新設した。青山住宅線の折り返しに使用する。
従来のJR・近鉄奈良駅方面のりばを1番のりばとし、シャープ前、白土町方面のりばを2番のりばとする。 3番のりばは2番のりばから北へ約50m、イオン大安寺ショッピングセンターの敷地内に設けた。
イオン大安寺ショッピングセンターは、奈良交通と近鉄バスの車庫の跡地に建設された大型ショッピングセンターである。 正式な開業は29日であるが、22日に先行開業している。
なお、同ショッピングセンターには奈良交通の旅行センターも出店している。
情報源:車内掲示(平城営業所所属車)、配布広告ほか
奈良交通は11月14日始発より、大安寺停留所の南行(神殿方面)のりばを南に約50m移設する。
大安寺停留所の東側は、以前は奈良交通と近鉄バスの車庫があったが、現在は大型店舗の建設工事が行われている。現在の南行きのりばは店舗への車両進入口となる予定である。
情報源:大安寺停留所掲示、現地掲示の開発計画
1月23日、奈良市の大安寺で笹酒まつり(光仁会)が行われたのに伴い、奈良交通は近鉄奈良駅と大安寺の間で臨時バスを運行した。
運行は奈良営業所が担当し、大型3扉車や大型2扉車などが運用についた。臨時バスの前面には特製ヘッドマークが掲出された。また、普段は見ることのできない「71大安寺」の方向幕を掲出する車両もあった。
普段より大安寺を経由する系統は頻発しているが、笹酒まつりが行われる1月23日は午前中を中心に参拝客が集中することから、毎年臨時バスが出る。
笹酒まつりで振る舞われる笹酒は、小さく切った竹に酒を注いだものでガン封じの薬効があるとされる。
23日、奈良市の大安寺で笹酒まつり(光仁会)が行われたのに伴い、奈良交通は近鉄奈良駅と大安寺の間で臨時バスを運行した。
運行は奈良営業所が担当し、大型3扉車や大型9m車などが運用についた。普段より大安寺を経由する系統は頻発しているが、笹酒まつりが行われる1月23日は午前中を中心に参拝客が集中することから、毎年臨時バスが出る。
笹酒まつりで振る舞われる笹酒は、小さく切った竹に酒を注いだものでガン封じの薬効があるとされる。