レトロ調バス「バンビーナ」を代替車両で運行
奈良交通は、市内循環線で運行しているレトロ調バス「バンビーナ」を、7月1日から9月30日まで代替車両(一般車両)で運行すると発表した。
「バンビーナ」は、しばしば故障や点検等のため代替車両で運行することがあるが、2011年に続いて、夏季の3か月にわたる期間を代替車両で運行する。
なお、発表されている実施日に先立ち、6月29日にも代替車両で運行していた。
奈良交通は、市内循環線で運行しているレトロ調バス「バンビーナ」を、7月1日から9月30日まで代替車両(一般車両)で運行すると発表した。
「バンビーナ」は、しばしば故障や点検等のため代替車両で運行することがあるが、2011年に続いて、夏季の3か月にわたる期間を代替車両で運行する。
なお、発表されている実施日に先立ち、6月29日にも代替車両で運行していた。
奈良交通は7月1日に吉野営業所管内の八木下市線の運行系統を見直し、運行時刻を変更する。あわせて関係する路線の運行時刻も変更する。詳細は下記のとおり。
奈良交通は6月25日から7月19日までの特定の日を対象に「夜行高速バスお得なキャンペーン」を実施する。
夜行高速バス「やまと号」のすべての区間の大人片道運賃を5,980円とするもので、6月25日から7月19日までの月曜日から木曜日に出発する便が対象となる(7月16日は除く)。
過去には期間を限定して運賃を引き下げるキャンペーンを行っていたが、「やまと号」が現在の3路線になった2008年10月以降で運賃引き下げキャンペーンを行うのは初めてである。
奈良交通と京成バスは、6月18日出発便から、夜行高速バスやまと号(海浜幕張駅-五位堂駅)を「東京スカイツリータウン前」経由で運行する。
これにより、千葉発奈良行きの東京ディズニーシー以遠の到着時刻が15分繰り下げられ、千葉発奈良行きの上野駅以遠の発着時刻が10分繰り下げられる。
「東京スカイツリータウン前」停留所は、東京スカイツリーから運河を隔てた浅草通り沿いに設けられる。奈良交通グループホームページでは、停留所から東京スカイツリーまで徒歩約3分と案内されている。
奈良交通は八木新宮線の熊野本宮-湯の峰温泉-渡瀬温泉で迂回運転を行っていたが、6月2日から通常の運行に戻し、9ヶ月ぶりに湯の峰温泉に乗り入れた。
八木新宮線は2011年9月の台風12号による被害で2ヶ月間折り返し運転を行い、11月に新宮までの運行を再開した。しかし、田辺市本宮町下湯川の下湯川橋が通行止めとなっていたため、湯の峰温泉を経由しない迂回路で運行していた。6月1日午後5時から下湯川橋が通行可能となったことから、翌2日からバスの乗り入れを再開した。
路線バスの復旧を記念して、2日午前に、熊野本宮観光協会と地元・湯峯区の共催により路線バス乗り入れ復旧セレモニーが開催され、奈良交通・熊野交通・龍神自動車のそれぞれの初発便の運転手に記念品が手渡された。
奈良交通の路線における2011年の台風12号による被害では、八木新宮線・十津川線の大塔支所-長殿発電所前で引き続き迂回運転が行われている。