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「下市笠木線」に関する記事

下市町丹生付近で迂回運行 2月20日まで

下市町丹生で丹生橋の補修工事が実施されるため、奈良交通は洞川線、下市笠木線、下市天川線の一部区間で迂回運行を実施する。

期間は1月11日から3月18日までの予定。迂回運行の期間中は、丹生停留所には停車せず、岩阪橋、丹生橋停留所は移設する。


迂回運行は3月18日までの予定であったが、工事が終了したため2月20日までとし、翌21日から通常の経路で運行する。(2022年2月15日追記)

10月1日ダイヤ変更 八木大滝線・熊野線を廃止

奈良交通は10月1日に、県東部・中南部の一部路線で運行ダイヤを変更する。

これらの地域には収支が赤字となる路線が多く、赤字路線の存廃について奈良県地域交通改善協議会や各市町村の地域公共交通会議で協議が続けられている。今回のダイヤ変更では八木大滝線・熊野線を廃止して、各町村が運行するバスに代替するほか、各線で運行の減便や運行系統の再編などを行う。

6月9日に開催された奈良県地域交通改善協議会では、八木大滝線、熊野線、大淀五條線の廃止が決定しているが、大淀五條線は、大淀町に建設中の医療センターが開院するまで運行が続けられる。

  • 天理桜井線の一部の便を天理大学経由で運行する。
    新設する系統 [61]天理駅→天理大学→粟殿口→桜井駅北口
    平日 天理駅発8:32、9:12、9:55
    減便する系統 [60]天理駅-川合東口-桜井駅北口
    平日 天理駅発8:32
    [62]天理駅-粟殿口-桜井駅北口
    平日 天理駅発9:15、10:00
    運行時刻を変更する系統 [62]天理駅-粟殿口-桜井駅北口
    平日の桜井駅北口発9:10を9:17に変更
  • 桜井飛鳥線の土日祝日に3往復ある季節運行便の運行期間を変更する。
    運行期間を変更する系統 [37]桜井駅南口-石舞台
    季節運行期間 現行 3月第3土曜日~5月31日、9月第3土曜日~11月30日
    改正 4月、5月、10月、11月
  • 榛原東吉野線の運行時刻を変更する。
    運行時刻を変更する系統 [15]榛原駅-菟田野-東吉野村役場
    東吉野村役場発8:19を8:14に、17:14を17:16に変更
  • 八木大滝線と熊野線を廃止する。廃止後は、吉野町と川上村が吉野病院-上市駅-湯盛温泉杉の湯の区間でコミュニティバスを相互乗り入れするほか、南部地域連携コミュニティバス(R169ゆうゆうバス)が、大淀バスセンター-下桑原の区間を運行する。
    廃止する系統 八木大滝線 [78]大淀バスセンター-樫尾-湯盛温泉杉の湯
    八木大滝線 [88]湯盛温泉杉の湯→国樔→大淀バスセンター
    熊野線 湯盛温泉杉の湯-下桑原
  • 大淀五條線の土日祝日の運行を取りやめる。
    土日祝日の運行を取りやめる系統 [24]下市口駅-五條バスセンター
  • 洞川線、下市笠木線、下市天川線、八木下市線の運行時刻を変更する。9時台から17時台までの下市口駅の発車時刻を毎時20分に統一する。(土日祝日の11時台は運行なし)
    運行時刻を変更する系統 [2]大淀バスセンター-下市口駅-洞川温泉
    [4]下市口駅-笠木 (笠木行きのみ)
    [7]下市口駅-中庵住 (中庵住行きのみ)
    [8]下市口駅-岩森 (岩森行きのみ)
  • 飛鳥線の明日香周遊バス(赤かめ)の運行を見直し、平日の午後の一部の便を除いて明日香小山は経由しない。また、季節運行期間を中心に、平日の日中と休日の夕方の便を増発する。そのほか、運行回数と季節運行期間を変更する。
    廃止する系統 [21]健康福祉センター→飛鳥駅
    ([16]橿原神宮駅東口-飛鳥駅系統に変更)
    [22]健康福祉センター→明日香小山→橿原神宮駅東口
    ([23]飛鳥駅→明日香小山→橿原神宮駅東口系統に変更)
    運行区間を変更する系統 現行 [17]橿原神宮駅東口→石舞台→岡寺前
    改正 [17]橿原神宮駅東口-石舞台
    (岡戎前-石舞台の経路は往復で異なる)
    片道運行となる系統 [23]飛鳥駅→明日香小山→橿原神宮駅東口
    (飛鳥駅行きの全便と橿原神宮駅東口行きの大半の便は[16]橿原神宮駅東口-飛鳥駅系統に変更)
    運行経路を変更する系統 [15]橿原神宮駅東口→檜前 明日香小山を経由しない
    増便する系統 [16]橿原神宮駅東口-飛鳥駅 季節運行期間の土日祝日の夕方
    [17]橿原神宮駅東口-石舞台 季節運行期間の平日の日中(橿原神宮駅東口行き1便は通年の平日の日中)
    季節運行期間 現行 3月第3土曜日~5月31日、9月第3土曜日~11月30日
    改正 4月、5月、10月、11月
  • 奈良文化高校線で、平日・土曜日に増便する。
    増便する系統 [63]近鉄高田駅-奈良文化高校
    平日・土曜日 近鉄高田駅発8:05

10月1日ダイヤ変更 東部・中南部で路線再編

奈良交通は10月1日に、県東部・中南部で路線再編を伴うダイヤ変更を行う。

これらの地域は収支が赤字となる路線が多く、赤字路線の存廃について奈良交通と奈良県や沿線市町村との間で協議が続けられてきた。今回のダイヤ変更では一部路線を廃止するほか、運行の減便や運行系統の再編などを行う。

  • 天理都祁線で減便する。運行系統を、天理駅-針インター・山辺高校、針インター-国道山添の各系統に分割する。また、国道山添-山添中学校を廃止する。針インター-国道山添系統は土曜・日曜・祝日は運行しない。
    廃止する系統 [17]天理駅-国道山添
    [31]山辺高校-山添中学校
    新設する系統 [38]針インター-山辺高校-国道山添
    [39]針インター→国道山添
    時刻を変更
    する系統
    [18]天理駅-針インター
    [21]天理駅-山辺高校
    廃止する停留所 山添中学校
  • 天理桜井線で減便する。土曜・日曜・祝日の[62]天理駅-粟殿口-桜井駅北口系統の一部を、[63]天理駅-三輪明神大神神社二の鳥居前-粟殿口-桜井駅北口系統に変更する。
    新設する系統 [63]天理駅-三輪明神大神神社二の鳥居前-粟殿口-桜井駅北口 (運転日注意。二の鳥居前に乗り入れできない日は[62]系統で運行)
    減便する系統 [60]天理駅-川合東口-桜井駅北口
    時刻を変更
    する系統
    [62]天理駅-粟殿口-桜井駅北口
  • 桜井飛鳥線の土曜・日曜・祝日の6往復のうち3往復を、春季と秋季の季節運行にする。
    運行日を変更
    する系統
    [37]桜井駅南口-石舞台
  • 桜井菟田野線の[70]桜井駅南口-菟田野系統を、[71]桜井駅南口-大宇陀系統に置き換え、大宇陀-菟田野を廃止する。
    廃止する系統 [70]桜井駅南口-菟田野
    時刻を変更
    する系統
    [71]桜井駅南口-大宇陀
    廃止する停留所 岩清水、才が辻、岩崎
  • 大宇陀線と榛原ネオポリス線で減便し、昼間の一部の便を大宇陀線[2]天満台東三丁目-榛原駅-大宇陀系統に置き換える。
    榛原駅-大宇陀は平日の運行回数が比較的多い時間帯で減便する。土曜・日曜・祝日の日中以降は毎時1往復の運行とする。
    榛原駅-天満台東三丁目は通勤時間帯を除いて概ね毎時2往復の運行とする。

    新設する系統 大宇陀線 [2]天満台東三丁目-榛原駅-大宇陀
    減便する系統 大宇陀線 [1]榛原駅-大宇陀
    榛原ネオポリス線 [20]榛原駅-天満台東三丁目
  • 古市場線で減便し、榛原駅-菟田野は平日の日中以降、榛原東吉野線とあわせて概ね毎時1往復の運行とする。
    減便する系統 [10]榛原駅-菟田野
  • 奥宇陀線の[25]榛原駅-上内牧系統を廃止し、[27]榛原駅-曾爾村役場前系統を減便する。
    廃止する系統 [25]榛原駅-上内牧
    減便する系統 [27]榛原駅-曾爾村役場前
  • 八木耳成線は平日と土曜・日曜・祝日で共通のダイヤとする。朝夕の時間帯を中心に運行回数を半減するほか、平日の八木駅発の最終便を31分繰り上げる(現行22:22→改正21:51)。
    減便する系統 [63]八木駅→十市団地→八木駅 八木耳成循環外回り
    [64]八木駅→常盤町東→八木駅 八木耳成循環内回り
  • 医大病院線を新設し、奈良県立医科大学付属病院の玄関口に乗り入れる。新設の[50]八木駅-医大病院玄関口系統は平日の日中に毎時1~2往復運行する。(下図参照)
    新設する系統 [50]八木駅-医大病院玄関口
    新設する停留所 医大病院玄関口 (橿原市コミュニティバスの「奈良医大病院(正面玄関)」と同じ場所)
  • 八木御所線の運行回数をほぼ半減する。運行経路を医大病院前・畝傍御陵前経由から医大病院玄関口・小房経由に変更する。(下図参照)
    廃止する系統 [30]八木駅-畝傍御陵前-橿原神宮駅-近鉄御所駅
    [31]橿原神宮駅-近鉄御所駅
    新設する系統 [53]八木駅-医大病院玄関口-橿原神宮駅東口-近鉄御所駅
  • 八木大滝線と八木下市線の運行系統を、八木駅-下市口駅、大淀バスセンター-湯盛温泉杉の湯、下市口駅-岩森の各系統に再編する。各系統は大淀バスセンターまたは下市口駅で乗り換えとなる。新設の系統は医大病院玄関口経由で運行する。(下図参照)
    八木駅-大淀バスセンターと下市口駅-岩森の朝夕の時間帯で減便するほか、洞川線・下市天川線の便に近い時刻で運行する八木下市線の便を減便する。

    廃止する系統 八木大滝線 [75]八木駅-樫尾-湯盛温泉杉の湯
    八木大滝線 [85]湯盛温泉杉の湯→国樔→八木駅
    八木大滝線 [95]八木駅-大淀バスセンター
    八木下市線 [221]八木駅-畑屋口-岩森
    八木下市線 [222]八木駅-南大和三丁目-岩森
    八木下市線 [9]大淀バスセンター-岩森
    新設する系統 八木下市線 [51]八木駅-医大病院玄関口-畑屋口-下市口駅
    八木下市線 [52]八木駅-医大病院玄関口-南大和三丁目-下市口駅
    復活する系統 八木下市線 [8]下市口駅-岩森
    八木大滝線 [88]湯盛温泉杉の湯→国樔→大淀バスセンター
    増便する系統 八木大滝線 [78]大淀バスセンター-樫尾-湯盛温泉杉の湯

橿原市内各線の経路変更

  • 熊野線の湯盛温泉杉の湯-池原系統を廃止し、湯盛温泉杉の湯-下桑原系統の1日1往復のみとする。
    廃止する系統 湯盛温泉杉の湯-池原
  • 下市笠木線の土曜・日曜・祝日の運行を取りやめる。
    減便する系統 [4]下市口駅-笠木
  • 大淀五條線の[26]大淀バスセンター-五條バスセンター系統を、すべて[24]下市口駅ー-五條バスセンター系統に変更する。運行回数の増減はない。
    廃止する系統 [26]大淀バスセンター-五條バスセンター
    復活する系統 [24]下市口駅-五條バスセンター
  • 高田新家線の[7]竹取公園東-近鉄高田駅-忍海系統を、[12]竹取公園東-近鉄高田駅系統と、[62]近鉄高田駅-忍海系統(高田五條線)に分割する。また、朝夕の時間帯で減便する。
    廃止する系統 [7]竹取公園東-近鉄高田駅-忍海
    時刻を変更
    する系統
    [12]竹取公園東-近鉄高田駅
    [62]近鉄高田駅-忍海
  • 奈良文化高校線の運行日を変更し、朝の便は平日・土曜の休校日も運行する。
    運行日を変更
    する系統
    [8]竹取公園東→近鉄高田駅→奈良文化高校
    [63]近鉄高田駅-奈良文化高校
  • 高田五條線の一部時間帯で減便し、[62]近鉄高田駅-忍海系統の日中の運行を取りやめる。また、テクノパークなら内の運行経路を短縮する。
    廃止する系統 [65]近鉄御所駅→近鉄高田駅
    [163]忍海-五條バスセンター
    減便する系統 [60]近鉄高田駅-五條バスセンター
    [62]近鉄高田駅-忍海
    経路を変更
    する系統
    [66]近鉄高田駅→テクノ中央通り東→五條バスセンター
    [76]五條バスセンター→テクノ中央通り東→かもきみの湯→近鉄高田駅
    廃止する停留所 テクノ東通り南、テクノ公園通り東、テクノ情報センター、テクノ公園通り西、テクノ西通り南、テクノ西通り北、テクノ中央通り西
  • 八木五條線は五條バスセンター→八木駅の片道運行とし、八木から五條へは八木新宮線の1日3便のみとなる。
    廃止する系統 [164]八木駅-忍海
    減便する系統 [161]五條バスセンター→八木駅
  • 南大和ネオポリス線の一部の便の系統を変更するほか、夕方を中心に大幅に減便する。代わりに、一部の時間帯で五條市がコミュニティバスを増便する。
    減便する系統 [56]五條駅北口-田園五丁目
    [58]五條駅北口-田園五丁目-五條バスセンター
    増便する系統 [57]五條駅北口→田園三丁目→五條駅北口
  • 五條市のバス専用道が老朽化により閉鎖されるため、五條西吉野線を廃止する。代わりに五條城戸線で系統の新設と増便を行う。
    廃止する系統 [11]五條バスセンター-専用道城戸-西吉野温泉
    [12]五條バスセンター-専用道城戸
    廃止する停留所 専用道霊安寺、向霊安寺、第二発電所口、上柏原、専用道生子、江出、専用道神野、賀名生、向加名生、専用道大日川、衣笠、専用道黒渕、専用道城戸
    新設する系統 [11]五條バスセンター-城戸-西吉野温泉
    増便する系統 [10]五條バスセンター-城戸
  • 当麻新庄線は「葛城市公共バス」として運行する。近鉄高田駅-忍海駅系統を減便し、一部を近鉄高田駅-屋敷山公園前系統に変更する。近鉄高田駅-屋敷山公園前系統は社会教育センター経由に変更する。
  • 下記のとおり停留所名を変更する。
    停留所名の変更 新庄町老人福祉センター → 健康福祉センター西
    イオンモール橿原アルル → イオンモール橿原
    アルル北 → イオンモール橿原北

12月1日ダイヤ改正

奈良交通とエヌシーバスは12月1日にダイヤ改正を行う。高樋線、東生駒団地線の路線延長が主な内容である。詳細は下記のとおり。

  • 高樋線の下山-窪之庄南-精華学院前間を延長し、「奈良東病院」停留所を新設する。また、系統の新設及び変更を行う。
    新設 [34]JR奈良駅-窪之庄南-奈良東病院-米谷町
    新設 [35]JR奈良駅-窪之庄南-奈良東病院
    変更 [54]米谷町→山村町→JR奈良駅 (米谷町発の片道運行とする)
  • 東生駒団地線のさつき台住宅-小瀬保健福祉ゾーン間を延長し、「壱分」「小瀬」「小瀬保健福祉ゾーン」停留所を新設する。また、系統の新設及び変更を行う。
    新設 [62]東生駒駅-さつき台住宅-小瀬保健福祉ゾーン
    変更 [63]生駒駅南口-東生駒駅-さつき台住宅-小瀬保健福祉ゾーン
    (さつき台住宅-小瀬保健福祉ゾーン間を延長)
  • 信貴山線の信貴ヶ丘高校-信貴山間に「イーストヒルズ勢野西」停留所を新設する。
  • 洞川線、下市笠木線、下市天川線の各系統を「岩森(下市温泉)」経由とする。また、広橋峠-高野橋間を新道に載せ替え、「庄屋辻」停留所を移設する。 これに伴い一部区間で運賃を引き下げる。

このほか、八条町線、あやめ池線などで運行時刻の変更が行われる。

3月22日ダイヤ改正

奈良交通は3月22日に各線でダイヤ改正を行う。同日に改正される近鉄のダイヤに合わせて時刻を調整するほか、系統の改廃を行う。 詳細は下記のとおり(カッコ内は関係する営業所)。

  • 市内循環線を内回り・外回りとも減便する。従来、内回り・外回りそれぞれ1周あたり4台で運行していたが、これを3台に減らし、 日中の運行間隔を6~7分間隔から8~9分間隔に変更する。(奈良)
  • 奈良富雄線で系統の整理を行う。(奈良・北大和)
    新設 [41]尼ヶ辻駅-東坂-学園前駅南口
    廃止 [41]近鉄奈良駅-東坂-藤の木台一丁目
  • 奈良王寺線の運行を見直し、[60]王寺駅-高畑町系統のうち、平日朝夕の一部便を下記の新設系統に振り替える。
    また日中の便のうち半数を[62]王寺駅-法隆寺前系統に短縮する。(奈良・西大和)
    新設 [92]王寺駅-筒井駅-国道横田-シャープ前
    廃止 [64]法隆寺前→国道横田
  • 学園前駅南口広場の整備に伴い、南口バスのりばを2か所から3か所に増設する。(北大和ほか)
  • 富雄庄田線に系統を新設する。(北大和)
    新設 [54]富雄駅→育英西校→高山→庄田
  • 上町生駒線を西登美ヶ丘五丁目まで延長し、日中に新設2系統を運行する。(北大和)
    新設 [91]生駒駅-北条-白庭台住宅-西登美ヶ丘五丁目
    新設 [92]西登美ヶ丘五丁目→白庭台住宅→生駒台→生駒駅
  • 平城団地線の下記系統を廃止する。(平城)
    廃止 [3]神功四丁目→兜台一丁目→高の原駅→朱雀保育園→朱雀四丁目→高の原駅→兜台一丁目→神功四丁目
  • 学研都市精華・西木津地区における宅地開発の進展により、精華台住宅線を新設し下記系統を運行する。(平城)
    新設 [38]祝園駅-精華台一丁目-学研都市精華台
  • 光台住宅線の「祝園駅」-「公園東通り」間に「トチノキ通り」停留所を新設する。(平城)
  • 光台住宅線・東畑鳥谷線の「精華町役場」停留所を従来より西寄りに移転し、従来の「精華町役場」停留所を「精華町役場東」に名称変更する。(平城)
  • 東畑鳥谷線の「東畑小学校前」停留所を「東畑集会所」に名称変更する。(平城)
  • 東吉野方面は菟田野町で乗り換えとなっていたが、榛原より直通させる。
    このため、東吉野榛原線を新設し東吉野菟田野線を廃止する。また、東吉野新子線の一部系統を休止する。(榛原)
    新設・東吉野榛原線
    [70]榛原駅-菟田野町-麦谷-大又
    [71]榛原駅-菟田野町-高見平野-杉谷
    廃止・東吉野菟田野線
    菟田野町-麦谷-大又
    大又→菟田野町
    廃止・東吉野新子線(一部)
    新子→鷲家→高見平野
    高見平野→杉谷→鷲家→新子
  • 大宇陀佐倉線を廃止し、下記系統を廃止する。(榛原)
    廃止 [3]佐倉峠→大宇陀→榛原駅
    廃止 [7]大宇陀-佐倉峠
    廃止 [16]千代橋→佐倉峠→大宇陀→榛原駅
  • 奥宇陀線で系統の整理を行う。(榛原)
    廃止 [26]上内牧-曽爾村役場
    廃止 [29]榛原駅-上内牧-曽爾村役場-葛
  • 高田法隆寺線の運行を見直し、下記系統の運行本数の増減を行う。(葛城)
    増便 [7]忍海-近鉄高田駅-新家
    減便 [12]近鉄高田駅-新家
    減便 [62]近鉄高田駅-忍海
  • 八木新宮線、十津川線の運行を見直し、「十津川くまの特急」を増発する。
    特急は昨年4月16日に減便されたが、1年足らずで増発されることとなった。(葛城・十津川・南紀支社)

    改正前 改正後
    特急 八木駅→新宮駅 2便
    新宮駅→折立
    新宮駅→八木駅
    湯の峰温泉→八木駅 各1便
    八木駅-新宮駅 3往復
    各停 [16]上野地→十津川温泉
    折立→湯の峰温泉
    [14]上野地→湯の峰温泉
    各停 [1]十津川温泉→五條駅 3便 [2]湯の峰温泉→五條駅 1便
    [1]十津川温泉→五條駅 2便
  • 八木大滝線で系統の整理を行う。廃止系統は他の系統の増便で代替する。(吉野)
    廃止 [72]上市駅→樫尾→湯盛温泉杉の湯
    廃止 [81]八木駅-国樔-大滝
    廃止 [84]大淀バスセンター→国樔→大滝
    廃止 [87]大滝→国樔→上市駅
    廃止 [93]八木駅-上市駅-新子
    廃止 [95]八木駅-大淀バスセンター
    廃止 [97]新子→上市駅→大淀バスセンター
    廃止 [98]上市駅-新子
  • 下市岩森線で系統の整理を行う。[8]系統は八木岩森線、[221]八木駅-下市口駅-岩森系統の増便で代替する。(吉野)
    廃止 [8]下市口駅-岩森
    廃止 [11]下市口駅-岩森-才谷
  • 天川村中庵住方面は笠木または天川川合で乗り換えとなっていたが、下市口より直通させる。
    このため、下市天川線を新設し天川和田線を廃止する。また、下市笠木線の一部系統を廃止する。(吉野)
    新設・下市天川線
    [7]下市口駅-寺内-笠木-天川川合-中庵住
    廃止・天川和田線
    天川川合-中庵住
    中庵住-天川川合-笠木
    廃止・下市笠木線(一部)
    [5]下市口駅-寺内-笠木
    [6]下市口駅-下阪-黒滝案内センター
  • 新田辺駅から京都支社への入出庫系統と青谷~大川原間の停留所を休止する。(京都支社)
    休止 [60]新田辺駅-大川原

このほか、各線で運行時刻や本数の調整が行われる。