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「通行止め」に関する記事

室生線は4月27日から通常運行

主要地方道吉野室生寺針線(県道28号線)は、宇陀市室生大野地内で通行止めになっていたが、4月26日15時に規制が解除された。

奈良交通は4月4日から室生線の迂回運行を行っていたが、27日始発から通常運行に戻った。

R169ゆうゆうバス 前鬼口まで運行再開

上北山村西原-河合の区間で通行止めとなっていた国道169号線は、4月24日15時から片側交互通行による通行を再開した。

R169ゆうゆうバスは、4月1日から福神駅・大淀バスセンターから西原までの運行となり、4月中旬からは下田までの運行となっていた。24日午後の便から、前鬼口までの運行を再開した。

前鬼口-下桑原の間は、2023年12月に下北山村で発生した土砂崩れの影響により引き続き運休する。通行止め区間の再開の見通しは立っていない。

土砂崩れによる運休・迂回が相次ぐ

4月1日と2日に県内で土砂崩れが相次いで発生し、奈良交通の路線バス・コミュニティバスの運行に影響が及んでいる。

室生線

宇陀市室生大野の主要地方道吉野室生寺針線(県道28号線)で、4月2日深夜に土砂崩れが発生した。復旧のめどは立っていない。

奈良交通は室生線について、下記のとおり運休・迂回運行を実施している。

  • 4月3日:運休
  • 4月4日・5日:室生口大野駅-(迂回)-室生龍穴神社で運行(大野寺-室生龍穴神社の間の停留所には停車しない)
  • 4月6日以降:室生口大野駅-(迂回)-室生龍穴神社-室生郵便局で運行(大野寺-室生郵便局の間の停留所には停車しない)

4月中旬以降、運行区間は室生口大野駅-(迂回)-室生龍穴神社-室生郵便局-室生寺となったが、延長した日は明らかでない。(4月27日追記)

R169ゆうゆうバス

国道169号線は、上北山村西原で土砂崩れが発生したため、4月1日朝から上北山村西原-河合の区間で通行止めとなっている。復旧のめどは立っていない。迂回路はあるが、大型車は通行できない。

奈良交通は、1日からR169ゆうゆうバスの西原-下桑原の区間を運休している。

R169ゆうゆうバスは、2023年12月に下北山村で発生した土砂崩れの影響により、上北山中学校-下桑原の区間を運休していた。今回の災害で、運休の区間が延びることとなった。

R169ゆうゆうバス 一部区間で運休

国道169号線は、下北山村上池原で土砂崩れが発生したため、12月23日夜から上北山村河合-下北山村上池原の区間で通行止めとなっている。この土砂崩れでは、走行中の車2台が巻き込まれた。

29日現在、通行止めの区間は下北山村前鬼-上池原となっているが、復旧のめどは立っていない。

奈良交通は、24日からR169ゆうゆうバスの上北山中学校-下桑原の区間を運休している。なお、12月29日~1月3日は年末年始のため全区間運休する。

国道169号線土砂崩れで大台ヶ原線を運休

5月13日の夜、川上村大迫の国道169号線で土砂崩れが発生し、付近は一時通行止めとなった。

奈良交通は5月14日から17日まで大台ヶ原線を運休し、R169ゆうゆうバスの折り返し運転を実施した。

  • 大台ヶ原線:全区間運休
  • R169ゆうゆうバス:福神駅・大淀バスセンター-大迫ダムで折り返し運転(大迫ダム-下桑原は運休)
    (5月18日午前の福神駅行きは池原発で運行し、下桑原→池原は運休する。午後の福神駅発の便から通常どおり運行する。)

現場付近では仮設道路が設置され、5月17日午後3時から片側交互通行ができるようになった。